Women's Clinic ひらしま産婦人科
診療内容 |
人工授精 漢方処方 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
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Women's Clinic ひらしま産婦人科の紹介
ウィメンズクリニックひらしま産婦人科は、産婦人科医45年という熱心な院長を船頭に日々女性のために頑張っています。お産、特に自然分娩・経膣分娩の主軸をおいた産科メインといえそうです。HPでは熱心な院長の医療方針やブログ更新でさまざまな情報を得ることができます。ひらしま産婦人科における実数、そして世情感を含めた論理的なお話が多く掲載されています。
産科として有名なクリニックでもありますので、妊婦さん受診が多いように見受けられるひらしま産婦人科ではありますが、もちろん婦人科で不妊症への取組もおこなっています。ひらしま産婦人科における不妊治療では、不妊症検査にはじまりタイミング指導・排卵誘発・人工受精までをおこなうことができます。
漢方薬を用いた漢方療法や食事指導・運動指導もおこなっているとのこと。妊娠しやすい身体づくりへの体質改善をおこないながらの不妊治療も可能だと思われます。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、人間が生きていくうえで最低限の体温をさします。不妊治療の検査では毎朝おきて一番最初の体温をさし、婦人用体温計で毎日計測し、記録します。
基礎体温は、高温期と低温期に分かれ、これは女性ホルモンの分泌の影響を受けています。高温期は黄体ホルモン、低温期は卵胞ホルモンの分泌を受けています。この2相の変化を基に排卵日を特定します。
超音波検査
超音波検査とは、超音波が壁に当たると反射する性質を利用し、反射した音波を基に映像を作成し、子宮や卵巣の形状や状態を観察していきます。
子宮や卵巣の腫瘍や疾患、筋腫などを発見した場合、不妊症の原因となるため、すぐに治療をし、取り除いてきます。また、子宮内膜や卵胞の厚さから発育状態を観察し、排卵日を特定していきます。
子宮造影検査
造影検査とは、油性の造影剤を膣から流し込み、精子が受精するために通る卵管という重要な器官が詰まりやフィルムのような癒着がないかを観察していきます。造影剤がレントゲンで白く光る性質を利用して卵管を通過している時にレントゲンや触診で観察します。
造影剤検査は、軽い詰まりや癒着を解消するほか、卵管が一時的に広がるため妊娠がしやすくなります。
タイミング療法
超音波検査やホルモン検査、尿検査・子宮頚管粘液の状態などから排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行い、妊娠を目指します。排卵日を特定する以外は通常に妊娠と変わらないため、自然な妊娠とほとんど同じため体の負担が少なく、不妊治療ではファーストステップとして認識されています。
タイミング療法は、セルフで基礎体温を基に行う人もいますが、排卵は時間も短いため、タイミングがなかなか難しく、妊娠につながらなかった場合は排卵日がずれている以外に不妊症の原因が他にある可能性もあるためクリニックでの受診をお勧めします。
タイミング療法は、妊娠率が5%前後と言われており、4~6回ほどで妊娠することが多いようです。6回以上は、妊娠する確率が大きく下がるため、人工授精や体外受精に切り替えていきます。
排卵障害や月経不順で排卵が上手く行えない場合は、排卵誘発剤で卵子を発育させていきます。
人工授精
人工授精とは、排卵日を特定し、その日に合わせて事前に精子を採取し、膣から細いカテーテルという管を用いて、子宮の奥まで精子を送り込みます。人工という名前ですが、精子が子宮にたどり着く手伝いをするだけで、受精自体は自然な状態での妊娠になります。
人工授精は精子の動きが悪かったり、性行不良に対して有効で、有効な不妊治療です。
人工授精は妊娠率が10%前後と言われており、タイミング療法と同じく複数回行う事が前提になります。人工授精も6回以上は効果が見込めないため、体外受精に切り替えていきます。
体外受精・顕微授精
専門のクリニックを紹介させていただきます。
診療時間
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午前/9:00~12:30(日曜:10:00~13:00) 午後/14:30~18:30(土曜:17:00まで) ※日曜午後・祝日は休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
埼玉県 上尾市 原市1464
埼玉新都市交通伊奈線 沼南駅 徒歩7分