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たまごクリニック 内分泌センター

3.6

口コミ 18件

最寄駅 阪急宝塚本線 曽根駅 徒歩4分

アクセス 大阪府豊中市曽根西町1-9-20 メゾンドファミーユ1F

たまごクリニック 内分泌センター

診療内容

人工授精

体外受精

顕微授精

凍結保存

漢方処方

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不育症

不妊検査

特徴

駅近

不妊治療専門

WEB

http://www2u.biglobe.ne.jp/~tamacli/

TEL

06-4865-7017

ここがポイント

不妊症、不育症専門のクリニック

画一的な治療ではなく、検査データーに基づいたテーラーメード治療を行っており、メンタルケアを重視しています。ホルモンバランスを中心に検査データーに基づいたホルモン療法を取り入れています。

漢方や、当院独自の温熱灸、遠赤外線療法など東洋医療を取り入れ、妊娠しやすい体づくりを並行で行う事で妊娠率を上げる取り組みを行っています。不妊治療では人工授精は通常の子宮内人口授精に加えて卵管内精子還流法を取り入れています。

 

たまごクリニック 内分泌センターの紹介

たまごクリニックは1998年12月大阪北摂地域に全く新しいコンセプトを持った内分泌(ホルモン)と不妊の専門クリニックをオープンしました。たまごクリニックでは不妊症の予防という概念を初めて導入し不妊に悩む人々をできるかぎり少なくすることを目標としています。 

一方、赤ちゃんがなかなか授からない方には、一般不妊治療から体外受精、顕微受精 、受精卵凍結などの先端不妊治療まで手掛け、 不妊に悩むご夫婦をサポートいたします。
たまごクリニックでは確立された確実なデータに基づいた治療を基本としていますが、すべて型通りの進め方ではなく個人個人の検査データや背景に基づいて最適な治療を選択するとともにご夫婦の希望に応じた治療ペースで進めていきます。 

不妊検査

ホルモン検査

たまごクリニックでは、ホルモンのバランスを重視しており、検査データに基づいたきめ細やかな体に優しいホルモン療法を行っています。血液検査からホルモンの分泌をはかっていきます。

LH、FSHー下垂体から分泌し卵胞発育、排卵に直接働くホルモン

プロラクチンー下垂体から分泌し排卵、着床と関連するホルモン  

エストラジオール、プロゲステロンー卵巣から分泌する女性ホルモン

テストステロンー卵巣から分泌する男性ホルモン  

TSH、Free T4、抗TPO抗体ー甲状腺ホルモン関連検査

LHRHテスト、TRHテストーホルモン負荷テストでより詳細にホルモンバランスを調べます

AMH(抗ミューラー管ホルモン)ー卵巣機能や排卵誘発剤の反応性を評価します

超音波検査

超音波検査では、超音波が壁に当たると跳ね返る性質(エコー現象)を利用し、膣から体内に器具を挿入し、超音波を体内に流し、反射した音波から子宮や卵巣の形状や状態を観察します。反射した音波を画像にし、リアルタイムで流し続けることで映像に変えていきます。

超音波検査では、子宮内膜の厚みや卵胞の発育状態で排卵日を特定するほか、子宮内筋腫や子宮内ポリープなど疾患を調べることができ、もしも異常がわかれば、不妊治療の前に取り除いていきます。

子宮造影検査

子宮造影検査では、造影剤というx線に当たると白く光る造影剤の性質を利用し、超音波検査では調べることができないほど小さい卵管の通過性を調べていきます。卵管は精子が卵巣までたどり着く重要な部分であり、異常があった場合は早急に治療が必要です。

造影検査を行った後は、卵管が広がるため、通過性が良くなり妊娠がしやすくなります。

ソノヒステログラフィー

不妊症や流産などの不育症などの原因となる子宮内膜ポリープなどを明確にする検査です。生理が終わってから7日目以内に細いチューブを子宮内に入れ、生理食塩水を注入しながら超音波検査を行います。

腹腔鏡検査

腹腔鏡検査とは、腹腔の中に直径3~10ミリの筒状の内視鏡を入れて、臓器をモニターで観察し子宮、卵管、卵巣の様子を検査します。超音波検査ではわからない異常を検査できます。

