口コミを投稿する
ポイント
費用
診療方針
さくらレディースクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊検査 |
|---|---|
特徴 |
女医在籍 助成金 駅近 |
WEB |
|
TEL |
さくらレディースクリニックの紹介
優しい空間で、女性の健康をサポートします
さくらレディスクリニックでは、不妊治療を中心とした子宮・卵巣・卵管疾患および内分泌異常などの婦人科治療を専門としています。 一般不妊検査・治療から人工授精、体外受精、顕微授精、卵・精子保存などの高度不妊治療や漢方療法など、幅広い不妊治療に対応しています。
患者様一人ひとりに適した治療を行います。 不妊治療というと、精神的・肉体的・経済的な面で不安を持つ方がいらっしゃいますが、どんな症状・病気にも様々なストレスや悩みが付きまといます。症状・病気を治療するだけでなく、精神的なサポートも含め、きめ細やかな診療がご提供できるよう、日々の診察にあたっております。
一般不妊スクリーニング検査
基礎体温とホルモン検査
基礎体温とは自然な状態で運動などのエネルギーを消費していない状態での体温を指し、就寝時の体温を正確には指します。しかし、実際に就寝時の体温をとることは難しいため、朝起きて布団から出る前の状態での検温を行います。この時、通常の体温計では計ることが難しい体温を計るため。婦人用体温計を使用します。
基礎体温には高温期と低温期と分かれており、これは黄体ホルモンと卵胞ホルモンの分泌が関係しております。黄体ホルモンが高温期を、卵胞ホルモンが低温期に関係しており、この周期は月経周期と関係し、この周期を調べて排卵日を特定しています。このように妊娠には多くの女性ホルモンが関係しているため、ホルモンの分泌を調べることで不妊の原因がわかることもあります。ホルモン検査は採決で行い、月経周期に合わせてそれぞれのホルモンを検査していきます。
頚管粘液検査
月経後のエストロゲンの作用で、子宮頚部から分泌される頚管粘液が増加します。頚管粘液は精子の通過を助ける働きがあり、排卵期に近づくとともに頚管粘液の量は増え、排卵直前には透明度も粘り気もピークに達します。子宮頚管粘液を注射器で吸い取り、量、透明度、粘り気、細胞の数などを量ります。
フーナーテスト
フーナーテストとは性交後試験ともいわれ、排卵日が近づいたときに性交を行い、3～12時間以内に子宮頚管の粘液を採取、400倍の視野の顕微鏡で観察してそこに運動性を保った精子がいくつ存在しているかを調べる検査です。
精子は状態が都度変わるため、悪い結果が出ても何度か精子を検査していきます。フーナーテストで結果が出なかった場合、精子を異物として体内が抗精子抗体を作っている可能性があります。
子宮卵管造影検査（HSG）
子宮卵管造影検査（HSG）とは、造影剤がX線を当てると白く光る性質を利用し、X線を当てながら造影剤を子宮から卵管へ注入することにより、子宮の形や卵管の通過状態、卵管周囲を計る検査です。
造影剤が通ることで卵管が広がり一時的に妊娠率が高くなることがあります。
タイミング指導
タイミング指導とは、超音波検査や基礎体温、ホルモン検査などから排卵日を医学的に特定することで妊娠率を高めます。タイミング指導は不妊治療の入り口的存在で、排卵日の特定以外は自然妊娠と変わらないため、体の負担が少ない治療法です。
セルフで行う方もいらっしゃいますが、超音波検査での卵胞の発育状態などや子宮内膜の厚さなど医学的根拠を基に排卵日を特定するため、セルフのタイミング療法とは違うためご自身で行って妊娠が難しいようなら、クリニックなどの専門機関を受診することをお勧めします。
妊娠率を高めるため、排卵誘発剤を用いるケースがあり月経不順などで排卵日が良くずれる方は排卵日を特定するために使用します。
半年ほど試してみて効果が内容であれば、人工授精にステップアップすることをお勧めします。
人工授精とは
人工授精とは名前とは裏腹に自然妊娠に近い不妊治療で、ステップアップ式の2番目に来ることが多い不妊治療です。
精子を入れる過程が自然な妊娠と違い、タイミング指導と同じく超音波検査などで排卵日を特定し、その日に合わせて精子を事前に準備し濃厚洗浄した後に卵巣の奥に注入します。
人工授精のメリットは精子の卵巣までの動きを人工的に行うため精子の運動率が悪かったり、性交不良の方には有効です。しかし、その反面、卵管の異常などの器官の疾患や癒着などには効果が出ない傾向にあります。
体外受精
体外受精は、卵巣に穴をあけ卵子を取り出し、シャーレという器に入れた後に精子を振りかけ受精させ、受精卵になった後に培養をし胚にしていきます。胚になった受精卵は卵巣に戻され、妊娠を目指します。
採卵の時に質の良い卵子を得るため、卵巣刺激を行います。排卵誘発剤を用いて、数個～10個前後の成熟卵を獲得を目指します。また、排卵誘発剤の影響から新鮮な胚移植を回避し全胚凍結を判断することもあります。
体外受精の歴史は古くからあり、1950年代にウサギを用いての実験が成功し、1978年にイギリスで体外受精の成功が報告されました。1979年にはオーストラリア、1981年にはアメリカ、1982年以降はヨーロッパ諸国で次々と成功例が報告され、日本でも1982年には初の実施成功例が挙げられています。
顕微授精
顕微授精は妊娠率が高い不妊治療で、高いところでは70％以上の実績を誇ります。顕微授精はクリニックの設備や胚培養士の経験など様々なことに影響を受ける難しい治療です。
顕微授精は、顕微鏡を用いてガラスの針に1つの精子を吸着させ卵子に注入します。針で刺すため、卵巣に多くのストレスがかかります。顕微授精の受精率は高いですが、その後の発育や胚盤胞到達率、良好胚獲得率などは体外受精よりも低い傾向があるといわれています。
理論的に精子が１つでもあれば妊娠が可能なため、精巣に1つでもあれば妊娠できますし、一般不妊治療では妊娠できなかった方に対しても高い効果が考えられます。
診療時間
| 曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 |
◯ |
◯ |
△ |
◯ |
◯ |
◯ |
ー |
| 午後 |
◯ |
◯ |
◯ |
ー |
◯ |
ー |
ー |
| 夜間 |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
ー |
午前/9：00～12：30（水曜：9：30～10：30） 午後/16：00～18：30 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
埼玉県
所沢市
くすのき台3-1-1角三上ビル2Ｆ
西武池袋線 所沢駅 徒歩2分
所沢市
の病院を探す
キーワードで探すエリアで探す
ピックアップ
