あべじゅん婦人科
診療内容 |
人工授精 漢方処方 不妊カウンセリング 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
駅近 土曜日診療 土曜日も営業 18時以降も営業 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
身体の負担を考えた優しい不妊治療
あべじゅん婦人科は2010年に開院した婦人科クリニックです。
次世代のこどもを創る“不妊治療”に情熱を燃やすことを開業のコンセプトとして、今まで不妊症例682例を経験しうち388例の妊娠実績を出しています。
不妊治療ではタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療に対して診療を行っており、体外受精は妊娠率が高い一方、患者様への肉体への負担が大きいことからやさしい治療とは言えない観点から体外受精や顕微授精などはあべじゅん婦人科では実施はしておりません。
勿論、体外受精や顕微授精が必要な方はいらっしゃいますので専門クリニックへのご紹介という形で運営をしています。
不妊治療だけでなく、ホルモン療法や漢方療法による妊娠しやすい身体づくりを実施しています。
あべじゅん婦人科の紹介
あべじゅん婦人科は2010年に開院した婦人科クリニックです。
次世代のこどもを創る“不妊治療”に情熱を燃やすことを開業のコンセプトとして、今まで不妊症例682例を経験しうち388例の妊娠実績を出しています。
不妊治療ではタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療に対して診療を行っており、体外受精は妊娠率が高い一方、患者様への肉体への負担が大きいことからやさしい治療とは言えない観点から体外受精や顕微授精などはあべじゅん婦人科では実施はしておりません。
勿論、体外受精や顕微授精が必要な方はいらっしゃいますので専門クリニックへのご紹介という形で運営をしています。
不妊治療だけでなく、ホルモン療法や漢方療法による妊娠しやすい身体づくりを実施しています。
不妊検査
基礎体温
不妊検査での基礎体温検査とは朝起きて一番最初の体温を毎日、婦人用体温計を使用し計測し基礎体温表に記録する検査です。
女性の体温は高温期と低温期という2つの体温の変化があります。この体温変化は月経周期に合わせて分泌される卵胞ホルモンと黄体ホルモンの影響に変化します。そのため、この体温変化の周期を計測することで排卵日や月経周期が分かる指標となります。
超音波検査
超音波検査とは、超音波が物質に当たると反射する性質を利用した検査です。体内で超音波を発生させ、体の内壁や子宮、卵巣に反射した音波を基に画像を作成し、画像を流し続けることで映像として体の内部を観察していきます。
子宮や卵巣の形状を観察し、子宮内膜の厚さや卵胞の厚みを基にどれだけ着床や排卵の準備ができているかを観察し、排卵日があとどれくらいかを特定します。
子宮筋腫や子宮内ポリープができていないかを観察し、もしも確認が取れた場合は位置や大きさを知らべます。場合により子宮鏡検査を行いより詳しく調べていきます。
子宮卵管造影検査
卵管という受精するために精子が通過する2組の管を調べる検査を行います。
卵管はクラミジアなどの感染症でフィルムのような癒着を起こしたり、炎症などで詰まりを起こし閉塞することがあります。閉塞した場合、精子や受精卵が通過できないため、自然妊娠や一般不妊治療では妊娠ができなくなります。
卵管は非常に小さいため、超音波検査でも調べることができず造影剤というX線で白く光る性質をもった液体を実際に卵管に流しこみ通過している時にレントゲンで検査していきます。卵管の中を造影剤がスムーズに流れているかを調べることで卵管の中に異常がないかを検査していきます。
造影剤が通過することで卵管が一時的に広がり妊娠率が上がる可能性が報告されています。
クラミジア検査
クラミジアとは、性感染症の一つで感染した自覚症状がない場合も多いことから日本で今、最も感染が広がっている感染症と言われています。
感染することで卵管という受精するための重要な2組の管が閉塞することがあり、自然妊娠ができなくなる可能性があります。
クラミジアの抗原・抗体検査で感染が確認された場合には子宮卵管造影検査を行い妊娠していないかを調べていきます。
子宮頸管粘液検査(ヒューナーテスト)
排卵日のおよそ3日前には、子宮の出口より透明な粘液が分泌されます。これは精子の通過よくし進入を助けるものであり、この粘液の量や性状によって排卵の有無や排卵日の推定などを行うことができます。性交を行った後に「10時間以内」に来院していただき、顕微鏡で検査し、頸管粘液中に精子がどのくらい元気に動いているか確かめます。
不妊治療
タイミング指導
不妊検査で最も妊娠しやすいタイミングである排卵日を特定し、その周辺に合わせて性行為を行うことで妊娠を目指す不妊治療です。
排卵日を特定する不妊検査以外には自然妊娠と変わらない不妊治療のため、不妊治療では特別な理由がない場合にはタイミング指導から行います。
身体の負担が少ない反面、卵管因子などの不妊症の原因には対応が難しい場合があります。排卵障害や月経不順で排卵が上手く行えない場合には排卵誘発剤を用いることがあります。
タイミング指導の妊娠率が不妊症の方で5%となり、妊娠できる人は4~6回ほどで妊娠することが多いようです。通常の妊娠でも排卵日に性行為を行う事で4回に1回の妊娠率となります。
半年ほど行い、妊娠ができない場合には人工授精などのステップアップを行っていきます。
人工授精
人工授精とは、排卵日を特定すしそれに合わせて事前に精子を採取し、濃厚洗浄した後に卵巣に細い管を用いて精子を注入します。この過程以外はタイミング指導と同じため、妊娠自体は自然サイクルとなります。
人工授精は精子が卵巣に行きつくのをショートカットするため、タイミング指導や自然妊娠よりも妊娠率が高くなる傾向にあり、また精子の動きが悪かったり、EDなど性交がうまくいかない人には有効な治療です。しかし、妊娠自体が自然な妊娠と同じため卵管の詰まりなどの器官の異常、もしくは無精子症に対しては効果が見られません。
診療時間
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午前:9:30~12:00 午後:16:00~19:00 休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日
アクセス
京都府
宇治市
菟道荒槇1-50
京阪電鉄「宇治」駅より徒歩5分
