産婦人科 クリニックさくら
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊検査 |
---|---|
特徴 |
女医在籍 駅近 |
WEB |
|
TEL |
ここがポイント
毎日、女医がいる体制のある妊娠した後のことも重視する不妊治療
産婦人科 クリニックさくらは2007年に開院した産婦人科でコンセプトとして「カラダに優しく、妊娠後にも優しく、こころに優しく」を主軸にしウィメンズヘルスケアと生殖医療(不妊治療)の2本柱で運営を行っています。
不妊治療については、排卵誘発剤の副作用を考え、排卵誘発剤を使用して多くの卵を取るのではなく、数は少なくても質のいいものを取ることを重要視し、多胎によるリスクを避けるために受精卵は基本的に一個しか戻しません。
妊娠した後のことも考えなければならないというのが、産婦人科クリニックさくらの不妊治療に対する考え方です。
産婦人科クリニックさくらでは、毎日女医がいる体制で診療を行っていきます。同時に、「女性健康外来」と称して、婦人科の領域にとらわれずに、幅広く診療を行っています。
産婦人科 クリニックさくらの紹介
産婦人科 クリニックさくらは2007年に開院した産婦人科でコンセプトとして「カラダに優しく、妊娠後にも優しく、こころに優しく」を主軸にしウィメンズヘルスケアと生殖医療(不妊治療)の2本柱で運営を行っています。
不妊治療については、排卵誘発剤の副作用を考え、排卵誘発剤を使用して多くの卵を取るのではなく、数は少なくても質のいいものを取ることを重要視し、多胎によるリスクを避けるために受精卵は基本的に一個しか戻しません。
妊娠した後のことも考えなければならないというのが、産婦人科クリニックさくらの不妊治療に対する考え方です。
産婦人科クリニックさくらでは、毎日女医がいる体制で診療を行っていきます。同時に、「女性健康外来」と称して、婦人科の領域にとらわれずに、幅広く診療を行っています。
不妊検査
基礎体温
不妊検査の基礎体温検査では朝の布団から出る前の体温を計測し、毎日く記録していきます。
女性の体温は月経周期に合わせて高温期と低温期の2相の体温に変化します。この体温変化を婦人用体温計で計測し、周期を割り出すことで月経周期を把握し、排卵日を特定しる指標とすることが可能です。
経腟超音波検査
超音波を体内で発生させることで、超音波が物質に当たると反射する性質を利用し体の内部を調べていきます。
体内で発生した超音波が体の内壁や内臓、子宮や卵巣に当たり反射することで映像を作成し、子宮や卵巣の状態や形状を観察します。
子宮筋腫や子宮内ポリープを観察し、疾患が見つかった場合には子宮鏡検査でより詳しく調べていき不妊症の原因になりそうであれば腹腔鏡手術で取り除いてきます。
子宮内膜や卵胞の厚みや発育具合から排卵日を特定し、タイミング療法や人工授精などを行っていきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という非常に小さい受精するために重要な2組の管の通過性を調べていきます。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というレントゲンで白く光る性質をもつ薬剤を使用し、卵管に流し込むときに触診と合わせて観察していきます。
造影剤の通過するときに多少の癒着などは解消されることがあります。
子宮頸がん検査
子宮頸がん検査は、日本ですることが罹患することが多い病気で20代の若いことから発症することが近年では多くなっています。ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因と近年では確認がされており、HPVの検査と細胞壁の採取から検査していきます。
クラミジア検査
クラミジアとは、性感染症の一つで感染したことに対しての自覚症状がないため今、最も広がっている感染症となります。
クラミジアに感染すると卵管因子の原因となりフィルムのような癒着を引き起こす可能性があり自然妊娠ができなくなる可能性があります。
クラミジアの抗原・抗体検査を行い陽性が確認された場合には子宮卵管通水検査を実施していきます。
ヒューナー検査
ヒューナー検査とは、男性の精子と女性の子宮頚管粘液の相性を調べる検査です。
