上条女性クリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 不妊治療専門 |
WEB |
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上条女性クリニックの紹介
上条女性クリニックは開院当初より、排卵や受精ばかりでなく、妊娠するのに欠くことのできない子宮内の環境整備に重点的に目を向け診療した結果、開業4年で妊娠例はすでに1000例を越えました。昨年1年間ではおよそ300例の妊娠を認めました。妊娠例の半分は体外受精などによるものですが、残りの半分は人工授精などの治療による妊娠です。
昨年上条女性クリニックでの体外受精胚移植による妊娠率は43.2%(おととしは50%で、開院以来、45~50%を維持しています)でした。平均年齢は36歳を越えており、全国でもかなり高いほうですが、ひとりひとりに適した治療の結果、体外受精胚移植を施行した女性のうち、分娩にいたった症例は1回の採卵および胚移植で25%以上でした。
つまり1回の体外受精胚移植で4人に1人以上がわが子を抱けるという結果でした。事実、凍結胚移植での妊娠もありますので、採卵4回までには95%以上の女性が、分娩しています。
日本初、2種類の内視鏡手術システムでの子宮内治療を実施
023年3月より新たにHologic社製の内視鏡手術システムを導入しました。Medtronic社製のものと2種類を導入・運用する施設は国内初です。
それぞれのシステムの特徴を生かし、ひとり一人に適した器械を選択して使用することで、最良最適の子宮内手術が可能です。
妊娠分娩が人生の全てではありません
当院では10代・20代の女性にも大きく窓口を開いています。月経不順や月経痛・ニキビなど肌の問題など、これらはすべて卵巣機能に直接関係しているのです。また、不妊治療や分娩が済んだあとの女性に対して、お産とがん検診以外には、親身に見てくれる婦人科がないので困っているという女性をこれまで多く診てきました。
10代・20代の女性には、自分の体質や子宮・卵巣の状態を前もって知ることが大切です。自分のからだの特性や状態を理解し、必要な予防や治療をしておくことは、その後の人生の計画にも役立つばかりでなく、その後の治療が必要な場合でも、短時間でかつ安全、しかも一番経済的なのです。
妊娠前でもまた不妊治療でも、そして分娩後も、このような女性のファーストおよびセカンドキャリアの後押しとアドバイスを積極的に行っています。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、毎日、朝起きて自分の体温が何度かを計り記録する検査です。通常の体温計では拾えない細かな体温を計るため、婦人用体温計を使用します。基礎体温は高温期と低温期があり、この2相の変化を基に排卵日を推測します。
超音波検査
超音波検査は、音波の反射の性質を利用し、膣から超音波を発する機器をいれ、体の内部で超音波を発信し、音波の反射を画像にし画像をリアルタイムで流し続け映像にします。
映像として子宮や卵巣の形状を観察し、子宮内膜や卵胞の発育状態から排卵日を特定します。
タイミング指導
タイミング指導は、排卵日を不妊検査で特定し、それに合わせて夫婦の営みを実施して妊娠する不妊治療です。排卵チェッカーやセルフでの基礎体温を基にしたタイミング療法では子宮の環境だけでなく卵子の成熟具合と精子の寿命をも考慮し、いつが最も妊娠率が高くなるかの判断ができないため、妊娠ができていない方はクリニックでの受診をお勧めします。
タイミング指導は、排卵日を特定する以外は自然な妊娠と同じため妊娠サイクルは通常と同じ状態です。
人工授精
上条女性クリニックの人工授精は、タイミング指導と組み合わせた人工治療を行っており、妊娠率の高さに結びついています。そのため、精子がある程度の能力をもっていれば、当院では体外受精しなくても多くの方々が妊娠しています。
人工授精は、精子を事前に採取し、排卵日に合わせて卵巣に細くて柔らかい管を利用し注入します。人工授精は精子の運動率が悪い方や性交不良の方に有効な不妊治療で、タイミング指導の次の不妊治療として行われることが多いです。
体外受精
