あらかきウィメンズクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 助成金 |
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TEL |
あらかきウィメンズクリニックの紹介
あらかきウィメンズクリニックで不妊治療をして妊娠する方の多くは、私達不妊診療に携わるスタッフとの会話やアドバイスで身も心も元気になることで妊娠しているように感じでいます。 あらかきウィメンズクリニックでは、子供を授かりたいと願うお二人に正しい情報提供を行いながら、お二人に合った治療をご案内していきます。 「病院に行きたいけどなかなか勇気がなくて行けない」 「不妊のことを誰にも相談できない」 などお悩みの方、ぜひあらかきウィメンズクリニックにお越しください。
現在、日本では6組に1組が不妊症に悩んでいるといわれています。世界保健機構(WHO)では「避妊をしていないのに1年以上にわたって妊娠しない状態」を不妊症と定義し、今、日本でも不妊症治療の1部が保険の対象になり、自治体ことに助成金があるなど不妊治療に関して大きく動き出しているのが現状です。
一度も妊娠に至れないものを原発性不妊症、一度以上の妊娠・出産の経験の後に妊娠に至らないものを続発性不妊症と呼んでいます。一概にこちらの原因が悪いもんだけでなく、女性の社会進出やそれに伴う晩婚化も大きな要因となります。
妊娠を妨げるケースは多々あり、原因が複合的なケースも20%と多くあります。
あらかきウィメンズクリニックの不妊検査
月経周期を基に基礎体温などを使用し、体の状態の何が原因で妊娠できないのかを探ります。
スクリーニング検査
初診時で月経周期を問わない検査として、採血を行い、 HBS抗原、HCV抗原、HIV、風疹抗体、梅毒、クラミジア抗体、HbAlc、甲状腺ホルモンなどの異常を探ります。
血中ホルモン検査
月経(月経が始まってから3日目~5日目)、黄体期に行う検査で、こちらも採血から検査します。エストロゲン(卵胞ホルモン)・LH(黄体形成ホルモン)などのホルモンを分析し、必要であれば薬剤を使用し、ホルモンバランスを落ち着かせます。
ホルモンバランスが乱れていると、不規則な月経周期や排卵障害など生殖機能に大きく影響を及ぼします。
超音波検査
超音波は壁に当たると反射する性質を利用し、卵胞の大きさや数、排卵日の予測、子宮内膜の厚さを計測、卵巣膿腫や子宮筋腫の診断を行います。月経中・卵胞期・排卵期・黄体期、それぞれ必要に応じてプローブという超音波を発生させる装置を膣内に挿入し、画像解析されたものがモニターに映し出されます。
子宮卵管造影検査
月経終了直後~排卵期前頃までの期間に行う検査で、宮の入口から子宮腔・卵管に油性の造影剤を注入し、X線撮影をします。卵管の疎通性、子宮内腔の形態異常の確認することが目的です。卵管が詰まっていて精子がうまく通らなかったり、日常生活に支障がないため知らなかったが、子宮が奇形の場合などがこの検査で分かります。子宮卵管造影後、翌日以降に再度腹部レントゲン撮影を行い、子宮、卵巣、卵管周囲の癒着の有無を確認いたします。
子宮鏡検査
月経終了直後~排卵期前頃までに行う検査で、子宮の入口から軟性の内視鏡を挿入し、子宮内を観察します。子宮内膜ポリープ・子宮内膜肥厚、子宮筋腫の有無の確認のための検査です。
ヒューナー検査
排卵期に行う検査で、性交を行った翌日の頸管粘を液採取して行います。子宮頸管(子宮の入口)では、生理周期により異なった性質の 頚管粘液が分泌されています。卵胞が成長し、排卵が近づくと、 頸管粘液の分泌が増え、粘調性が増加します。 頚管粘液は単に精子の通過路となるだけではなく、精子の貯蔵、選択、活性化などの妊娠するために非常に大事な役割を担っている大切な器官であり、正常でることは妊娠の上で非常に大切な状態といえます。
ヒューナーテストの一般基準
15匹以上ー妊娠する可能性が高い 5~14匹ー妊娠は期待できる 4匹以下ー妊娠する可能性が低い 0匹ー無精子症や抗精子抗体が疑われる
抗ミュラー管ホルモン検査
抗ミューラー管ホルモン(AMH)とは発育過程にあるごく初期の卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣が赤ちゃんになりうる卵子をどれぐらい排卵する能力があるかを検査します。月経周期とは関係がないため、検査時期はいつでも行えます。
女性は卵子の数が生まれたときに既に決まっており、胎児期に原始卵胞という形で初期に作られた後は加齢やその他の要因から徐々に減少していきます。
