セントラル レディース クリニック
診療内容 |
人工授精 漢方処方 不妊検査 |
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特徴 |
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セントラル レディース クリニックの紹介
セントラル・レディース・クリニックは高崎駅東口より徒歩10分の高崎市の中心部にあります。医師(2人)、助産師、看護師はじめとするスタッフは、総勢40名ほどです。診療は、妊婦健診、分娩取り扱いをはじめ、不妊治療、婦人科手術(腹腔鏡手術を含む)を行っています。
不妊について
現在、日本では10組に1組、約100万のカップルが不妊症で悩んでいるといわれています。不妊症を克服するためには、検査を受けて原因を明らかにする必要があります。
検査をすることで不妊の原因を明確にし、適切な治療が受けられれば、それだけ赤ちゃんを授かる確率も高くなります。女性は30歳を過ぎると生殖能力そのものが低下しはじめ、生理的にも妊娠しづらくなるため、できるだけ早い時期の検査、治療をおお勧めしております。
排卵因子
間脳・下垂体系に異常があって、排卵が障害されている場合があります。
基礎体温
基礎体温とは、人間が生きていくうえで最低限のエネルギーしか使用していない状態での体温をさし、通常は就寝時の体温をさします。しかし、実際に就寝時の体温を毎日計ることが難しく、そのため朝起きて一番最初の体温を測ることが不妊治療では一般的です。
女性の基礎体温は、ホルモンの分泌の関係で高温期と低温期があり、体温の変化を婦人用体温計で毎日記録し、排卵意を予測する手掛かりにします。
超音波検査
超音波検査とは、超音波が壁に当たると反射する性質を利用し、女性の体内に超音波を発生する機器を入れ、反射した音波を基に子宮や卵巣の状態や形状を観察します。
子宮内膜の厚さが8mm、卵胞が20mmを排卵の目安として、排卵日があとどれくらいで来るのかを観察していきます。また、子宮筋腫や子宮内ポリープなどができていないかを観察していきます。
ホルモン検査
ホルモンの分泌は人間の体に様々に作用します。脳下垂体からは、卵子の成熟や排卵に必要な卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)が分泌されています。脳下垂体を刺激してこれらのホルモンの反応を調べていきます。
子宮頚管因子
フーナーテスト
性交後試験ともいわれ、タイミング療法と同時に行う検査です。排卵日を特定し、性行為を排卵日に合わせて行い、直後の子宮頚管粘液を採取し、観察していきます。
400倍の視野の顕微鏡で観察し、視野の中に良質な精子がいくらいるかを検査します。数値が悪くても精子は毎回、新しく作られるため検査結果がぶれやすく信憑性に欠けるため、何度か検査をします。悪い結果が続けば、女性の体内に抗精子抗体が出ていることを考えます。
クラミジア抗体検査
クラミジア抗体検査とは、採血により血液中のクラミジア抗体を調べる検査です。クラミジアとは性感染症で一番高い頻度を誇り、自覚症状がないため、保有していても気づかず感染が広がっていきます。
クラミジアにかかると卵管に詰まりやフィルムのような癒着が起こり、精子が通れなくなります。この検査で悪い結果が発見された場合、子宮卵管造影検査を実施していきます。
子宮因子
着床障害が生じるような病態が子宮内膜にある場合をさします。
子宮造影間検査
造影剤というレントゲンで白く光る性質を利用し、膣から子宮へ送り込み、造影剤が卵管を通過するタイミングでレントゲンや触診で状態を検査していきます。
卵管は精子が受精するために通過する重要な器官で、非常に小さいため超音波検査で測ることができません。造影剤は水性と油性があり、水性は体の負担が少ないですが、油性の方が多少の詰まりなども解消してくれたり、卵管が広がり一時的に妊娠率が上がる率が水性より高いなどメリットとデメリットがあるため、クリニックごとに確認をした方がいいでしょう。
診療時間
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午前/9:00-12:00 午後/14:00-18:00(金曜午後は16:00-18:00) ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
群馬県 高崎市 東町80-7
上越新幹線 高崎駅 徒歩7分