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上尾中央総合病院

3.1

口コミ 3件

最寄駅 JR高崎線 上尾駅 徒歩3分

アクセス 埼玉県上尾市柏座1-10-10

上尾中央総合病院

診療内容

人工授精

漢方処方

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不妊検査

特徴

女医在籍

駅近

WEB

http://www.ach.or.jp/

TEL

048-773-1111

ここがポイント

上尾中央総合病院は、1964年に上尾市・市立上尾病院を引き継ぐ形で誕生いたしました開院した総合病院です。

外来では、一般的な婦人科疾患(月経不順、更年期障害、不妊症、性器脱など)に幅広く対応し、必要と思われる検査、治療を検討いたします。

不妊治療では一般不妊治療であるタイミング療法や人工授精を中心とした診療と不妊検査、内視鏡手術では内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」を導入し、精度の高い手術が可能です。

上尾中央総合病院の紹介

上尾中央総合病院は、1964年に上尾市・市立上尾病院を引き継ぐ形で誕生いたしました開院した総合病院です。

上尾市だけでなく近隣の市町村の方々の健康を支え続けて50年以上の実績があり、理念である”高度な医療で愛し愛される病院”のもとに、上尾市周辺地区の地域医療に貢献すべく日々診療を行っています。

外来では、一般的な婦人科疾患(月経不順、更年期障害、不妊症、性器脱など)に幅広く対応し、必要と思われる検査、治療を検討いたします。

内視鏡手術では内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」を導入し、精度の高い手術が可能です。

ダビンチ ・ロボット手術とは

ダビンチ ・システムとは腹腔鏡手術を支援する、内視鏡下手術支援ロボットです。

不妊症の原因である子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患や泌尿器科、消化器外科、婦人科やがんなど幅広く手術が可能です。

医師が捜査を行う手術支援のロボットであり、4本のロボットアームを用いて手術を行います。人間が行うよりも低侵襲技術を用いて複雑な手術を行う事が可能です。

子宮鏡手術や腹腔鏡週術と同じく切開面が小さく、体の負担が少なく回復が早いことが特徴です。

不妊検査

基礎体温検査

基礎体温検査とは起きた直後に婦人体温計を舌の下にはさんで舌下体温を計り、毎日記録することで排卵日を特定する指標とする検査です。

女性の体温は高温期と低温期の2つの体温の変化があり、この体温変化は女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの影響で変化します。

この女性ホルモンは月経周期に合わせて分泌されるため、高温期と低温期の2つの体温変化を調べることで排卵日を特定する指標とすることが可能です。

経腟超音波検査

超音波検査とは婦人科系の疾患を調べる一般的な検査で不妊治療では子宮や卵巣を中心に調べていきます。

超音波は潜水艦のソナーなどで利用される音波が物質に当たると反射する性質を利用した検査となります。体内でブローブと呼ばれる機械を体の中に入れ超音波を発生させ、体の内壁や子宮などに反射した音波を画像にし、モニターにリアルタイムで映し続けることで映像として観察していきます。

子宮や卵巣に子宮筋腫などの疾患ができていた場合には子宮鏡検査で詳しく調べていき、不妊症の原因になりそうであれば腹腔鏡手術で取り除いていきます。

子宮内膜や卵胞の厚みを調べることで排卵日を特定し、タイミング療法などで役立てていきます。

ホルモン検査

ホルモン検査は血液検査で調べていきます。

月経不順などで月経が規則通りに来ない人は妊娠がしづらいといわれています。排卵がなぜうまく行えないかをホルモン検査で調べていきます。

脳下垂体ホルモンのFSH、LH、プロラクチン、卵巣ホルモンのエストラジオール、プロゲステロンなどが計測の対象となります。

脳の視床下部と下垂体・卵巣は相互作用でホルモンの分泌を調整しています。

男性においても、ホルモンは精子の形成に重要な役割をしており、LH・FSHの値が低い場合は精子の数や運動率に影響がでてしまいます。

甲状腺ホルモンの検査も行います。状腺ホルモンは全身の代謝に関係するホルモンで流産・早産と明確に関係があります。正常な数値が出ても、潜在性甲状腺機能低下症という不妊症に対して厳格にコントロールをすることが求められます。

抗ミュラー管ホルモン(AMH)

卵巣の中にどれくらいの卵子が残存しているかを調べる検査で、卵巣の予備機能の指標とする検査です。

AMHは発育過程の卵胞から分泌される女性ホルモンで、体の中にある卵子と相関関係にあるといわれています。

女性の卵子は生まれた時にすでに卵子の元となる原子卵胞が出来上がっています。20歳の殻の卵子は20年前の卵子であり、卵子も加齢していきます。排卵が起こり始めると1回の排卵で卵胞が1000個ほど減少していきます。

卵子は年齢と共に多数の卵子が減少していき、35歳ぐらいを境に急激に減少していきます。この減少には個人差があるため、AMH検査で卵子の残り数を調べ妊活プランを検討していきます。

