ときざわレディスクリニック

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東武小泉線太田駅徒歩17分

群馬県太田市小舞木町256

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基本情報口コミ

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ときざわレディスクリニック

診療内容	人工授精体外受精顕微授精凍結保存漢方処方男性不妊/無精子症不妊カウンセリング不育症不妊検査
特徴	不妊治療専門
WEB	http://tokizawa.jp/
TEL	0276-60-2580

ときざわレディスクリニックの紹介

ときざわレディスクリニックは不妊相談・初期検査から人工授精・体外受精/顕微授精まで行っております。

元々、群馬大学で勤務していた経験のある院長が開業して２０年弱の歴史を持つ不妊治療クリニックです。

２０２２年４月の保険改定で、不妊治療が健康保険に適応されることになりました。「一般不妊治療」　「生殖補助医療」　「器質性月経困難症に対するホルモン療法」に　管理指導料が設定され、保険適用下でも年令や回数制限（胚の移植回数）があるのですが、不妊治療は、ずっと身近なものになりました。

2021年は243件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計345件、139人が体外受精・顕微授精で妊娠という結果を出しています。

ときざわレディスクリニックでは、初回は説明を含むコミュニケーションを大事にしておりますので、完全予約制を導入しています。
2回目以降はパソコンやケータイで予約することができます。

一般不妊検査

基礎体温

基礎体温とは、運動などのエネルギーを使用しない最低限の状態での体温を指し、不妊治療では朝起きて一番最初の体温を計測することを指します。女性の体温は女性ホルモンが関係しており、高温期と低温期という月経周期に関係した体温変化があります。

通常の体温は、朝起きた時には低く、昼夜になるほどエネルギーが働き、温度が高くなっていきます。それとは別に女性は排卵が終わると黄体ホルモンの関係で高温になり、排卵前になると卵胞ホルモンの関係で低温になります。この周期を毎日記録し、温度の変化から排卵日を特定します。温度の変化は細かいため。通常の体温計では計れないため、婦人用体温計を使用します。

超音波検査

超音波検査は、音波の反射を利用して子宮や卵巣の形状や状態を観察できる不妊検査です。卵巣嚢腫や子宮筋腫などの疾患や異常、また子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態から排卵日を特定します。

抗ミュラー菅ホルモン

抗ミューラー管ホルモンは、卵巣予備機能を調べる指標となる検査です。卵巣内の発育過程の卵胞から分泌されるホルモンで卵巣内の小さな卵子の周りにある細胞から分泌され、卵巣内の卵子数に関係しています。

女性の卵子は男性の精子と違い、生まれた時から数が増えることがありません。生まれたときに卵子の基となる原子卵胞がすでにできており、思春期に発育し排卵をおこします。血液中のAMHの濃度を測ることで、AMH値から発育過程の卵胞の数（量）を推測することができます。数値が低ければ残されている卵子が少ないことが推測できます。

子宮造影検査

子宮造影検査とは、造影剤というX線に当たると白く光る性質を利用し、膣から注入し、卵管の通過性を確かめる検査です。卵管は受精をするうえで精子が通過する重要な器官で、小さいため超音波検査でも計ることができません。

造影剤を使用した後は、卵管が広がるため。通過性をよくなり妊娠率が上がる傾向にあります。

タイミング指導

タイミング指導とは、一般不妊検査で排卵日を特定し、その排卵日に合わせて性行為を行い妊娠を目指す不妊治療です。タイミング指導は体の負担が少ない不妊治療で、ステッアップ式で一番最初の不妊治療です。

タイミング療法はセルフでも基礎体温を基に行う人がいますが、医療機関でのタイミング指導は全くの別物で、医学的根根拠があって排卵日を特定します。セルフで行って妊娠につながらない方は医療機関を受診してみることをお勧めします。

