瀬戸病院
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊治療手術 腹腔鏡手術 不妊検査 |
---|---|
特徴 |
女医在籍 駅近 |
WEB |
|
TEL |
瀬戸病院の紹介
瀬戸病院は瀬戸医院として開業してから、現在に至るまでの半世紀以上、地域の皆さまの信頼に支えられて診療を続けてまいりました。
不妊症とは妊娠を望み避妊しないで結婚生活を続けているのに、1年間妊娠に恵まれないものをいいます。瀬戸病院では、平成26年にこうのとりセンターを開設し生殖補助医療を実施しています。出来る限り患者様のご要望をうかがい、それに沿った形で検査・治療を組み立てていく方針をとっています。
瀬戸病院の不妊治療
2014年にこうのとりセンターを開設し、タイミング法から高度生殖補助医療まで、自然治療から体外受精まで幅広い不妊治療に対応をしています。
タイミング法
超音波検査や基礎体温、ホルモン検査などで粘液の状態や、卵胞の大きさ、血中ホルモン値など不妊検査の結果を基に排卵時期を予測し、性交のタイミングを伝えることで妊娠を目指します。排卵がない状態や排卵の状態が良くなければ排卵剤を用いることもあります。
医師がタイミングを伝えること以外、自然な形の妊娠と変わらないため、体の負担が少ない治療法です。
人工授精(AIH)
女性の排卵時期に合わせて男性の精子を濃縮して洗浄したものを子宮内に注入します。人工授精を行うには、卵管には問題がないことが前提となります。自然な妊娠と違う点は精子を子宮に入れる過程が違うのみで、受精から妊娠までは一緒のため、人口という名前がついていますが、できるが限り自然日k買い不妊治療となります。
また、自然妊娠では膣に精液が入り、そこから精子が子宮に到達するのに対し、人工授精は直接子宮に精子を注入しますので、精子と卵子が出会う確率が上がるため、妊娠率は自然妊娠より高い治療です。
高度生殖補助医療(ART)
一般不妊治療で妊娠ができればいいのですが、年齢や様々な原因で妊娠ができなかった方が進む次のステップとして、体外受精や顕微授精といった生殖補助医療(ART)があります。
排卵された卵子は卵管で精子と出会い、受精して発育しながら子宮内膜へ着床する過程で問題があった場合、妊娠は難しく、その場合は受精から受精卵の発育までを体の外で行う体外受精を取り入れることが多いです。
体外受精は、保険適用がない場合が多いですが、自治体が助成をしてるケースが多いため調べてみてください。
体外受精では、排卵直前の卵子を卵巣から体外に取り出し(採卵)、培養液の中で受精を待ち(媒精)、受精が確認された受精卵(胚)を子宮内に移植(胚移植)します。
顕微鏡受精
1992年、ベルギーのPalermoらによって世界ではじめてヒトでの顕微授精による妊娠分娩の成功が報告され、日本でも1994年に分娩された受精方法です。
細いガラス針の先端に1個の精子を入れて端子の細胞質内に顕微鏡を見ながら1つ直接注入します。この不妊治療の大きな特徴は精子が1つでもあれば受精が可能です。
男性不妊の多くを占める精子の数が少ない乏精子症や精液中にまったく精子が見当たらない無精子症は一部を除いては根本的な治療方法がない状況ですが、精巣の中に少しでも精子が残っていれば外科的にそれを取り出して、この顕微授精により受精させ、子供がもてる活気的な不妊治療となります。
融解胚移植
体外受精や顕微授精の治療において、排卵誘発・採卵を行った結果、良好な受精卵が数多く得られることがあります。この場合、胚移植後にも移植しない余剰胚が生じることとなり、これらを次回の治療のために凍結して保存しておき、凍結保存しておいた胚を、子宮環境やホルモン環境を整えてから融解し、再度の不妊治療で用いる技術です。
タイムラプスモニタリングシステム
タイムラプスとは、定位置で一定間隔撮影し、その写真を連続で映し出すことで動画のように見ることが出来る技術です。胚の成長をタイムラプスで観察すると、正常に発育する胚とそうでない胚との違いがよく分かります。見過ごしていた胚の分割や成長速度の異常などを見つけ、胚になにか問題があった場合の早期発見につなげつことができます。