AMHが非常に低い場合は閉経が早くなることが予測されるため体外受精から取り組んだり排卵誘発剤の使用を控えたりします。逆に高すぎると多嚢胞性卵巣症候群を疑います。

クラミジア検査

クラミジア検査とは性感染症の一つで感染した自覚症状がない感染症のため感染が気づかないまま広がり、日本で最も広がっている感染症と言われています。

感染に気付かない人が多く、感染が進行し妊娠に重要な卵管という器官に卵管炎や腹膜炎が起こり、、卵管が狭くなってしまったり、卵管の先が癒着を引き起こし卵管因子と呼ばれる不妊症の原因の一つとなってしまうことがあります。

クラミジアの中のクラミジア・トラコマティスと呼ばれる感染菌の抗原・抗体を検査し、陽性が確認された場合には子宮卵管造影検査を行い卵管が閉塞していないかを調べていきます。

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査とは精子が受精するために通過する卵管を調べ、精子が無事通過できる状態になっているかを調べる検査です。

卵管は非常に小さく超音波検査で調べることができないため、子宮腔にカテーテルを入れX線で光る性質を持つ造影剤を注入します。

造影剤が子宮から卵管を通り腹腔内に流れ出す様子をレントゲンで観察し、卵管の状態を観察していきます。造影剤が通過する影響で軽度の閉塞は解消し、卵管が一時的に広がることで妊娠がしやすくなる傾向にあります。

通常は、治療的効果が高く、解像度の高い油性の造影剤を用いますが、甲状腺機能が低下気味の人には、水性の造影剤を使用します。

尿中LH検査

排卵日を特定する重要な指標となる検査です。排卵は脳下垂体からLHというホルモンが一度に大量に放出され起こるため、排卵の前日に尿中LHが急に上がる傾向があります。

排卵検査薬で尿中のLHの急上昇を調べ排卵日を特定していきます。尿中LHを調べる試薬は薬局でも市販されていますが、超音波検査なども合わせては依頼を特定しないとこの検査のみで排卵日を予測するのは難しい場合があります。

性交後試験(ヒューナー検査)

排卵日を特定し、性行為を排卵日周辺で行い数時間後~翌日に子宮頚管粘液を採取しその中の精子を調べる検査です。

精子は3日間ほど生き続けるため、数日後まで頚管粘液の精子を調べることができます。

子宮頚管粘液を400倍の視野の顕微鏡で観察し、良質な精子がいくらいるかを観察します。何度か検査を行い悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができているかを疑います。

子宮頚管粘液の性質上、排卵日周辺にならないと精子を通過させる補助を行う状態にならないので、検査結果が悪くても時期が適切でない可能性があり、精度が外部からわかりづらいため最近ではあまり行われない傾向があります。

熟練の医師が適切な時期に行うことで、ステップアップの時期を見計らう良い検査になります。

不妊治療

タイミング療法

タイミング療法とは、排卵日を不妊検査で特定することで最も妊娠する確率が高い排卵日前に性行為を行う事で妊娠する確率を高める不妊治療です。

基礎体温でタイミング療法を行っている方もいますが、排卵日の特定は基礎体温だけでは難しいため、超音波検査や排卵検査薬でのLH値を調べて排卵日を特定していきます。

卵子の排卵は24時間ほどですが、精子は3日間ほど女性の体の中に生き続けるため、排卵日の数日前に行う事で排卵日にアプローチしていきます。

不妊症などの特別な理由がない場合には、排卵日の特定以外の特別な治療はなく、体の負担が少なく経済面でも低く済むため不妊治療はタイミング療法から行っていきます。

タイミング療法の妊娠率は5%前後と言われており、半年ほどで50%と言われています。半年以上になると妊娠率が大きく下がるため、人工授精に切り替えていきます。

排卵誘発

排卵が起こりにい方には服薬や注射で排卵誘発を行っていきます。クロミフェン(クロミッド)、セキソビット、レトロゾール(フェマーラ)などが有名な排卵誘発剤となります。

温経湯などの漢方薬を代用することがあります。

クロミフェンは排卵が遅い方には、卵胞を早く育ててくれることにより排卵を早める効果を期待でき、排卵が早すぎる方には、LHサージを抑制してくれることにより排卵を少し遅くする効果が期待できます。

人工授精

人工授精とは通常の性行為を行った際、精子が膣から侵入し卵管を通過し子宮に至る経緯を、人工的に子宮まで注入する不妊治療です。

まず排卵日を超音波検査や排卵検査薬で特定し、事前に精子を採取し濃厚洗浄処置をした後にカテーテルと呼ばれる細い管を膣から子宮まで差し込み、その中を移動します。

2022年4月から保険適用になり、ご夫婦で主治医と治療計画をたてたあとで行う場合には費用は約6-8千円(自費では2万円)で受診が可能です。

人工授精の妊娠率は10%前後と言われており、妊娠したからは4~6回ほど行った方が多いようです。半年以上になると妊娠率が低くなるため体外受精に切り替えていきます。

 

 

診療時間

曜日
午前

午後

夜間

午前/受付:8:00~12:00(診療開始 9:00) 午後/受付:12:05~16:30(診療開始 14:00) ※上記は婦人科の受付・診療時間です

アクセス

埼玉県 上尾市 柏座1-10-10


JR高崎線 上尾駅 徒歩3分


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