スコア
1件
スコア
- 医師の
説明 - 3.0
- 医療技術
- 3.0
- 医療設備
- 3.0
- 待ち時間
- 3.0
- スタッフ
の対応 - 3.0
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61歳 女性
私が不妊治療をあきらめた理由
2016年03月
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治療開始
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44歳
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治療期間
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6ヶ月以内
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通った病院数
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1つ
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現在の状況
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治療中断
不妊治療を始めたきっかけ
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初めての出産が43歳という高齢であったにもかかわらず、かわいい一人息子を育てていると、どうしても二人目が欲しくなった。それが息子のためにも良いと思ったからだ。私自身も妹と弟がおり、何かと一緒に過ごした楽しい思い出があるし、兄弟姉妹が多いと我慢強くなったり生涯心強いと思っていた。そんな折に、近所の奥さんが市内の病院で不妊治療をして二人目を授かったと聞いた。これで私も救われる思いがして早速病院に駆けつけた。すぐに投薬の治療が始まったが、暫くするとどうも身体の調子が思わしくなかった。2度目の通院を終えた頃、身体全体がむくみだし顔も腫れてきて目は明けられない位に腫れ上がってしまい、サングラスなしには外出できなくなった。暫くは我慢しながら様子を見たのだが一向によくならない。主人とも相談して主治医に治療は諦めることを告げた。残念で仕方がなかったが涙を呑んで諦めた。今一人息子を大事に育てている。
不妊の症状・原因
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結婚後長いこと妊娠できず、諸々の事情もあって子宮全摘を決意したが、手術予定日の一週間前に妊娠が発覚した。なので不妊とは言い切れないので懐妊できなかった原因はわからない。それとも手術の準備期間に投与されていた子宮収縮剤が私の身体になんらかの反応を示したのかもしれない。諦め切っていた一人目の子供をそんな形で妊娠してしまったが、高齢でもありゆっくりと構える時間がないと判断したので二人目は不妊治療に踏み切った。
病院を選んだ理由
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私が二人目の子供を強く願望していた時、近所の奥さんが不妊治療で二番目の子供を授かったと聞き、その病院を紹介してもらいました。
医師の説明
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不妊治療患者が待合室にとても多くて、医師はとにかく忙しくてゆっくり時間をとって相談できるような状態ではなかったように思う。私の場合は一人目はなんとか懐妊できたわけだし、特別な非常事態ではなかったからかもしれない。問診して検査した後、二種類の薬を服用する指導がなされた。
医療技術
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医者が問診した後検査され、二種類の薬を服用するように指導された。医療技術と呼べるようなものではないと思う。その薬を服用することによる副作用の説明まではなされていなかった。万一の場合の指導も必要だったと思う。
医療設備
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別に特別な検査をしたわけではないので、これと言って医療設備について特記することはありません。ただ病院は結構大きくて新しく清潔で気持ちの良い印象を受けました。色々な器械が備えてあったので、それなりに設備は整っていたのだと思います。
待ち時間
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大変多くの不妊治療の患者さんが待っていましたが、以前に第一子を出産した病院は丸一日かかる覚悟で待合室で過ごしていましたから、それに比べると待ち時間はそれほど苦痛ではありませんでした。
スタッフの対応
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スタッフはとても忙しくて、待合室の患者さんに愛想を振りまく余裕もなく、ただ機械的にタスクをこなしていると言った印象を受けました。若い女医さんに担当していただきましたが、彼女は優しく思いやりのある言葉をかけてくれ安心しました。
費用
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二種類の薬を服用しましたが、副作用がひどくて顔や身体のむくみや腫れが続いたので一ヶ月後に服用中止しました。治療費は覚えていません。
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