蕙愛レディースクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 |
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TEL |
蕙愛レディースクリニックの紹介
蕙愛レディースクリニックでは、単に妊娠させるための最新の医療を機械的に提供するだけでなく、 不妊症の方のメンタルなケアも含めて管理させていただきます。 蕙愛レディースクリニックでは患者様が疑問をお持ちのときなど、いつでもゆっくりと皆様とお話ができる相談室を設けております。
不妊症について
一般の方で、ご夫婦とも異常が無く、タイミング良く妊娠にトライすれば、すぐ妊娠するものだという認識がありますが、これは間違いです。 排卵日にタイミングが合っ手も実際に妊娠するかどうかは20%~30%です。排卵の回数でいけば24回に1回妊娠すれば、不妊症とは言わないのです。
そのため、気づけば月日がたち、妊娠がしにくい状況になっていることも。妊娠にトライされて、1年経過している方、1年経たれなくても1日も早くお子さんの欲しい方は 是非ご相談にいらして下さい。
不妊検査
超音波検査
超音波検査は、膣から超音波を発する機器をいれ、体の中から超音波を発生させ、反射した音波を元に画像を作成します。画像を流し続けることで英ぞ王にし、子宮や卵巣の状態を観察し、子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態から排卵日を特定します。また、子宮筋腫や子宮内ポリープなどの症状や疾患が見るかる場合もあり、見つかれば不妊治療になる前に不妊症の原因を削除していきます。
子宮造影検査
子宮造影検査とは、X線で光る造影剤を用いて卵管という受精する時に精子が通る管の通過率を調べる検査です。卵管は非常に細かく緒音波検査でも知らばることができません。造影剤を精子の代わりに流し、触診とX線の両方で検査していきます。
造影剤を使用したときに、卵管が広がることで精子が通りやすくなり妊娠がしやすい状況が生まれています。
血液検査
血液検査では、ホルモンの分泌や抗精子抗体、卵巣予備機能を調べることが可能です。抗ミュラー管ホルモンは、AMHは前胞状卵胞から分泌されるホルモンで、女性が生まれた時から原子卵胞という卵子の原型がすでにできていて、増えることがないことからAMHの濃度が卵巣の予備機能であることを表し増します。
また、女性ホルモンの卵胞ホルモンと黄体ホルモンは、月経周期に合わせて女性の基礎体温を変化させる性質があります。排卵後に黄体ホルモンが分泌され高温期に、卵胞ホルモンが関係され低温期が変化し、この変化において女性の排卵が予測できます。
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊治療でまず初めに行う不妊治療で、基本的には自然妊娠と同じ妊娠方法です。違うのは、医学的に排卵日を特定することだけです。そのため、体の負担が少ないのが特徴です。妊娠率は5%前後と言われ、複数回行う事を前提としています。
タイミング療法は、基礎体温からも排卵日がある程度は予想できるためセルフで行う人もいます。しかし、基礎体温だけでは排卵日がずれていたり不妊症の原因になる他の要素にかかることも多く、妊娠できていない人も存在しています。そのため、セルフで行い妊娠につながらなければクリニックを受信し、検査を受けてみることをお勧めしています。
排卵誘発剤を用いて、必要なホルモンを補い卵胞を発育させる治療があり、排卵障害のある方などには適応します。
人工授精
人工授精は、医学的根拠を元に排卵日を特定し、その日に合わせて精子を事前に採取し、膣から細い柔らかい管を用い精子を子宮に人工的に注入する不妊治療です。基本的にはタイミング療法と同じですが、精子を子宮に入れる過程のみが違います。自然に近い不妊治療といこともあり、タイミング療法の次に行う事が多い不妊治療となります。
人工授精では、精子を子宮に入れる過程が人工的なため、精子の運動率が悪くても子宮に送り込むことができます。しかし、受精のサイクルは自然なため、卵管性不妊などの問題には対応ができません。
人工授精は、妊娠率が10%前後と言われ、大体4~6回ほど行い、妊娠できなければ体外受精を考えていきます。
体外受精
体外受精とは、通常が女性の体内で行う受精までの過程を女性の体外で人工的に行う不妊治療です。1978年にイギリスで初めて行われた不妊治療で、今まで対応が難しかった女性の不妊症の原因の一番である卵管性不妊に対して有効な不妊治療です。また、女性の体内に抗精子抗体があった場合も有効です。
体外受精は、現在は日本でも保険対象になるなど今までネックだった高額に対応でき、一般に広まりつつあります。2010年には発案者がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
体外受精とは、排卵誘発剤でホルモンを補い卵胞を発育させ、複数の卵子を取り出せる状態を作ります。細い針で卵巣に穴をあけ、卵子を吸引し、取りだして容器に入れ、その上から何個もの精子をふりかけ受精させます。あくまで受精は自然に卵子と精子が受精させる方法をとっています。
受精した受精卵を胚培養士が培養し、胚にすることで女性の体内に戻し妊娠させます。
顕微授精
顕微授精は、体外受精の一種で現在、最も行われている不妊治療の1つです。顕微授精の優れている点は、理論上が精子1つと卵子1つで妊娠ができる仕組みで、ガラス針に精子をいれ、卵子に顕微鏡で見ながら直接、精子を注入する施術です。そのため、体外受精と同じく卵管性不妊に対応できるだけでなく、今まで有効度がなかった男性不妊に対して有効で、完全な無精子症でない限り妊娠ができる可能性があります。
顕微授精は、高いところでは妊娠率が70%以上と言われています。クリニックの設備や環境、胚培養士や医師の技術や経験など様々な要因により妊娠率が変化するほど難しい治療となります。そのため、クリニック選びは重要な視点になります。
診療時間
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午前 / 9:00〜12:00 午後 /15:00〜18:00 △・・・16:00〜19:00 ※西館(妊娠前の患者用)の診療時間です。 ※水曜午後・日曜・祝日、休診 ※完全予約制です。 ※受診前には必ずクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
人工授精(1周期の治療に必要な費用) |
¥19,440 |
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体外受精・顕微授精 胚移植(1周期の治療に必要な費用) |
約¥300,000~500,000 |
凍結-融解胚移植(1周期の治療に必要な費用) |
約¥150,000~200,000 |
※受診前には必ずクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
徳島県 徳島市 佐古三番町4-6
JR高徳線 佐古駅 徒歩5分