葛西産婦人科
診療内容 |
不妊カウンセリング 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
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TEL |
ここがポイント
葛西産婦人科は、昭和56年に開院し親子2代にわたり通院していただける歴史あるクリニックです。令和6年4月1日より 医療法人社団薫誠会に属し、より幅広い診療を行る体制を築いています。
ルナルナメディコを導入しており、月経周期や基礎体温を管理するアプリ「ルナルナ」に記載していただいた基礎体温などを『ルナルナ メディコ』を通して医師が確認できるシステムを導入しています。
不妊治療では排卵誘発剤や漢方療法を中心にした不妊治療を行っており、一般不妊治療であるタイミング療法を行っています。人工授精や体外受精は対応していない状態です。
葛西産婦人科の紹介
葛西産婦人科は、昭和56年に開院し親子2代にわたり通院していただける歴史あるクリニックです。令和6年4月1日より 医療法人社団薫誠会に属し、より幅広い診療を行る体制を築いています。
ルナルナメディコを導入しており、月経周期や基礎体温を管理するアプリ「ルナルナ」に記載していただいた基礎体温などを『ルナルナ メディコ』を通して医師が確認できるシステムを導入しています。
不妊治療では排卵誘発剤や漢方療法を中心にした不妊治療を行っており、一般不妊治療であるタイミング療法を行っています。人工授精や体外受精は対応していない状態です。
ビタミン注射
美容注射・美容点滴として ビタミン注射、ニンニク注射、疲労回復点滴やアンチエイジング点滴を行っています。高濃度ビタミンCは不妊治療において大きな注目をされていて、活性酵素の細胞のダメージを軽減し、遺伝子の傷の修復を行う事で卵子の質を高める手助けをしています。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、排卵日を特定する指標となる検査となりなす。女性の体温は月経周期に沿ったホルモンの分泌により高温期と低温期の2相に分かれます。この周期を毎日の基礎体温を記録することで割り出し、排卵日を推定していきます。
基礎体温は通常は人間が生きていく上で最低限のエネルギーしか使用しない状態を指し寝ている時の体温が当たりますが、不妊治療では朝起きて一番最初の体温を計測します。
通常の体温計では計測できない細かい体温変化を計測するため、小数点第2位まで計測できる婦人用体温計を使用します。
経膣超音波検査
超音波の物質に当たると反射する性質を利用し、体の内部で超音波を発生させ反射した音波を基に画像を作成します。リアルタイムで流し続けることで映像として処理をし体内を観察していきます。主に子宮や卵巣の状態や形状を観察していきます。
子宮内膜や卵胞の厚みがどれくらいできるているかを観察し排卵日の特定を行う、子宮筋腫や膿腫などができていないかを調べ、できていた場合が位置や大きさにより治療を行うかの判断をしていきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という非常に小さい受精するために重要な2組の管の通過性を調べていきます。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というレントゲンで白く光る性質をもつ薬剤を使用し、卵管に流し込むときに触診と合わせて観察していきます。
造影剤の通過するときに多少の癒着などは解消されることがあります。
クラミジア感染
クラミジアとは性感染症の一つで、近年の感染症では最も大きい感染症と言われています。クラミジアに感染しても感染症状がないため自覚がないため、感染が気づけば拡大していきます。
感染した場合、不妊症の原因で多い卵管因子を発症する可能性があります。卵管因子とは卵管という非常に小さい受精するための重要な管が癒着や炎症を起こし通過することができなくなる可能性があります。もしもこちらの症状が見つかった場合、子宮卵管造影検査で調べていきます。
子宮頸がん検査
子宮頸がん検査は、日本ですることが罹患することが多い病気で20代の若いことから発症することが近年では多くなっています。ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因と近年では確認がされており、HPVの検査と細胞壁の採取から検査していきます。
不妊治療
漢方治療
漢方治療は東洋医学の根本治療を基とした治療となります。症状の原因となる根本を解決し、体質改善を行い人間が本来持っている自己治癒能力の向上を目指していきます。
漢方で体の内部から改善を行い、血流を良くしたり自律神経の乱れを解消していきます。自律神経を整えることでホルモンのバランスの乱れを整えます。
また、血流をよくすることで体の内部に新鮮な酸素と栄養を生き渡らせることができ、老廃物の排出も同時に行います。結果、内臓の働きがよくなり卵巣や子宮の働きを活性化させ、卵子の質を上げることが可能です。
顕微授精や体外受精と併用して行う事で妊娠率を上げることが可能です。
プラセンタ療法
プラセンタとは赤ちゃんに栄養を渡す胎盤のから抽出されるエキスで、多種多様な栄養が豊富にあるため様々な症状に効果的な治療です。
特に成長因子と呼ばれている成分は細胞の動きを活発化させ、細胞分裂を促す働きがあり、アンチエイジングや機能促進などに効果を発揮しています。
プラセンタは元々、肝機能低下の症状に対して利用されていましたが、肌が白くなったなどの美容効果が確認され、美容皮膚科の治療の1つで利用されていました。
近年では、更年期障害や疲労回復の効果が判明し、特にアンチエイジング効果が不妊治療では卵子の老化を防ぐとして注目されています。
タイミング指導
不妊検査で最も妊娠しやすいタイミングである排卵日を特定し、その周辺に合わせて性行為を行うことで妊娠を目指す不妊治療です。
排卵日を特定する不妊検査以外には自然妊娠と変わらない不妊治療のため、不妊治療では特別な理由がない場合にはタイミング指導から行います。
身体の負担が少ない反面、卵管因子などの不妊症の原因には対応が難しい場合があります。排卵障害や月経不順で排卵が上手く行えない場合には排卵誘発剤を用いることがあります。
タイミング指導の妊娠率が不妊症の方で5%となり、妊娠できる人は4~6回ほどで妊娠することが多いようです。通常の妊娠でも排卵日に性行為を行う事で4回に1回の妊娠率となります。
半年ほど行い、妊娠ができない場合には人工授精などのステップアップを行っていきます。
診療時間
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午前/9:00~11:50 午後/14:00~16:00 休診:日曜日、祝日、木曜日
アクセス
東京都
江戸川区
東葛西6-8-6