なかむらレディースクリニック（山口県）

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JR山陰本線東萩駅徒歩13分

山口県萩市熊谷町108

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

なかむらレディースクリニック（山口県）

診療内容	人工授精漢方処方不妊検査
特徴
WEB	http://www.pwait.jp/nakamura/
TEL	0838-22-1557

なかむらレディースクリニック（山口県）の紹介

新しい生命が誕生する喜びをすべての女性と共感したい・・・

なかむらレディースクリニックは、山口県萩市の産婦人科でJR東萩駅より車で5分の立地に位置しています。

音楽を聴きながら軽く運動し、筋肉の衰えを防ぎ妊娠中の安全や健康を促進するマタニティビクスや産後の緊張をリラックスできるオイルトリートメントサービスなどのケアも積極的に行っています。また、ニューボーンフォトという欧米の「バースアナウメント」という生まれたての赤ちゃんの写真をつけた出産報告カードを送る習慣から習ったおなかの中にいたころの状態に近いため、胎児のときのようなポーズを写真におさめるサービスも行っています。

なかむらレディースクリニックの不妊検査

基礎体温

基礎体温とは生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態にあるときの体温のことで主に就寝の時間の体温を指します。しかし、実際に就寝の時の体温を計ることができないので、朝起きて何かする前の体温を計ることが重要です。この時、基礎体温の高低差は、大体0.3度～0.5度程度なので専用の婦人体温計を使用します。

基礎体温には周期があり、高温期と低温期に分かれます。月経中と月経後しばらくは低温期になり、その後約2週間ほど高温期になり、その後に月経が来ます。高温期と低温期の境が排卵になります。

この体温の動きは女性ホルモンが関係し、低温期は、卵胞ホルモン（エストロゲン）、高温期は黄体ホルモン（プロジゲステロン）が働いています。

超音波検査

膣の中に超音波を発信するプロープを入れエコーと言う超音波がものに当たると反射する性質を利用し、壁に跳ね返った音波を基にリアルタイムで画像にし、膣内を観察します。子宮筋腫の有無や場所・大きさ、子宮内膜の厚さ、子宮内膜症の有無などが超音波検査で確認できます。超音波検査で、卵胞の状態を見て排卵日を特定します。

なかむらレディースクリニックの不妊治療

タイミング療法

超音波検査や基礎体温などの不妊検査を基に排卵日を特定し、その日に性行為を行うことで妊娠を目指します。年齢や何か症状が見つかった時は異なりますが、基本的に自然妊娠に近く、体の負担が少ないことからまず不妊治療を始めるときはこちらの療法がおこなわれることが多いです。月経不順が見られ、排卵日が予測できにくいときは排卵誘発剤を使用し、て複数の卵子を排卵させ、受精の確率を高めることもあります。

こちらの両方はセルフでもある程度は可能ですが、実はこのタイミングがずれていたというこ都が良くあります。そのため、もしもセルフで行っていて、妊娠できていない場合は医療委機関でのタイミング指導を受けてみるのもお勧めです。

自然妊娠に近いため、妊娠はご夫婦による妊娠率になり、もしも半年間ほど試して妊娠できなければ（妊娠は排卵日に性交をしても4回に1回ほどの確率のため）、次のステップに進めることをお勧めします。

人工授精

人工授精とは排卵に合わせて精子をあらかじめ採取し、子宮に管を通して精液を直接卵巣に注入する不妊治療です。精子の注入の仕方以外は自然妊娠に近いため卵管の異常などがあるときはこの不妊治療は適応ができません。

タイミング療法の次に行われる時が多い体外受精ですが、タイミング療法よりももう少しだけ奥の子宮内へ精液を注入します。体外受精のように飛躍的に妊娠率が上がるわけではなくタイミング療法の1回あたりの妊娠率が約3-5%に比べて、人工授精の場合は約5-10%ほどです。厚生労働省の調査では5-6回で妊娠できなければそれ以上続けても人工授精では妊娠することが難しいことが明らかとなっています。そのため、３～5回ほどこの不妊治療を試して、もしも妊娠できなければ体外受精に切り替えるのをお勧めしています。