フーナーテスト

フーナーテストは、性交後試験と言われ、排卵予測日の周囲で性行為を行い、女性の子宮頸管粘液を採取し、顕微鏡で400倍視野で運動精子がどのくらい観察できるか調べる検査です。1視野あたりの量や運動率の良い精子がどれくらいいるかを調べます。

精子は、女性の卵子と違い新しく造られ続けるため結果がぶれやすいです。その為、悪い結果が出ても何度か調べなおします。

何度も悪い結果が出た場合は抗精子抗体が女性の体内で作られていることを疑います。

クラミジア感染症

クラミジア感染検査とは、採血を行い、血液中のクラミジア抗体を調べます。陽性であれば、過去のクラミジア感染を反映し、卵管や卵管采の癒着や炎症、詰まりを疑います。クラミジアは自覚症状がないため、検査をしなければ気づく可能性が少ないです。

クラミジア抗体が陽性だといっても、すべての方が、卵管性不妊というわけではなく、自然妊娠できないわけではありません。

一般不妊治療

タイミング指導

一般不妊治療はで一番最初に行う不妊治療です。タイミング指導は、超音波検査やホルモン検査、基礎体温などから排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行い、妊娠率を高める不妊治療です。

タイミング指導は、排卵日を特定する以外、通常の自然妊娠と同じため体の負担が少なく、後遺症がほとんどない不妊治療です。

月経不順や排卵日が良くずれる人は排卵誘発剤を用いて、排卵を調整し、妊娠率を高めます。

タイミング指導をセルフで行う人もいますが、クリニックで行うタイミング指導は、医学的根拠に基づいて行うため、全くの別物です。セルフで行い、妊娠できない方は排卵日が実はずれていたり、疾患や炎症、癒着などにより。妊娠ができない状態にあることが多いため、クリニックの受診をお勧めします。

人工授精

人工授精とは、超音波検査や基礎体温、ホルモン検査において排卵日を特定し、排卵日に合わせて事前に採取した精子を濃厚洗浄し、い膣から細くて柔らかい管を用いて卵巣の奥に注入する不妊治療です。

精子が卵巣に入るまでをショートカットする、また卵巣の奥に精子を注入するため妊娠率は自然妊娠やタイミング指導よりも高い傾向にあります。ただし、あくまで妊娠自体は自然サイクルなので卵管の閉鎖や癒着、炎症などの臓器や器官に対しての疾患や異常には対応ができません。男性の精子の運動率が悪い方やタイミング指導では妊娠ができなかった人へ有効な不妊治療です。

体外受精

体外受精は近年では、保険対象になり自治体でも積極的に助成金を出しているなど少子化対策においても重要に考えられてきている妊娠率の高い不妊治療です。よく勘違いされる方もいらっしゃいますが、妊娠のサイクルを女性の体外で行う過程を踏みますが、妊娠自体は自然な妊娠サイクルです。 2018年のデータでは16人に1人が体外受精で生まれており、年々増加傾向です。

体外受精は、膣から針を挿入し、卵巣に穴をあけ卵子を吸引し、取り出します。取り出した後は、卵子をシャーレという容器に入れ精子を大量に振りかけ受精させます。受精した受精卵を培養し、胚に育った後に女性の体内に戻します。子が子宮に入り、受精できるまでの過程をショートカットできるため、妊娠率を高めることができます。

体外受精は、卵管の閉鎖や癒着、通過障害などの卵管不妊や受精障害、高齢で妊娠が難しいと考えられる方や自然性交や人工授精で妊娠が成立しなかった方に有効な不妊治療です。

顕微授精

顕微授精とは体外受精の一種で、卵子を体外に取り出し、体外で受精させることを体外受精と言いますが、受精の過程で行われるのが「顕微授精(ICISI)」です。

顕微授精は細いガラス張りに精子を入れ卵子に直接受精させる不妊治療です。その時に顕微鏡で観察しながら行います。顕微授精は理論的には精子1つと卵子1つを直接受精させるため、無精子症の方でも精巣に1つでも精子があれば妊娠が可能です。また、確実に精子と卵子を直接注入するため、受精率が高い傾向にあります。

顕微授精は、妊娠率の高い不妊治療ですが、精子を注入するために卵子に針を刺し、卵子を吸引する過程で卵子にストレスをかけることがデメリットとして挙げられます。また、妊娠率はクリニックの設備や胚培養士の経験や技術に左右されるため、クリニック選びは重要な観点になります。

