つつじが丘ウイメンズクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
豊橋初の不妊治療専門クリニック
つつじが丘ウイメンズクリニックは、2002年9月10日に、豊橋初の不妊治療専門クリニックとしてオープンしました。
産科診療は一切行わず、また、子供さん連れの患者さんの来院もお断りし、不妊患者さんが安心して通院できるように配慮しております。
つつじが丘ウイメンズクリニックでは、一般的な不妊治療から、体外受精などの高度生殖医療まで、それぞれの患者さんひとりひとりの状況にあわせた治療を行っています。
また、赤ちゃんを授かるための身体づくりに重視しており、ジョギングやジムでのスタジオプログラムなどの有酸素運動を重視したり、タンパク質や野菜をしっかり摂った栄養のある食事指導、適正体重などの生活習慣を整えるカウンセリングも行っています。
つつじが丘ウイメンズクリニックの紹介
つつじが丘ウイメンズクリニックは、2002年9月10日に、豊橋初の不妊治療専門クリニックとしてオープンしました。
産科診療は一切行わず、また、子供さん連れの患者さんの来院もお断りし、不妊患者さんが安心して通院できるように配慮しております。
つつじが丘ウイメンズクリニックでは、一般的な不妊治療から、体外受精などの高度生殖医療まで、それぞれの患者さんひとりひとりの状況にあわせた治療を行っています。
最新型タイムラプス「Embryo scope+(エンブリオスコーププラス)」
内部にカメラ(顕微鏡)を搭載しているインキュベーター(培養器)です。胚を培養しながら、10~15分のペースで胚の様子をスナップし、その画像をパラパラ漫画のようにつなげることで「連続した」胚の発育動態を観察することができます。
当院は小規模クリニックながら、1台で15名分の培養ができる大容量の最新型タイムラプス「Embryo scope+(エンブリオスコーププラス)」を導入しています。
患者様を限定せずに、全ての方にタイムラプスで培養することが可能になっています。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、排卵が正常に行われているか、排卵日はどれくらいかを推定する指標の1つとして不妊検査に入れているクリニックが多いです。
基礎体温は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンという女性ホルモンが作用し体温が変動するサイクルを毎日記録し、観察していく検査です。排卵前は卵胞ホルモンの関係で体温が下がり、排卵後に黄体ホルモンの関係で体温が上がることで排卵日の予測を付けます。
基礎体温は非常に細かい体温の変化のため、通常の体温計では作用することがなく婦人用体温計を使用して測っていきます。
超音波検査
超音波検査は、排卵日を知るために行う重要な検査です。超音波の反射する性質を利用し、体内で超音波を発生させることで体の内部で反射した音波を映像にし、子宮や卵巣の状態を観察していきます。卵管は非常に小さいため、超音波検査では測ることができません。
子宮の形状だけでなく、子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患なども検査することができ、見つかり次第、治療し不妊症の原因を取り除きます。子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態を観察し、排卵日を特定していきます。
子宮造影検査
子宮造影検査とは、造影剤というレントゲンに当たると白く光る薬剤を用いて卵管という超音波検査でも調べることができない細い管を検査していきます。造影剤は油性と水性があり、それぞれにメリットとデメリットがありますので、注意が必要です。
膣から造影剤を流し込む卵管を通過している時に触診やレントゲンで確認し、通過性を確認します。油性の造影剤の場合、卵管の詰まりや癒着が軽度であれば解消されるほか、卵管が一時的に広がるため妊娠しやすい状況になります。
フーナーテスト
フーナーテストとは、性交後試験ともいわれ、超音波検査などで排卵日を特定し、タイミング療法を行う過程で成功したばかりの子宮頚管粘液を採取し検査します。400倍の視野で観察し、精液が健全な状態でどれくらいの数がいるかを確認していきます。
精子は新しく常に作られる関係で、状態が変動しています。そのため、一度悪い結果が出ても何度か検査を行います。悪い結果が続いていた場合、女性の体内に抗精子抗体ができている可能性を探ります。
抗ミュラー管ホルモンとは
抗ミュラー管ホルモン検査とは、血液中のAMH値を測ることで女性の卵巣予備機能を測る検査です。AMH値は卵巣の周囲にある小さな細胞から分泌されます。女性の卵子は生まれた時から数が決まっており、精子と違い新しく作られることがありません。そのため、将来の卵子の数とAMH値は関連性がうまれ、推測できる指標になります。
女性の卵子は生まれた時に卵胞原盤という卵子の元になるものが生成され、思春期に急速に発育され、35歳以上から急速に減少していきます。
不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊治療におけるファーストステップとしての治療です。基本的には超音波検査や子宮頚管粘液の状態、基礎体温などから排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指す特別な外科的治療がない治療法となります。
排卵日を特定する以外、特に目立った方法はなく自然に近いことから体に優しい治療法です。タイミング療法には排卵誘発を起こす場合があり、排卵が月経不順や排卵障害などでうまく行われない場合、排卵誘発剤を排卵を起こすことで妊娠率を高める治療を行いm指す。
基本的にタイミング指導は複数回行う治療となります。例え、排卵日を特定できたとしても自然な妊娠で4回に1回ほどの確立のため、4~6回ほど行う事で妊娠になるパターンが見受けられます。6回行い妊娠できない場合は次のステップに変更することをお勧めします。
人工授精
人工授精は、タイミング療法の次に行う事が多い不妊治療のセカンドステップの役割が高い治療法です。