従来の受精確認をはじめとする胚の観察は、その都度インキュベーター(培養器)から胚を取り出して、顕微鏡下で行われていました。一定の状態にコントロールされているインキュベーターから取り出し、顕微鏡の光、温度の低下、ガス濃度の変化といった様々な要因の急激な環境変化に胚をさらすことになり、こういった変化は受精卵にとってはとても大きなストレスになります。タイムラプスでは、インキュベーターの中にいれたまま胚の観察が出来るため、観察のために胚をインキュベーターから出す必要がなくなります。そのため、大事な受精卵への外的ダメージを大幅に軽減させることが可能となり、よりよい環境での胚培養を行うことが出来ます。
口コミ
【医師の説明】
画像を見ながらの説明や、全体的に分かりやすい説明を受けることが出来たという声が多く上がっています。特にステップアップ時など必要に応じて、時間をかけた説明などがあることで、安心感にも繋がっていると言えそうです。
・親身になって話を聞いてくれた。(30代女性)
・親切な先生が多く、特に体外受精へステップアップする時は時間をかけてわかりやすく説明をして下さいました。(30代女性)
【医療技術】
分院ではあるものの、本院も近くにあることから安心感があるという声があります。さまざまな検査を受けることができたという声もあり、医師の技術も高いという声も上がっています。
・自分は結構焦ったが、先生から色々教えて、自然妊娠に近い状態で赤ちゃんを授かり、良かったと思っています。(40代女性)
・他の病院では気が付かなかった事を発見して下さったり、毎回の内診も痛みを感じにくく、先生の腕が良いと感じました。また顕微受精の設備が整ったり、手術を得意とする先生が赴任して来たりと、患者側の要望に応えてくれる病院だと感じます。(30代女性)
【医療設備】
病院内は清潔感があり、トイレなども綺麗だったという声があります。また、病院のホームページやパンフレットで設備が充実していると謳ってあることで、先端の機器導入を含め全体的に設備が充実していると感じている方が多いように見受けられます。
・顕微受精が出来るようになったりと、新しい医療設備を取り入れてくれています。(30代女性)
・とても綺麗で落ち着きのある病院だと思います。キッズルームなどもあり、トイレなどもいつも清潔に見えます。(20代女性)
【待ち時間】
予約システムは携帯からの予約も可能とのことですが、予約をしていても待ち時間はとても長いという声が多数上がっています。ただ診察などではしっかりと向き合ってくれるという声があり、人気の病院でもあるためある程度は仕方がないと覚悟を持って通院している方が多くなっています。
・人気のある病院ということで待ち時間は長いと思います。一人一人に向き合っている証拠なのかなとも思います。早く診察してほしいのはみんな思うことだと思いますので。(20代女性)
・予約システムもわかりやすく、携帯電話からも予約が出来るのは有り難いのですが、予約時間通りに始まらないことがほとんどです。(30代女性)
【スタッフの対応】
大きな病院でもあり、スタッフの人数はとても多いようです。そのためか、どうしても対応は個々によって差があるようです。親切・丁寧だったという声と共に、少し冷たい対応をされたというような声も上がっています。
・親切で慣れているスタッフが多いので安心できます。(30代女性)
・女医の先生がいることで選んだというのもありますが、ナースの方々もとても親切で、近すぎず遠すぎない程度の関係で声をかけてくださるので、とても安心できる病院だったと思います。男性の先生もいましたが、女性のスタッフが多いという温かさもありました。(20代女性)
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 |
◯ |
◯ |
◯ |
◯ |
◯ |
◯ |
ー |
午後 |
◯ |
◯ |
◯ |
◯ |
◯ |
◯ |
ー |
夜間 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
午前/9:00~12:00(受付:8:30~11:30) 午後/14:00~17:00(受付:13:30~16:30) ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
埼玉県 所沢市 金山町8-6
西武池袋線 西所沢駅 徒歩6分