薬袋レディースクリニック

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JR中央本線甲府駅徒歩18分

山梨県甲府市飯田2-3-9

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

薬袋レディースクリニック

診療内容	人工授精体外受精凍結保存漢方処方不妊カウンセリング不育症不妊検査
特徴	不妊治療専門
WEB	http://minai-clinic.com/
TEL	055-226-3711

薬袋レディースクリニックの紹介

薬袋レディースクリニックは、不妊症専門クリニックとして患者さまのプライバシーに配慮し、お一人お一人にあったオーダーメイド診療のご提供をめざしています。この１４年間で薬袋レディースクリニックで妊娠された方の総数は2,100人を超えました。今後も山梨県内で妊娠を望まれている方が一人でも多く妊娠できますよう、スタッフ一同一丸となって、お手伝いして行きたいと思います。

一般不妊検査

基礎体温

基礎体温とは、人が生きていくうえで最低限のエネルギーを発している状態での体温を指し、就寝時がこれに当たります。しかし、就寝時の体温を計ることが難しいため、際不妊治療では朝起きてすぐの体温を毎日計り、記録していきます。

女性の体温は、女性ホルモンの分泌の影響で高温期と低温期に分かれています。高温期は黄体ホルモンが、低温期は卵胞ホルモンが関係し、月経周期に合わせて変化します。この体温の変化を計測し、排卵日を割り出すのが基礎体温検査です。基礎体温を計るときは通常の体温計では計れない細かな体温を検査しますので、婦人用体温計を使用します。

超音波検査

超音波検査は、超音波が壁に当たると反射する性質を利用し、反射した音波を基に画像にし、リアルタイムで流し続けることで映像にすることができ、子宮や卵巣の状態を観察していきます。

超音波検査では、子宮内膜や卵胞の発育状態から排卵日を特定するだけでなく、子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの症状や疾患を発見することができ、もし見つかったならば不妊治療の前に不妊症の原因取り除いていきます。

子宮造影検査

子宮造影検査は、X線に当たると白く光る造影剤の性質を利用し、膣から卵管に流し込み卵管の通過性を検査します。卵管は精子が受精のために通過する道で、超音波検査では細すぎて検査できない器官となります。

造影剤が通過後は卵管が一時的に拡張されているため、妊娠がしやすい状況になるといわれています。

タイミング

タイミング指導とは、不妊治療のステップアップ式で一番最初に行われる不妊治療で、体の負担が少ないことが特徴です。医学的な方法で、排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行うことで妊娠を目指す不妊治療で、排卵日を特定する以外は基本的には自然な妊娠と変わりません。

月経不順で排卵日がずれたり、卵子の発育があまり上手くいっていないときは排卵誘発剤を用いて卵子を発育させて妊娠率を高めることがあります。タイミングシド指導は3～6回ほど行い、妊娠ができなければ人工授精などの次のステップに進みます。

人工授精

人工授精は、排卵日を医学的に特定し、その日に合わせて事前に精子を採取し、細くて柔らかい管を用いて卵巣の奥に注入します。この精子が卵巣に入る過程以外は通常の妊娠サイクルと同じです。卵巣に直接精子を入れるため、タイミング指導よりも妊娠率が高く、また精子の運動率が悪くても妊娠できる可能性が高くなります。

人工授精は、卵巣後のサイクルは通常のため卵管性不妊などの問題にはあまり有効な治療法ではありません。タイミング療法の1回あたりの妊娠率が約3-5%に比べて、人工授精の場合は約5-10%ほどです。厚生省の話では、5～６回で妊娠ができなければ人工授精では妊娠ができないことが明らかになっています。５～６回ほど実施し、妊娠できなければ体外受精を考えてみるのもいいかもしれません。