大川レディースクリニック

ご自身の体を見つめなおす大切な時間をお手伝いします

3.3

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JR常磐線馬橋駅徒歩3分

千葉県松戸市馬橋1902

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

大川レディースクリニック

診療内容	人工授精体外受精顕微授精凍結保存漢方処方不妊検査
特徴	駅近
WEB	http://www.okawa-hospital.jp/
TEL	047-341-3011

ここがポイント

歴史と経験があるクリニックで、専門性の高い治療を受信可能

大川病院は、昭和38年に運営を開始した歴史あるクリニックで、1991年から体外受精、1997年に顕微授精を取り組んできた長い経験があります。

不妊治療では一般不妊治療から体外受精・顕微授精までを対応しており、精子・受精卵凍結やTESE精巣精子回収術、MESA精巣上体精子回収術などの専門性の高い治療も受信可能です。

大川レディースクリニックの紹介

大川病院は、昭和38年に松戸市の馬橋駅前に開院して以来、多くの患者様の笑顔に支えられ、これまで25,000人以上の出産をお手伝いさせていだだきました。
また、1991年より不妊治療も行えるよう、病院３階に体外受精専用の部屋を設置して治療を行ってまいりました。
2010年8月1日より大川病院から大川レディースクリニック（略号OKAWA.L.C）に名称変更いたしました。

不妊症とは

不妊症とは、赤ちゃんを望んで夫婦生活を営んで1年以上経っても妊娠ができない状態を指し、不妊の原因を解明して、適切な治療を行うことが赤ちゃん誕生のために必要だと定義されています。

大川レディースクリニックでは、患者様に合わせたオーダーメイドの不妊検査や治療を行い、早期に妊娠を目指します。その為、ステップアップを数ヶ月～1年で行うよう心がけております。当院は特定不妊治療実施医療機関で、1991年から体外受精に、顕微授精は1997年から行っております。

不妊症の検査

クラミジア抗体

クラミジア抗体検査とは、採血を行いる血液中のクラミジア抗体を調べます。クラミジア抗体が陽性であれば、卵管や卵管采が炎症や癒着をつくり、卵管性不妊になっている可能性があります。その為、早めに子宮造影検査を行い、卵管などお異常を確認します。

女性ホルモン検査

女性の妊娠は女性ホルモンの影響を強く受けます。例えば、女性の排卵日に左右される岸体温は高温期と低温期に分かれていますが、それぞれ黄体ホルモンと卵胞ホルモンという女性ホルモンの影響を強く受けています。

このようにホルモンの分泌から様々な器官の働きが関係しており、それらが正常に分泌されているかで器官に異常がないかが確認できます。

超音波検査

超音波にエコーを基に画像を作り出し、それを確認しながらリアルタイムの子宮や卵巣の形状を確認します。子宮内膜の厚さや卵胞の発育具合などから排卵日を特定する重要な検査で、他にも筋腫や疾患、癒着などの詰まりがないかなどの状態を確認することが可能です。

子宮卵管造影検査

子宮造影検査では、X線に当てると造影剤は光る性質を利用し、卵管の通過率に問題がないか調べます。卵管は精子の通り道として重要な器官ですが、超音波検査では小さすぎて確認することができないため、造影剤で確認していきます。

卵管が造影剤で一時的に広がるため、妊娠率が上がる重要な検査となります。

ヒューナー検査

ヒューナー検査とは、性交後試験とも呼ばれる検査で女性の子宮頚管粘液と男性の精子の相性や女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べる検査です。

排卵日を不妊検査で特定し、その日に合わせて性行為を行ってもらい性交後、数時間以内の子宮頚管粘液を採取します。採取した子宮頚管粘液を400倍の顕微鏡で観察し、精子がいくついるかを検査します。

男性の精液は新しく毎回作られるため、検査結果がぶれやすく何回か検査を行い、悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができている可能性が疑います。

タイミング指導

タイミング指導は、基本的に不妊治療でまず第一番目に行う不妊治療で体の負担が少ないことが特徴です。

超音波検査や基礎体温、ホルモン検査から排卵日を推測し、排卵日に合わせて性行為を行うことで妊娠を目指します。基本的に妊娠するメカニズムは自然な妊娠と同じです。

タイミング指導は、セルフで行って妊娠できない人が見られますが、基本的にクリニックのタイミング指導は医学的に機関の発育状態やホルモンの分泌を診て特定しているため、全くの別物です。

月経不順などでよく排卵日がずれる人には排卵誘発剤を用いて排卵を調整し、妊娠率を高めます。

人工授精

人工授精は、ステップアップ式の2番目になる不妊治療で基本的にはタイミング指導と同じです。超音波検査などから排卵日を特定し、それに合わせて事前に採取した精子を洗浄し、質が良くなるように改善した後に、卵巣の奥に注入します。この時に卵巣の奥に入れるため、妊娠率が少しタイミング指導や自然な妊娠よりも高くなる傾向があります。

