舞鶴医療センター
診療内容 |
漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊治療手術 腹腔鏡手術 卵管鏡下卵管形成術 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
女医在籍 駐車場 女性が担当 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
舞鶴医療センターは独立行政法人国立病院機構が運営する2004年に開院した総合病院です。
2019年4月より新体制となり、京都府立医科大学附属北部医療センターの支援により、すべてのお産の受け入れが可能となり京都府における地域周産期サブセンターとしての母体搬送の受け入れを近隣の医療機関と協力して行っています。
舞鶴医療センターでは不妊治療も診療が可能で、不妊検査や子宮鏡検査、腹腔鏡手術などの不妊の原因の特定や一般不妊治療であるタイミング療法や排卵誘発を中心とした治療を実践しています。
舞鶴医療センターの紹介
舞鶴医療センターは独立行政法人国立病院機構が運営する2004年に開院した総合病院です。
北近畿における唯一の医療センターとして地方の中核的医療機関として機能しており、後進の教育も積極的に行っており、地域医療研修センターを開設し附属の看護学校(舞鶴医療センター附属看護学校)も併設し看護師の育成に力を入れています。
2019年4月より新体制となり、京都府立医科大学附属北部医療センターの支援により、すべてのお産の受け入れが可能となり京都府における地域周産期サブセンターとしての母体搬送の受け入れを近隣の医療機関と協力して行っています。
舞鶴医療センターでは不妊治療も診療が可能で、不妊検査や子宮鏡検査、腹腔鏡手術などの不妊の原因の特定や一般不妊治療であるタイミング療法や排卵誘発を中心とした治療を実践しています。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、排卵日を特定する指標となる検査となりなす。女性の体温は月経周期に沿ったホルモンの分泌により高温期と低温期の2相に分かれます。この周期を毎日の基礎体温を記録することで割り出し、排卵日を推定していきます。
基礎体温は通常は人間が生きていく上で最低限のエネルギーしか使用しない状態を指し寝ている時の体温が当たりますが、不妊治療では朝起きて一番最初の体温を計測します。
通常の体温計では計測できない細かい体温変化を計測するため、小数点第2位まで計測できる婦人用体温計を使用します。
経膣超音波検査
超音波の物質に当たると反射する性質を利用し、体の内部で超音波を発生させ反射した音波を基に画像を作成します。リアルタイムで流し続けることで映像として処理をし体内を観察していきます。主に子宮や卵巣の状態や形状を観察していきます。
子宮内膜や卵胞の厚みがどれくらいできるているかを観察し排卵日の特定を行う、子宮筋腫や膿腫などができていないかを調べ、できていた場合が位置や大きさにより治療を行うかの判断をしていきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という非常に小さい受精するために重要な2組の管の通過性を調べていきます。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というレントゲンで白く光る性質をもつ薬剤を使用し、卵管に流し込むときに触診と合わせて観察していきます。
造影剤の通過するときに多少の癒着などは解消されることがあります。
クラミジア感染
クラミジアとは性感染症の一つで、近年の感染症では最も大きい感染症と言われています。クラミジアに感染しても感染症状がないため自覚がないため、感染が気づけば拡大していきます。
感染した場合、不妊症の原因で多い卵管因子を発症する可能性があります。卵管因子とは卵管という非常に小さい受精するための重要な管が癒着や炎症を起こし通過することができなくなる可能性があります。もしもこちらの症状が見つかった場合、子宮卵管造影検査で調べていきます。
子宮頸がん検査
子宮頸がん検査は、日本ですることが罹患することが多い病気で20代の若いことから発症することが近年では多くなっています。ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因と近年では確認がされており、HPVの検査と細胞壁の採取から検査していきます。
HPVは通常は体内に入っても自然に消えていきますが、まれに体内に残留することで子宮まで到達してしまい、子宮頸がんの原因になってしまいます。
検査では子宮の入り口付近の細胞を綿棒で擦り取り、細胞診とHPV検査を行っていきます。
不妊治療
漢方治療
漢方治療は東洋医学の根本治療を基とした治療となります。症状の原因となる根本を解決し、体質改善を行い人間が本来持っている自己治癒能力の向上を目指していきます。
漢方で体の内部から改善を行い、血流を良くしたり自律神経の乱れを解消していきます。自律神経を整えることでホルモンのバランスの乱れを整えます。
また、血流をよくすることで体の内部に新鮮な酸素と栄養を生き渡らせることができ、老廃物の排出も同時に行います。結果、内臓の働きがよくなり卵巣や子宮の働きを活性化させ、卵子の質を上げることが可能です。
顕微授精や体外受精と併用して行う事で妊娠率を上げることが可能です。
診療時間
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診療時間:09:00-17:00 休診日:土・日
アクセス
京都府
舞鶴市
字行永2410番地
JR東舞鶴駅から東へ1.4km バス7分
舞鶴若狭自動車道 舞鶴東インターから西へ5分