体外受精とは、女性の体内で行う妊娠の過程は体外で人工的に行う不妊治療です。排卵誘発剤で卵子を活性化させた後に卵子に針で穴をあけ、卵胞原盤液ごと卵子を吸引し、取り出します。取り出した卵子を容器に入れ、コンベンショナルIVFという精子を事前に採取し、上から振りかけのようにかける方法で受精させます。
受精した後の受精卵は胚培養士が培養し、胚に育て上げます。胚になった後は、女性が妊娠に良いタイミングで女性の体内に戻します。この作業を体外で行うため、女性の不妊治療で一番多いとされる卵管性不妊に対して有効であり、妊娠率が高くなっています。
顕微授精
顕微授精は、妊娠率が高い不妊治療で精子が1つと卵子が1つあれば妊娠が可能なため、男性不妊に対して活気的な不妊治療です。
顕微授精は、ガラス針の中に精子を入れ、卵子に直接針を刺し注入する不妊治療です。卵子に針を刺すため負担が大きい不妊治療ですが、高いところでは70%以上の確率で妊娠ができるため急速に世界で広まっている不妊治療です。
顕微授精は1992年にベルギーから生まれた不妊治療で、1994年に日本で初めて行われ、現在では保険適用や自治体の助成金対象になっています。
口コミ
【医師の説明】
医師からの説明は、ほとんど知識のない場合であっても、とても丁寧で分かりやすかったという好印象・高評価の声が続いています。質問についても、しっかりと回答をしてもらえたと満足感のある声が多く上がっています。
・毎回丁寧に説明・診察してくださり安心できました。(30代女性)
・不妊に関しての知識をまったくもっておらず不妊治療を始めましたが、先生は自分が理解できるように段階ごとにいつも細かく説明をしてくださり、自分が今までなぜ妊娠しないのかの原因を検査と先生の説明によりきちんと理解することができ納得して治療を始められました。(20代女性)
【医療技術】
丁寧な説明があり納得感があることからも、安心感・信頼感の上で治療を進めていくことができると言えそうです。漢方についても好印象の声が上がっています。
・院長をはじめスタッフの方もすべて信じていたので安心でした。ネット等で痛みのある検査等もつらくありませんでした。現状について厳しい状況もはっきり伝えてくれるのが良かったです。(30代女性)
・適切な診療・医療技術があったと思う。漢方も精神的によかったと思う。(40代女性)
【医療設備】
建物や院内がとても綺麗で、駐車場もあり充実していると感じている方が多くいます。待合室には季節感のあるフラワーアレンジメントがあり、心地良い空間であると言えそうです。医療設備についても、高度な最先端技術を含めた治療のできるだけの充実した配置がされていると言えそうです。
・施設がきれいで掃除も行き届いていました。待合室には大きなフラワーアレンジがあり季節を感じることができました。駐車場も停めやすいです。(30代女性)
・私の場合は高度な治療を必要としませんでしたが、なかなか妊娠しなくて、不妊治療も初期の段階のものではなく、後期の治療をしているかたもいらっしゃいました。検査する部屋や診察する部屋、入院する部屋など様々な部屋があったのは覚えています。(20代女性)
【待ち時間】
待ち時間については、長かったという声もありますが、全体的には比較的スムーズな流れのように見受けられます。注射のみの場合などは、30分程度で帰れるといった声も上がっています。
・混雑しているときは1時間以上待ちますが、診察の都合上仕方ないと思っていました。注射のみのときは30分以内に帰れました。(30代女性)
・短くはないが許容範囲だった。(40代男性)
【スタッフの対応】
とても感じが良く、丁寧で優しいスタッフが多いという声が多数上がっています。適宜な声掛けなども好印象です。
・受付の方がとても明るく、予約をするときの電話対応もとても優しい感じで話しやすかったです。ナースの方もよそよそしい感じではなくてみんな話しかけてきてくれて、病院に行くのが嫌だと思ったことはありませんでした。(20代女性)
・スタッフは皆さん親切だった。(40代女性)
診療時間
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午前/9:00~13:00 午後/15:00~18:00 ※水曜午後・土曜午後・日曜・祝日、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
群馬県 高崎市 栗崎町534-1
JR八高線 倉賀野駅 徒歩20分