原子卵胞はその中に一つ一つ卵子を所持しており、胎児期には600~700万個ありますが、生まれた時にはすでに200万個くらいまでに減少しています。思春期にはさらに10~30万個になっています。原始卵胞の一部が成熟卵胞になるよう発育し始めますが、実際に排卵に至るのはそのうちの1~数個で、他のおよそ1,000個は成熟せずに消えていきます。
あらかきウィメンズクリニックの不妊治療
タイミング療法
検査により明確な原因がわからない場合、性交を性交を行う時期が違うケースが想定され、一般的にはタイミング療法から不妊治療を行うケースが多いです。こちらは医師が超音波検査での卵胞や子宮内膜の厚さを測定し、や基礎体温、ホルモン検査などから排卵の時期を特定し、その時期に合わせて性交を行い妊娠を目指すやり方で時期を特定する以外は通常の妊娠と変わらないため、自然な妊娠に近い不妊治療になっていて、体への負担も少ない不妊治療になっています。
タイミング療法での妊娠率は約3%前後と言われていて、こちらの治療を6か月続けていて、妊娠できなければ次のステップに切り替えます。また、年齢により猶予のない方には早期のステップアップを提案いたします。
サンビーマー(遠赤外線療法)
口コミ
【医師の説明】
しっかりと、分かりやすい説明を聞くことができたという声が上がっています。質問についても丁寧な回答がもらえたとのことです。一方、専門用語でちょっと分かりづらかったという声もありますので、医師との相性なども多少あるのかもしれません。
・納得できる説明を受けた(30代男性)
・わかりやすい言葉でよかった(40代女性)
【医療技術】
個々にあった診察や治療を受けることができたと感じている方が多くなっています。説明を丁寧に受けることができたために安心感があったという声も上がっています。
・治療の順番を看護師から説明を受けましたが、質問に対しても丁寧に答えてくださり、長時間、心配や悩みに関してもやさしく答えてくださったので、安心して治療を受けることができました。治療は初期の段階しか受けていないので、技術を感じるまでには至らなかったです。(30代女性)
・その人に合う治療や診療をしてくださったと思います。(40代女性)
【医療設備】
検査や治療をおこなうにあたっての設備が充実していた、適切に配置されていたという声が多数上がっています。
・とても適切だったと思います。(40代女性)
・人工授精などステップアップしていないので、わからないが検査の際の設備は整っていると思う。(30代女性)
【待ち時間】
予約制とのことです。待ち時間について、そんなに長くなかったという声と、とても長かったという声がどちらも上がっています。曜日や時間帯などのタイミングによるのかもしれません。ただし週末については、どうしても混み合ってはしまうようです。
・予約しても時間通りではなかった。やや待たされた経験がある。(30代男性)
・予約はあったが多少の待ち時間はあった。(30代女性)
【スタッフの対応】
全体的には適切な対応・丁寧な対応といった声が多く上がっています。スタッフがテキパキと動いている、忙しそうだったという印象を持っている方もいます。
・テキパキしていて良かった。(40代女性)
・電話対応は適切でしたが忙しそうでした。(20代女性)
診療時間
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午前/9:00~12:00 午後/15:00~19:00 △:午前/10:00~13:00 午後/15:00~17:00 ※月曜・木曜午後・日曜(不定期)・祝日は休診
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
人工授精 |
¥18,000 |
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採卵(1~5個まで) |
¥65,000(※5個増える毎プラス ¥5,000) |
C-IVF:体外受精(1~5個まで) |
¥25,000(※5個増える毎プラス ¥5,000) |
ICSI:顕微授精(1~5個まで) |
¥35,000(※5個増える毎プラス ¥10,000) |
胚移植 |
¥50,000 |
胚凍結保存(基本料金) |
¥60,000 |
胚融解・培養 |
¥40,000 |
精巣組織凍結保管出張 |
¥80,000 |
精巣組織凍結保存管理料(6ヵ月) |
¥10,000 |
MD-TESE ICSI(1~5個まで) |
¥80,000 |
※料金は税抜き表示です。 ※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。
アクセス
埼玉県 さいたま市南区 沼影1-17-15グラース1階
JR埼京線 武蔵浦和駅 徒歩5分