健美鍼灸院
診療内容 |
不妊鍼灸 |
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特徴 |
駅近 土曜日診療 女性が担当 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
体外受精のサポートでも成功率倍増の実績をもつ鍼灸院
健美鍼灸院の紹介
健美鍼灸院では、中医師・不妊カウンセラー免許を持つ女性の院長が全ての施術を担当しています。自然妊娠に強い事は勿論、体外受精のサポートでも成功率倍増の実績をもつ鍼灸院で、不妊をはじめ、不妊に深く関係してくる冷え性、低体温、無月経、生理痛・子宮筋腫や子宮内膜のトラブルや、病院での不妊治療でもなかなか妊娠に至らないとお悩みの方も多く来診されています。
針灸と特性漢方へそ灸との併用で卵子がアップすることで子宮内膜の厚みや血行が促進され、着床率は78%アップしました。当院では48歳の出産の実績があるなど、不妊治療の改善の結果が出ています。
一人一人の体質に合わせたオリジナルのツボの組み合わせを作り、各周期のベストタイミング時期に合わせて、身体の根本から改善する鍼灸施術を行い、妊娠しやすい母体づくりを手助けします。
針灸の不妊治療における実績
最近の研究データでは、鍼灸を通して、自律神経の改善により、明らかに子宮内膜の厚さ・形状が改善し、妊娠着床に至った数々の方が多くいるとなっています。
鍼灸によって瘀血が改善され、卵巣の血流も改善され、卵子の質が改善されていると考えられています。鍼灸を受けて、妊娠しやすい体づくりをする事や採卵、移植のタイミングに特に鍼灸を併合する事で妊娠率が上がると考えられてきています。
参考データ
《米国生殖医療学会誌(2002年4月号)に掲載された報告》
体外受精の前後に鍼をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、 体外受精(IVF)を受ける女性160人を2つのグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後に鍼を実施。
もう一方のグループには、鍼をせず通常の体外受精を行った結果、 鍼グループの妊娠率が42.5%に上がり、通常の26.3%を大幅に上回った。体外受精の妊娠率は、高くても3割程度とされていた。妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、 同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性がある」と注目している。
(2002年4月30日 読売新聞より抜粋)
《英国医師会誌「British Medical Journal(BMJ)」オンライン版での報告》
体外受精(IVF)を受ける女性が同時に鍼を受けると、妊娠の確率が65%高くなることが予備研究によって示され、英国医師会誌「British Medical Journal (BMJ)」オンライン版に2月7日掲載された。
全カップルの約10~15%が不妊に悩んでいるといい、体外で受精させた卵を子宮に移植するIVFを選ぶカップルも少なくない。鍼がIVFの成功率を高めるという証拠は、これまでにもいくつか示されていた。
今回の研究は、米メリーランド大学のEric Manheimer氏らが、IVFを受けた女性1,366人を対象とする7試験について検討したもの。
いずれの試験も、胚移植から1日以内に鍼を受けた女性と、疑似鍼(sham acupuncture)を受けた女性または鍼を受けなかった女性とを比較していた。
その結果、鍼を受けた女性は、そのほかの女性に比べて妊娠する確率が65%高かった。
米国鍼医学会(AAMA)元会長のMarshall H. Sager博士は、今回の結果は驚くには当たらず、 鍼の利用でIVFの成功率を上げてきた自分自身の経験がこの研究によって裏付けられたと述べている。IVFを受ける女性は、鍼により成功率を上げることができると述べている。
(2009年2月7日 HealthDay Newsより抜粋)
針灸とは
鍼灸施術は、中国三千年の伝統・独自の臨床・経験療法で、体の中の栄養を運ぶツボが並んでいる経絡の流れを整えることにより、全身の血流が良くなり、卵巣、子宮や卵への栄養供給が促進され、自律神経と女性ホルモンのバランスを整え、赤ちゃんが授かりやすい体づくりを手伝っています。
女性の体と妊娠
女性の体のサイクルとして25~38日のサイクルで月経があり、月経と月経の間に排卵が行われます。約3~5日間生き延びる精子に対し、排卵された卵子は約24時間しか生き残ることができないため、排卵日を特定し性交渉を行うタイミング療法が自然な妊娠では重要視されています。
受精・着床が行われなかった場合、黄体は小さくなり、厚くなった子宮内膜がはがれ落ちて、排卵から約2週間ほどで月経が始まります。卵子は精子と違い、毎回新しく作られるわけではなく、生まれた時から個数が決まっており、年齢とともに減少していき、生まれた時には200万個ほどある原子卵胞ですが、思春期には20万~30万個となり、その後、1ヶ月に1000個ほどが減少し、原子卵胞がなくなった時点で閉経になります。
不妊と針灸
東洋医学では、生殖機能をつかさどる腎が整理と深い関係があり、異常があると身体および生殖器の発育不全、生殖機能の異常や卵の早期老化などが起こり、妊娠しにくくなると考えられています。
また、東洋医学では精神状態を肝といい、精神状態が卵巣機能の低下や→月経異常、生理不順につながり、脾と呼ばれる栄養物質を作る場所が不足すると、生殖器に送られる栄養素が不足し、生理の異常をきたし、不妊になると考えられています。
不妊は主に肝、脾、腎の働きの乱れが経絡(ツボ)の流れに変調をきたし、鍼灸によって、「肝」・「脾」・「腎」のバランスを整え、気・血の流れを良くし、生理の異常を取り、冷えの体質を改善や身体の本来の機能を正常な状態に戻す事で妊娠に導こうと考えています。
アクセス
東京都 中央区 銀座7-10-10銀座セレンシービル7F
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