人工授精はこの精子を入れる過程が違うのみなので、体の負担がすくないですがタイミング指導と同じく自然な妊娠のサイクルのため、卵管の詰まりや抗精子抗体、精子の無精子症などには対応ができません。

体外受精

体外受精は、通常の妊娠が女性の体内で行われるのに対し体外で受精させ、胚に培養し体内に戻す不妊治療です。排卵誘発剤で卵子を発育・活性化させ通常よりも多い卵子を育てた後に卵子を卵巣に穴をあけ取り出し、シャーレという容器に移し、多数の精子を振りかけることで受精させます。受精させた受精卵は、胚になるまでしっかり培養し、妊娠の良いタイミングで女性の体内に戻します。

精子を入れる過程から卵巣に辿り着き受精させる過程をショートカットできるため妊娠率が高く、急速に広がり2018年には16人に1人が体外受精で生まれています。

顕微授精

顕微授精は、体外受精の1種で、1992年、ベルギーのPalermoらによって世界ではじめてヒトでの顕微授精による妊娠分娩の成功が報告されました。妊娠率圧倒的な高さから世界の70％がこの生殖医療を使用しているとされ、日本でも1994年に確認されて以来、年々実施件数は増加しています。

顕微鏡で観察しながらガラスの針に1つの精子を入れ、卵子に直接注入をする顕微授精は、針で穴をあける過程で卵巣に負担がかかりますが、理論上、卵子1つに対し精子1つで妊娠ができるため、精子が少ない人に有効であり、直接受精させるため、卵管の詰まりなどの卵管不全などにも対応ができる不妊です。

顕微授精は、クリニックの施設や胚培養士の培養技術や経験など様々な状況により左右されますが、妊娠率は大きいところで70％となります。

口コミ

【医師の説明】
不妊治療に関して、丁寧に細やかな説明をしてくれるという声が続いています。医師と相談しながら治療を進めていくとことで安心感や納得感があったという声や、質問についても率直に不安なことなどを聞くことができたという声もあります。
・不妊治療をはじめようと思い通い始めました。最初は人工授精から始め、その時、その時に先生と相談しながら体外受精へと段階を進めていきました。不安に思っていることなどは率直に先生に相談していきました。（30代女性）
・説明してもらえた。不安なことを話すと相談にものってくれた。（20代男性）

【医療技術】
治療について納得感を持っている方も多く、適切な治療を受けることができたという声が多くあります。医師に対する信頼感なども高いと言えそうです。
・自分の不安を先生と相談しながら、自分の納得のいく治療をしてもらえたと思っています。（30代女性）
・スタッフの方が多くいらしたので問題はないと思われます。（40代男性）

【医療設備】
それぞれの治療をおこなうにあたっては様々な検査機器や専用の個室などの配置がしっかりされているという声が多く上がっています。ただ、古くからあるクリニックのため、設備が古いという印象を持っている方が多くなっています。
・ArtのOPE室があったり、培養士さんも優しく説明してくれたりしたので安心だった。安静部屋も個室だったので安心出来た。（30代女性）
・最先端の設備かどうかはわからないのですが、設備としてはこの規模のクリニックにしてはたくさんありました。（30代女性）

【待ち時間】
インターネットでも利用可能な予約制とのことです。長過ぎるほどの待ち時間はなさそうです。患者数の割には、スムーズに流れていると声も上がっています。
・予約もあるので予約をすれば比較的短時間で診察してもらうことが出来ます。（30代女性）
・受付がインターネットでも予約できましたが、いつも混雑していました。予約時間がとれても待たされることもありました。（40代女性）

【スタッフの対応】
とても丁寧な対応であるという声が続いています。分からないことなど質問しやすく、しっかりと説明してくれるとのことで、全体的に好印象と感じている方が多いです。
・受付の方もわからないことなどあればしっかりと説明してくれるので安心できました。（30代女性）
・スタッフの方は皆さん笑顔で挨拶をしていただきましたので緊張がほぐれました。（30代女性）

診療時間

曜日	月	火	水	木	金	土	日
午前	◯	◯	◯	◯	◯	◯	ー
午後	◯	◯	◯	◯	◯	ー	ー
夜間	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー

午前/8:30~12:00 午後/14:30~17:30 ※予約のない方は、8:30~11:30にお越し下さい。 ※午後診療の受付時間は17:00までとなります。 ※日曜日・祝日・土曜日午後、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

人工授精	￥17,500
採卵・移植（体外受精等）	￥200,000
ICSI（顕微授精）	￥32,000～
受精卵の凍結	￥42,000～
A.H.(Assisted Hatching)	￥9,000～
Blastocyst culture	￥11,000～
融解胚移植	￥38,000＋胚保管料（￥1,100／月）～
精液検査（ＳＱＡクイックチェックによる精密検査）	￥5,000
精子凍結（算定料含む）	￥13,000＋精子保管料（￥1,100／月）～
2段階移植料	￥32,000
TESE	￥55,000～