日本大学病院
診療内容 |
人工授精 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊治療手術 腹腔鏡手術 卵管鏡下卵管形成術 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 土曜日診療 駐車場 女性が担当 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
女性医師の対応も可能な総合病院の不妊治療
来では婦人科全般にわたる診療を、女性医師を含む産婦人科専門医が担当します。
専門外来として腫瘍に関する外来、内視鏡外来(腹腔鏡、子宮鏡、卵管鏡など)、不妊外来、更年期外来を開設しており、幅広い領域の診断と治療を行っています。
不妊症に関しては、超音波検査、ホルモン測定、子宮卵管造影、精液検査、ヒューナーテスト、外来での子宮鏡検査などを行っています。治療としては卵管鏡下卵管形成術やホルモン薬物療法、人工授精が可能です。
日本大学病院の紹介
日本大学病院は、大正14年3月 日本大学専門部医学科開設(駿河台)された後、大正15年11月 附属駿河台病院が開院したのがはじまりの総合病院です。
昭和38年5月 に駿河台病院新築開院し、その後51年間の長きにわたり、東京都区中央医療圏の大学病院として教育・研究を行いながら診療し、平成26年10月駿河台日本大学病院は「日本大学病院」と改め新築移転いたしました。
循環器病,消化器病,アイ,整形外科の4大専門センターを中心に運営をしており、
■婦人科
外来では婦人科全般にわたる診療を、女性医師を含む産婦人科専門医が担当します。
専門外来として腫瘍に関する外来、内視鏡外来(腹腔鏡、子宮鏡、卵管鏡など)、不妊外来、更年期外来を開設しており、幅広い領域の診断と治療を行っています。
不妊症に関しては、超音波検査、ホルモン測定、子宮卵管造影、精液検査、ヒューナーテスト、外来での子宮鏡検査などを行っています。治療としては卵管鏡下卵管形成術やホルモン薬物療法、人工授精が可能です。
不妊検査
基礎体温
基礎体温検査とは、女性特有の体温変化である高温と低温期の変化周期を調べることで排卵日を特定する指標とする検査です。
低温期はエストロゲン、高温期はプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌の影響で変化します。この女性ホルモンは月経周期に合わせて分泌されるため、低温期と高温期の温度変化を行うことで排卵日を特定する指標とすることが可能です。
基礎体温では、通常の体温計では拾えない細かい体温変化を調べるため、婦人用体温計を使用します。
超音波検査
超音波検査とは、超音波が物質に当たると反射するソナーなどで利用される性質を利用し、体内で超音波を発生させることで体の内壁や内臓などの当たって反射した音波をもとに映像を作成し、リアルタイムで体内を観察します。
子宮や卵巣の状態や形状を観察し、子宮筋腫や子宮内ポリープなどができていないかを観察していきます。もし見つかった場合には子宮今日検査でより詳しく調べていきます。
子宮内膜や卵胞の厚みで排卵日の時期を特定していきます。排卵しそうな卵胞や排卵されなかった卵胞などの観察が可能です。
子宮卵管造営検査
子宮卵管造営検査とは、卵管という受精に重要な2組の管の通過性を調べる検査です。
卵管は炎症や詰まり、癒着などの理由で閉塞することがあり、閉塞してしまうと自然妊娠ができなくなり体外受精か卵管形成術で閉塞を解消しなければいけなくなります。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というX線で白く光る性質をもった液体を使用して調べていきます。
検査では造影剤を卵管に流し込み、レントゲンで卵管の中を造影剤がスムーズに移動してるかを観察することで卵管の中が異常がないかを調べていきます。
クラミジア検査
クラミジア検査とは、性感染症の一つであるクラミジア・トレコマティスという病原体の抗原・抗体を調べる検査です。
クラミジアは感染すると卵管にフィルムのような癒着を起こし閉塞させる卵管因子と呼ばれる不妊症の大きな原因を引き起こします。
クラミジア検査で陽性が確認された場合にはしきゅ卵管造営検査を実施していきます。
ヒューナー検査