女性の子宮頚管粘液が精子を受け入れ子宮まで通す補助をするため性質を変える排卵日周辺に検査を行います。
排卵日周辺に夫婦生活の営みを行った後、数時間以内か翌朝に採取した子宮頚管粘液を400倍の顕微鏡で観察し精子の状態から、子宮の中に向かうことができたかどうかを検査していきます。
男性の精子は検査結果がぶれやすいため、何度か検査を行い悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査
AMHとは発育過程の卵管から分泌される女性ホルモンで、卵巣の中にある卵子の数と相関関係にあるといわれています。そのことからAMHの分泌を調べることで卵巣の予備機能を調べる指標とすることが可能です。
女性の卵子は生まれながらに数が決まっており男性の精子のように新しく作られることがありません。卵子は思春期になると発育し年齢とともに減少していきます。
卵巣の予備機能を調べることで妊活プランを検討したり、低いと排卵誘発剤の使用や体外受精から始めるなどの検討を行います。逆に高すぎた場合には多嚢胞性卵巣症候群を疑います。
一般不妊治療
タイミング療法
タイミング療法は、排卵日を不妊検査で特定し、妊娠率が最も高いといわれている排卵日周辺に合わせて性行為を行う不妊治療です。
不妊検査以外の特別な治療がなく、自然妊娠と変わらないため日本人からは好まれている治療法で体の負担が少ないこともあり不妊治療のファーストステップと言われています。
排卵が上手く行えない排卵障害や月経不順の方には排卵誘発剤を使用することがあります。また、妊娠率を高めるときにも排卵誘発剤を使用していきます。
タイミング療法は不妊症の方だと5%ほどの妊娠率となっており、妊娠される方は複数回受けて妊娠されています。半年以上試して妊娠が出来なければ人工授精などのステップアップを検討していきます。
人工授精
人工授精とは排卵日を不妊検査で特定し、排卵日に合わせて事前に精子を採取し濃厚洗浄処置をした後に子宮に人工的に送り込む不妊治療です。
膣から子宮までカテーテルと呼ばれる細い管を通しその中を精子が移動することにより精子が途中で離脱する可能性を減らすことで妊娠率を上げていきます。
人工授精では男性不妊の精子が少ない方や運動性が悪い方に有効な治療法です。EDなどの性行不良の方でも人工的に女性の体内に精子を入れるため有効な治療です。
人工授精の妊娠率は10%と言われており、4~6回ほどで妊娠することが多いようです。それ以上になると妊娠率が下がるため体外受精などを検討していきます。
漢方外来
漢方とは東洋医学の体質改善を基とした治療で、人間が本来もつ自己治癒能力を高めることで妊娠がしやすい身体づくりを行っていく治療です。
複数の生薬を組み合わせることで複合的な効果を持たせ、体全体の調子を整えていきます。個人の体質や症状、生活習慣を鑑み処方をオーダーメイドで行っていきます。
医師が診察をして処方するため、より体質に合わせて処方が行えると共に薬局では取り扱えない漢方を処方することが可能です。また、保険対象での処方が可能です。
症状のある部位だけでなく、身体全体を見て診療を行い症状の基となる症状や部位を治療する根源治療を行っていきます。
御苑アンジェリカクリニックではティーパックのように一包化されていている煎じ薬を自分で抽出し処方しているため、保存が効くエキス剤や錠剤と違い有効成分の効果が減弱しないため、効果がじかに伝わります。
また、超音波で卵巣を確認しながら卵巣周期に合わせて処方を変えていくため、薬局のように一般的に月経サイクルに応じて漢方薬が処方されるよりも的確に治療が可能です。
プラセンタ療法
プラセンタとは赤ちゃんに栄養を渡す胎盤のから抽出されるエキスで、多種多様な栄養が豊富にあるため様々な症状に効果的な治療です。
特に成長因子と呼ばれている成分は細胞の動きを活発化させ、細胞分裂を促す働きがあり、アンチエイジングや機能促進などに効果を発揮しています。
プラセンタは元々、肝機能低下の症状に対して利用されていましたが、肌が白くなったなどの美容効果が確認され、美容皮膚科の治療の1つで利用されていました。
近年では、更年期障害や疲労回復の効果が判明し、特にアンチエイジング効果が不妊治療では卵子の老化を防ぐとして注目されています。
口コミ