月経不順で排卵日がずれたり、排卵がうまく行われないなどの理由があるときは排卵誘発剤を用いて卵子を発育させることがあります。

人工授精

人工授精とは、人工的に精子を卵巣に注入する不妊治療です。排卵日を特定し、排卵日に合わせて精子を事前に採取し、濃厚洗浄した後に卵巣の奥に注入します。

タイミング指導と違うのはこの過程のみで後は同じサイクルです。妊娠自体は自然サイクルと同じため、体の負担も少なくタイイング指導の次に行う不妊治療です。

人工授精は、精子を卵巣に人工的に行うため精子の運動率が悪かったり性交不良の方に有効な不妊治療です。

体外受精

体外受精は1978年にイギリスで初めて行われた不妊治療で、女性の体内で通常行う妊娠の過程を女性の体外で人工的に行う不妊治療です。女児が誕生し、その女児が大人になり立派な赤ちゃんを妊娠したことで体外受精の妊娠は通常の子どもは生まれないのではないかという不信感を払しょくしました。

体外受精は、女性の卵巣に細い針で穴をあけ、卵子を吸引し取り出します。卵子を取り出したらシャーレという容器に卵子を取り出し、コンベンショナルIVFという精子を卵子に振りかけてできる限り女性の体内と同じ状態を生み出すやり方で受精させます。受精した後の受精卵は培養し、胚になった後に女性の体内に戻します。

体外受精は、性の体外で妊娠の過程を行うため、女性の不妊症で一番多い卵管性不妊に対して有効です。そのため、妊娠率も高く、近年では保険対象や自治体の助成金対象となり、注目を集めています。

顕微授精

顕微授精は、胚培養士が良質な精子を１つ選別し、顕微鏡の視野の中でガラス針に精子を入れ卵子に直接受精させる不妊治療です。この治療の活気的なところは、精子１つにつき卵子1つで妊娠が可能なため、他の不妊治療では対応できなかった乏精子症にも有効で、精巣の中に1つでも精子があれば妊娠が可能です。

顕微授精は1992年にベルギーで初めて行われた比較的新しい不妊治療で、世界では生殖医療の約70％の治療がこの顕微授精という方法を使っているとも言われている不妊治療です。その理由は高い妊娠率にあり、クリニックの設備や環境、胚培養士の技術や経験に左右されますが、高いところでは70％と言われています。

口コミ

【医師の説明】

とても親身に話を聞いてくれる先生とのことです。質問にもしっかりとした回答をくださるようで、とても好印象を持っている方が多く、信頼感が高くあると言えそうです。
・親身になって話を聞いてくれた。考えるより行動してよかった。（30代男性）
・妊娠の仕組みや年齢による妊娠率の低下等丁寧に説明してもらいこれからの検査と治療方針に納得して治療を開始した。（40代男性）

【医療技術】

十分な説明があってからの治療であり、納得感や安心感が高くあるように見受けられます。適切であったと感じている方が多くなっています。
・適切な診療をしてもらったと思う。（30代女性）
・十分な説明をしてもらい適切な対応をとってもらっている。（40代男性）

【医療設備】

先端医療までの提供ができる適切な医療設備が導入されているという声があります。クリニック内も綺麗で清潔感があるとのことです。卵管造影に関して他院で受けたという声があり、一部検査などがクリニック内ではなく他院で受ける形になっているようです。
・きれいな設備で安心して通える。（30代女性）
・人工授精のほか顕微鏡下人工授精等必要に応じて先端医療が選べる状態であった。（40代女性）

【待ち時間】

予約制であり、初診以外はそんなに待たなかったという声が多数あります。スムーズな流れであると言えそうです。
・予約をとっていれば、気になるほどの待ち時間はほとんどありません。（30代女性）
・待ち時間は長いが、予約システムが30分ごとに設定できるようになっているので、そこまで苦痛な長さではない。（30代女性）

【スタッフの対応】

丁寧な対応であった、適切な対応であったという声が多く上がっています。
・丁寧な対応だった。（40代男性）
・電話対応、受付対応は親切。（30代女性）