 

口コミ

【医師の説明】

男性医師2人体制のクリニックとのことです。患者数が多いため時間は短くなりがちですが、どちらの先生もしっかりとお話を聞いてくれ、質問にも回答してくれるという声が多数上がっています。説明についても、画像や検査結果を元に分かりやすい解説であることで好印象・高評価と言えそうです。
・不妊に対するDVDや冊子をもらい理解しやすかったと思う。医師も聞いたことにはしっかりと答えてくれる。(20代女性)
・男性医師が2名で診察をされていて、院長は初回と体外受精専門の診察を担当されていました。二人とも説明は丁寧ですがいつも患者がいっぱいなので診察時間は短かったです。こちらの質問に対してはきちんとお答えくださいました。(30代女性)

 

【医療技術】

治療内容についての説明をしっかりと受けられることからも、医師の技術に対する信頼感というのが高まっているように見受けられます。評判の良いクリニックという声もあり、過度な治療を施さない、納得しているという声も多いです。
・適切な医療技術があると感じた。専門的で、血液検査や、過去の自分の実績などから次回の治療方針を決めてもらえる。体外受精の培養も、毎回細胞分裂の写真を見せてもらいながらわかりやすい診療だった。(40代女性)
・医師、看護師さん共に適切な診療をしてもらえたと思います。たくさんの患者さんを経験している感じで、特にトラブルもなく治療をすすめて貰いました。(30代女性)

 

【医療設備】

検査なども短時間で結果が分かるものが多く、全体的に適切な設備が導入されていると感じている方が多くいます。最新の技術による治療を受けることもできるので、新しい設備も導入されていると思うという声もあります。
・病院自体はそんなに新しくはない感じでしたが最新の医療設備は整っていたと思います。(30代女性)
・内診台やエコーは、特に問題無かったと思います。ホルモン検査もすぐ結果が出たので、治療にスピードを求めていた私にはとても、ありがたかったです。造影検査も、短時間で済んだので問題無かったと思います。(40代女性)

 

【待ち時間】

子連れの場合には、別室のキッズルームがあるので、お互いに気兼ねなく過ごせるという声があります。全体的には待ち時間が長いという声も多いようですが、採卵や人工授精などでは予約通りの時間に始まる場合が多いという声もあります。
・基本的に長かったと思います。土曜日は特に長かったです。一時間は普通でした。ただし人工授精や採卵は予約制なのでほぼ時間通りでした。(30代女性)
・次回の予約を受付でしておく、または電話予約という感じです。時々待ち時間が長い時もありますが、静かなので落ち着いて雑誌を読んだりできます。キッズルームがあり、子連れの患者さんは別室での待ち合いになるので、お互い気にならず過ごせます。(30代女性)

 

【スタッフの対応】

とても親切で丁寧な対応をしてくれるという声が多くあります。気持ち良く通院できると感じている方も多く、好印象・高評価と言えそうです。ただ、予約電話の受付時間というのが決まっているようで、そのあたりの融通が利かないことが気になっている方もいるようです。
・治療内容によっては待ち時間が長いときもあるが、基本的に待ち時間は短くスムーズである。電話予約だと限られた時間帯に電話する必要があるので少し不便。(20代女性)
・待ち時間はいつも1~2時間はかかる。予約システムだが、予約をしていても毎回待たされるので、大変だった。予約は診療時のみで、どうしても変更したいときは、電話だが時間が決められていて少し不便だった。(40代女性)

診療時間

曜日
午前

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午後

夜間

● :体外受精・人工授精/8:00~10:00(▲:日曜日は人工授精のみ) ◯: 診察/9:30~12:00(日曜日は予約診療のみ) 午後/17:10~19:30 ※初診予約は日曜日を除く診療日の10:00-11:30、17:30-19:00に電話(06-4865-7017)でのみ受け付けています。 ※祝日は原則休診ですが2日連続の休診を避けるため午前のみ診療している場合があります。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

アクセス

大阪府 豊中市 曽根西町1-9-20 メゾンドファミーユ1F


阪急宝塚本線 曽根駅 徒歩4分


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  • 園田桃代ARTクリニック

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    住所大阪府豊中市新千里東町1-5-3千里朝日阪急ビル3F

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