【医師の説明】
細やかな配慮があり、分かりやすい説明など好印象の声が多く上がっています。なかなか妊娠ができなくても、その都度、次の一手を考えてくれて前向きに治療に望めると感じている方もいます。
・すごく混んでいるにもかかわらず、診察に充分な時間を割いてくれる。医師の指名もできる。無駄な検査や薬、サプリメントを勧められることもない。検査結果に対して非常に丁寧に説明してくれる優しい先生で、とてもよかったです。(30代女性)
・毎回排卵の状況を細かく説明してくれた。(30代女性)
【医療技術】
処置の手際が良いという声が上がっています。内診も丁寧であったという声もあり、全体的に安心感を持って治療を受けることができそうです。
・採卵や手術の手際が非常によいので、医療技術に関しては高いクリニックだと感じている。(30代女性)
・デリケートな問題だし、主治医が男性医師だったので、恥ずかしいと思う事もあったが、女性医師よりも丁寧で、内診も不快に思った事はなかった。(40代女性)
【医療設備】
綺麗で清潔感のあるため安心して通えるクリニックとのことです。最先端の機器導入がされているという声もあり、治療に必要な設備は適切に配置されているようです。
・院内は清潔で環境がよいので、適切だと感じている。(30代女性)
・私が経験した治療の中では、最先端であったと思う。(40代女性)
【待ち時間】
予約制とのことです。時間通りに始まる場合と、30分~1時間程度の待ち時間がある場合があるようです。時間帯や曜日などによるのかもしれませんが、全体的にはスムーズな印象が見受けられます。
・予約が可能な医師と予約不可の医師がいる。待っている患者の数は多いと思ったが、平日の午前や午後の早い時間では早いと15分程で呼ばれ、長くても1時間半くらいの待ち時間だったので、不満はなかった。(30代女性)
・予約制なので、とても待たされるといった印象はない。どんなに待っても、30分以内で呼ばれる事がほとんどだった。予約外でも診察してもらえるが、その時は待たされるが、外出出来るのでいいと思う。(40代女性)
【スタッフの対応】
スタッフに清潔感があるといった声も上がっています。感じが良く、親切・丁寧、適切な対応であったと感じている方が多く、安定感のあるスタッフ対応と言えそうです。
・とても感じが良い。もう少し笑顔があってもいいなと思う人もいたが、感じが悪いと感じた事はない。(40代女性)
・基本的には温厚で優しいスタッフの方が多いので安心している。(30代女性)
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
- |
午後 |
〇 |
△ |
〇 |
△ |
〇 |
- |
- |
夜間 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
午前 / 10:00〜13:00 午後 /15:00〜18:30 △・・・15:00〜17:30 ※祝日・日曜・土曜午後、休診 ※平日は予約診療が優先ですが、予約外診療も承っております。(土曜は完全予約制) ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
人工授精 |
¥18,700 |
---|---|
採卵 |
¥150,300(卵採取5個取れるごとに:¥31,000) |
顕微授精 |
4個まで:¥69,400、5個増えるごとに:¥11,000 |
胚培養 |
分割期胚培養:¥35,000、胚盤胞培養:¥53,500 |
胚凍結 |
1個含む:¥48,700、1個ごとに:¥14,600 |
胚融解 |
¥22,900 |
精子凍結・融解(1本) |
¥19,000 |
胚移植 |
¥63,500 |
アシステッドハッチング |
¥20,000 |
胚凍結更新料(1ケ/1年間) |
¥11,500 |
精子凍結更新料(1回分/1年間) |
¥32,000 |
※料金は税抜き表示です。 ※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。
アクセス
神奈川県
横浜市青葉区
新石川2-9-3
東急田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩3分