ヒューナー検査とは成功後試験とも呼ばれる検査で、女性の子宮頚管粘液と男性の精子の相性を調べる検査です。
不妊検査から排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行い数時間以内の子宮頚管粘液を採取し検査し、400倍の顕微鏡で子宮頚管粘液を観察し、視野の中に良質な精子がいくらいるかを観察します。
男性の精子は毎回、新しく作られるため検査結果がぶれやすく、悪い結果がでても何回か検査を行います。悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
一般不妊治療
タイミング療法
不妊検査で排卵日を特定し、最も妊娠する確率が高い排卵日周辺に合わせて性行為を行う事で妊娠率を高める不妊治療です。
尿のLH値や経腟超音波検査、子宮頚管粘液の状態など様々な情報から排卵日を特定します。排卵日の性行為は通常で4回に1回の妊娠率となっており、不妊症の方は5%の妊娠率と言われています。
排卵には自然排卵と排卵誘発剤を使用する場合の2種類があり、後者は月経不順で排卵日を特定できなかったり、排卵障害で排卵が上手く行えない場合に使用します。
妊娠する方は4~6回ほどで妊娠することが多く、半年ほど試してみて妊娠できなければステップアップを検討していきます。
人工授精
人工授精とは排卵日を不妊検査から特定し、事前に精子をマスターベーションで採取、濃厚洗浄処置をした後に人工的に子宮の奥まで注入する不妊治療です。
精子はカテーテルと呼ばれる細い管を膣から子宮まで差し込み、その中を通過して子宮にたどり着きます。そのため、精子の途中での離脱を減少させ妊娠率を上げることが可能です。
人工授精は、男性不妊の精液の中に精子の量が少ない方や性行不良、精子の運動性が悪い方に有効です。
人工授精は妊娠率が10%と言われており、妊娠する方は4~6回ほどが多いようです。それ以上になると、妊娠率が下がるため体外受精に切り替えていきます。
院長紹介
院長
天野 康雄
(日本大学病院のHPより)
口コミ
【医師の説明】
丁寧で分かりやすい説明だったという声が多く、とても親身になってくれたという声も上がっています。優しい先生との声もあり、全体的に好印象の声が続いています。
・十分な回答をもらった。(50代男性)
・とても親身に相談にのってくれた。(40代女性)
【医療技術】
真摯に対応をしてもらえた、満足できたという声が多くなっています。大学病院でもあることから、安定感のある医療技術であろうと思われます。
・満足できた。(50代女性)
・特に不満は感じず、真摯に対応してもらったので非常に満足している。(30代女性)
【医療設備】
医療技術に見合う医療設備が整っていると思う、最先端の機材があると思うという声があります。大学病院であることからも、適切な設備の導入があると言えそうです。
・他のところがどのような設備を持っているのか具体的には知らないので何とも言えないが、最先端の機材はあったと思う。(30代男性)
・最先端かどうかは不明だが、医師は誠実で淡々としているが安心できる方だった。それに伴う設備だったとも思う。(30代女性)
【待ち時間】
予約制とのことです。待ち時間については、短くはなかったが長くはないという声が上がっています。比較的スムーズに流れているように見受けられます。ただ、予約が取りにくいという声も上がっています。
・短くはなかったが長くもない。予約ができたので。(30代女性)
・特にシステムは感じなかったが、予約時間に対応してもらえた。(30代男性)
【スタッフの対応】
物腰が柔らかく緊張がほぐれたという声や、丁寧な対応であったという声が上がっています。
・親切でした。スタッフも清潔かんある方ばかりで、物腰も柔らかく、緊張が少しほぐれた。(30代女性)
・とくに問題なかった。(40代女性)
診療時間
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【初診】 午前 / 8:00〜11:00 午後 /13:00〜15:00 ※土曜午後・祝日・日曜、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
東京都
千代田区
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