愛和レディスクリニック
診療内容 |
人工授精 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 土曜日診療 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
愛和グループによる妊娠から出産、子育てまでのサポート
愛和レディスクリニックは愛和グループが運営するクリニックで、愛和病院のサテライトクリニックとして1987年に開院しました。
愛和グループは1973年に産婦人科病院として運営を行っていましたが、母子病院である愛ちゃんワールド館、2017年には西大宮小児科クリニック、産後ケア施設パタニティ・マタニティハウスを開設することで妊娠から出産、子育てまで幅広く対応ができる環境を用意しています。
不妊治療の領域ではブライダルチェックから不妊検査、ホルモン検査、精液検査、タイミング指導、人工授精、産み分け相談までに対応しています。
愛和レディスクリニックの紹介
愛和レディスクリニックは愛和グループが運営するクリニックで、愛和病院のサテライトクリニックとして1987年に開院しました。
2004年にリニューアルオープンしています。
愛和グループは1973年に産婦人科病院として運営を行っていましたが、母子病院である愛ちゃんワールド館、2017年には西大宮小児科クリニック、産後ケア施設パタニティ・マタニティハウスを開設することで妊娠から出産、子育てまで幅広く対応ができる環境を用意しています。
不妊治療の領域ではブライダルチェックから不妊検査、ホルモン検査、精液検査、タイミング指導、人工授精、産み分け相談までに対応しています。
自然に近い妊娠である一般不妊治療を中心とした治療を実施しています。
不妊検査
基礎体温検査
基礎体温とは人間が生きていく上で最低限のエネルギーしか使用していない状態での体温を指し、寝ている時の体温になります。
しかし、寝ている時の体温を計測することが難しいため、朝起きて布団から出る前の体温を婦人用体温計で使用します。
女性の体温は高温期と低温期に分かれており、これはエストロゲンとプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンが関係しています。
この女性ホルモンは月経周期の特定の時期に合わせて分泌されるため、高温期と低温期の変化の周期を調べることで月経周期のどの時期かを把握し、排卵日を特定することが可能です。
経腟超音波検査
経腟超音波検査とは超音波が物質に当たると反射する性質を利用することを利用し、子宮や卵巣の状態や形状を観察する不妊治療です。
子宮や卵巣は骨盤に囲まれているため、お腹からの超音波検査では調べることが難しく、体内にプローブと呼ばれる超音波を発生させる機械を入れることで超音波を体内で発生させます。
体内で発生させた超音波は子宮や卵巣に反射し、それを基に映像を作成、モニターに映し出すことで観察していきます。
子宮内膜や卵胞の厚みを調べることで排卵日を特定することが可能です。また、子宮筋腫などの疾患を調べ、位置や大きさから判断sに不妊症の原因となるようであれば取り除いていきます。
クラミジア検査
クラミジア検査とは性感染症であるクラミジアの抗原・抗体を調べる検査です。
クラミジアの中で性感染症の原因となるのはクラミジア・トラコマティスと呼ばれる病原菌だけになります。
感染したことに対して自覚症状が乏しいため気づかずに感染が進行し、卵管に達するとフィルムのような癒着を引き起こし卵管が閉塞してしまい、自然妊娠ができなくなる可能性があります。
検査で陽性が確認された場合には子宮卵管造影検査を行い、卵管の通過性を調べていきます。
ホルモン検査
ホルモンは視床下部、下垂体、卵巣、子宮系が協調して働くことにより、正常な月経周期が保たれており、これらの状態と超音波検査等の結果を併せて診断することで、不妊の原因を探ります。ホルモンの分泌量が適正なものか調べ子宮や卵巣の機能を確認できるほか、排卵障害があるかわかるため、このホルモン検査は排卵剤をしよするかなど多くの重要な項目に関わります。
子宮頸がん検査
子宮頸がんとは、子宮の入り口にできる女性特有のがんです。
子宮頸がんの原因は近年、HPV(ヒトパピローマウイルス)という事が判明しています。HPVは体の中に入ると自然に消滅しますが、一定の確率で残留し体内で感染を広げていき、子宮に達し子宮頸がんを引き起こします。
子宮頸がんの検査ではHPV検査と細胞診を行います。検査の方法は同一で子宮頸部の細胞をブラシや綿棒のようなもので擦り取り検査していきます。
三鷹レディースクリニックでは子宮頸がん予防9価ワクチンであるシルガード9を使用することが可能になっています。シルガード9では従来の4価ワクチン(ガーダシル)に5種類のHPVが追加さ、子宮頸がん予防に90%の効果があります。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管が炎症や詰まり、癒着で閉塞する可能性があるため造影剤というレントゲンで光る性質を持つ液体を実際に膣から卵管に流し検査していきます。
卵管の中を造影剤が卵管の中を造影剤が移動している時に触診とレントゲンで観察し、卵管の中を光った造影剤がスムーズに移動しているかにより卵管の中に異常がないかを観察します。
造影剤が通過することで一時的に卵管が広がるため、妊娠率を上がるといわれています。また、軽い詰まりや炎症であれば造影剤が通過する際に開通することがあります。
一般不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊治療におけるファーストステップとしての治療です。基本的には超音波検査や子宮頚管粘液の状態、基礎体温などから排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指す特別な外科的治療がない治療法となります。
排卵日を特定する以外、特に目立った方法はなく自然に近いことから体に優しい治療法です。タイミング療法には排卵誘発を起こす場合があり、排卵が月経不順や排卵障害などでうまく行われない場合、排卵誘発剤を排卵を起こすことで妊娠率を高める治療を行いm指す。
基本的にタイミング指導は複数回行う治療となります。例え、排卵日を特定できたとしても自然な妊娠で4回に1回ほどの確立のため、4~6回ほど行う事で妊娠になるパターンが見受けられます。6回行い妊娠できない場合は次のステップに変更することをお勧めします。
人工授精
人工授精は、タイミング療法の次に行う事が多い不妊治療のセカンドステップの役割が高い治療法です。
基本的にはタイミング療法と同じで排卵日をまずは特定します。人工授精では男性が排卵日に合わせて事前に精子を採取し、医療機関に渡します。預かった精子は消毒と濃厚処置を施し、排卵日に女性の膣に細い管を入れ、体の内部に処置した精子を入れます。
この時にタイミング療法よりも子宮の奥に注入します。この奥に入れる処置と精子が子宮の奥まで人工的に注入される過程からタイミング療法よりも妊娠率が高くなっています。
人工授精は妊娠率が10%から15%と言われており、タイミング療法と同じく複数回行う治療となります。人工という名前ですが、妊娠自体は通常と同じサイクルのため自然な妊娠に近いです。
診療時間
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午前:10:00〜13:00 午後:15:30〜18:30 ☆:水曜午後の診療時間は「15:30~17:00」「18:00~19:00」はオンライン診療を実施 △:9:00〜12:00
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