基本的にはタイミング療法と同じで排卵日をまずは特定します。人工授精では男性が排卵日に合わせて事前に精子を採取し、医療機関に渡します。預かった精子は消毒と濃厚処置を施し、排卵日に女性の膣に細い管を入れ、体の内部に処置した精子を入れます。
この時にタイミング療法よりも子宮の奥に注入します。この奥に入れる処置と精子が子宮の奥まで人工的に注入される過程からタイミング療法よりも妊娠率が高くなっています。
人工授精は妊娠率が10%から15%と言われており、タイミング療法と同じく複数回行う治療となります。人工という名前ですが、妊娠自体は通常と同じサイクルのため自然な妊娠に近いです。
体外受精
体外受精とは、1978年にイギリスで初めて行われた活気的な治療法で、通常女性の体内で行われる妊娠のサイクルを女性の体外で人工的に行う事で妊娠率を高める治療です。過程を人工的に行う治療のため、受精自体は自然に行います。
体外受精は、小さな針で卵巣に穴をあけ卵子を吸引し取り出します。卵子を取り出したらシャーレという容器に移します。シャーレに取り出された卵子に対し、精子を複数ふりかけるように上から覆いかぶせ受精させます。受精した受精卵は胚培養士が培養し、胚に育てます。胚に変化した受精卵は女性の体内に戻され妊娠を待ちます。
体外受精は妊娠率が高いことから瞬く間に世界に広がった治療ですが、高額のため受けることができる人が限られていました。しかし、令和4年に日本でも保険対象になったことで今後の増加が見込まれている治療です。
顕微授精
顕微授精とは、1992年にベルギーで行われた治療で妊娠率が高いところで70%を超える治療法です。難しい治療のため、クリニックの設備や胚培養士の経験などで妊娠率が左右される治療となっています。
顕微授精は細いガラスの鍼に精子を入れ、直接卵子に注入します。卵子に負担が大きくストレスの高い治療法ですが、それを有り余って補うほどの妊娠率の高さから今では世界で一番多い治療法となっています。現在では鍼灸などと並行して行う事で妊娠率を高める働きができることが分かっています。
口コミ
【医師の説明】 説明については、淡々としているけれど丁寧であったという声が上がっています。印刷したデータを使用したり、分かりやすい説明を心がけていると感じる方もいます。医師が2人体制で患者数が多く、忙しいということもあるのでしょうか。なかなか質問はしづらかったという声も上がっています。 ・不安に思っていることに一つ一つ、丁寧に対応してくださりました。担当してくださったお医者様もとても親切で対応がすごく良かったです。(20代女性) ・質問には答えてくれたが、いつも忙しそうで深くは聞けなかった。フォローとしてあとから看護師が詳しく説明したり質問に答えてくれたのでそれは良かった。(30代女性) 【医療技術】 診察は少し淡々としている印象を持っている方が多いのですが、医療技術に対しては信頼感を持っている方が多くいます。治療の結果に対する周囲の評判も良く、実績も十分という声があります。 ・不妊検査をしていただいた時、検査だけでなく口頭でも不安に思うことについて説明などをしてくださり、心身ともにすごく安心しました。(20代女性) ・とても決断が早く、これならこちらが良いですよ、と先生のお勧めがあって結果子供を授かれたので適切だと思います。(40代女性) 【医療設備】 新しい病院とのことで、とても綺麗という声が多数上がっています。最新の機器導入を含めて、治療をおこなうにあたって十分な設備があると感じている方も多くなっています。 ・とてもきれいなクリニックだし、新設もしたので最先端かはわからないけど設備は整っていたと思う。(40代女性) ・外観も内装もとても綺麗で新しいクリニックだったので、設備はきっと最新なんだろうなぁという雰囲気でした。診察室も部屋が分かれているため、スムーズに診察が進む印象でした。(30代女性) 【待ち時間】 完全予約制とのことです。待ち時間については、「そんなには長くない」という声が上がっています。1人の医師が3つの診察室を回る段取りで、内診の準備中に他の部屋の診察など効率良く時間短縮の工夫が感じられるという声もあります。 ・完全予約制かつ、予約時間が細かく分けられており(10分か15分間隔だったように思う)、待ち時間は短かった。(30代女性) ・予約システムが確立されているので、待ち時間はほとんどありませんでした。しかし、仕事が終わってから通院しようと思うと、どうしても人気の時間帯で予約が取りにくいという場面がありました。みなさんこれで悩んでいるようですが、人が集中してしまうのは仕方ないですね。(30代女性) 【スタッフの対応】 スタッフについては、適切であったという声が多くあります。スムーズな対応で良かったという声もあり、相対的には高評価と言えそうです。ただ、少し言い方が冷たかったという声や、業務的な印象を受けたという声も上がっています。 ・初診の際の電話での対応はとても分かりやすく予約もスムーズに取れた。また受付でも適切な対応だったと思う。(20代女性) ・特に不満に感じるような対応がなかった。(30代女性)
診療時間
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午前 / 9:00〜12:00 午後 /15:00〜18:00 ※土曜午後・日曜・祝日、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
採卵 |
¥110,000 |
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初期胚培養 |
¥77,000 |
胚移植(初期胚・胚盤胞) |
¥55,000 |
顕微授精 |
¥55,000 |
胚盤胞培養 |
¥22,000 |
胚(胚盤胞)凍結 |
¥55,000 |
融解胚移植(AH含む) |
¥121,000 |
人工授精 |
¥14,300 |
※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。
アクセス
愛知県
豊橋市
つつじが丘2丁目3-10
豊橋鉄道渥美線 小池駅 徒歩16分