新中野女性クリニック

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東京メトロ丸ノ内線新中野駅徒歩1分

東京都中野区本町４‐４８‐２３

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

新中野女性クリニック

診療内容	人工授精不育症不妊検査
特徴	駅近
WEB	http://www.snwomen.net/
TEL	03-3384-3281

新中野女性クリニックの紹介

感動的な出会いの瞬間を安心して迎えていただくために

新中野女性クリニックは、“女性の健康と美容を支える女性のための病院”として、あらゆる年代の女性が対象となっています。
なんとなく不調なんだけれど、どの科にかかれば良いのか分からない･･･、という状況は潜在的にとても多いのではないでしょうか。ファーストコンタクトのクリニックとして、とても受診のしやすい印象を感じます。

院長先生は、周産期センターで11年のキャリアがあり、周産期センター医長でもあった方です。新中野女性クリニックでもお産を扱い、生まれてくる赤ちゃんやお母さんが本当に安心して優しい愛情に包まれる病院づくりをおこないたいという、とても熱心な院長の気持ちが感じられます。

新中野女性クリニックにおける不妊治療では、不妊症の検査をおこなう原因探索から始まり、排卵誘発・排卵予測・卵管検査・人工受精・男性因子不妊検査までをおこなっているとのことです。婦人科疾患である子宮筋腫や卵巣嚢腫などについては、新中野女性クリニックにて手術をおこなうことができます。美容的な面も考慮し、お腹の傷をできるだけ小さな傷で手術することを心がけているとのことです。また、ブライダルチェックもおこなっているようですので、不妊症かもしれない、かもしれない？という不安がある場合でも相談できそうです。

不妊スクリーニング検査

基礎体温

基礎体温とは、体が何もしないで自然な状態ので体温を指し、基本的には就寝時が一番基礎体温に近いのですが、寝ているときに体温を計るのは難しいため、朝一番に起きて布団から出る前が望ましいです。女性の体温は女性ホルモンが大きく関係しており、黄体ホルモンが作用する高温期と卵胞ホルモンが左右する低温期に分かれます。

月経中と月経後しばらくは体温が低く、2週間ほど体温が高い時期がありその後に低くなってきて月経がきます。基礎体温を計るときは従来の温度計では計れない細かな数字を拾うため婦人用の体温計を使用します。

超音波検査

超音波にはエコーという音が壁に当たると反射する性質があり、その性質を利用し膣内から超音波を発する管をいれ、反射した音波を画像にすることでリアルタイムで映像にし子宮内や卵巣を確認します。

超音波検査では、子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態で、排卵日を特定しそれを基にタイミング療法などを行います。その他にも超音波検査では子宮筋腫や子宮内ポリープなどの症状を検査でき、異常が見つかるとそれに合わせて治療を進めます。

不妊治療

排卵誘発

排卵誘発とは、排卵剤を用いて卵胞を発育させ、排卵を促す方法です。排卵障害のある方だけではなく、妊娠率を上げるため排卵誘発を行うことがあります。ただし、使いすぎると双子や三つ子など多胎率の増加につながります。

タイミング療法

タイミング療法は、スクリーニング検査で把握した排卵日を基に、夫婦の営みを行い、妊娠を目指す不妊治療です。

タイミング療法は自然妊娠に近い不妊治療で、不妊治療ではまず初めに行う不妊治療です。体の負担が少なく妊娠の仕組みは自然妊娠と変わらないため、後遺症の心配はありません、

タイミング療法を半年間試してみて、妊娠ができなければ次の人工授精に切り替えることをお勧めします。

人工授精

人工授精とは、ステップアップ法ではタイミング療法の次に来る不妊治療で、基本的には自然な妊娠のサイクルとなっています。人工な点は、精子の受精の仕方であり、タイミング法と同じく排卵日を医学的に予測して排卵日に合わせて事前に採取した精子を細い管で膣から卵巣に注入します。精子は採取した後に少し常温になじませてから濃厚洗浄しておきます。

人工授精のメリットは、精子を細い管で人工的に注入するため精子の動きが悪くてもたどりつける可能性が上がることです。しかし、妊娠自体は女性の体に依存するため卵管の閉塞や男性の無精子症には対応ができません。