小嶋ウィメンズクリニック
診療内容 |
体外受精 顕微授精 凍結保存 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 助成金 駅近 不妊治療専門 |
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小嶋ウィメンズクリニックの紹介
小嶋ウィメンズクリニックは平成18年9月6日に不妊症専門クリニックとして開業しました。小嶋ウィメンズクリニック体外受精、顕微授精などの高度生殖医療に特化して診療を行う完全予約制の不妊症専門クリニックです。
開院してから2013年12月までの約7年3ヵ月の間に体外受精・顕微授精・凍結融解胚移植によって生まれた赤ちゃんの数が1050名を超えました。 今後も引き続き、小嶋ウィメンズクリニックは医師・看護師・培養士・事務スタッフ一同で、通院されているご夫婦のため精一杯の治療をさせていただく所存です。
孵化補助法(Assisted Hatching:AH)
受精卵は透明帯という殻に包まれており、胚盤胞になったあと、収縮と拡張を繰り返して中の細胞だけが透明帯を破って外に脱出します。この状態を孵化(ハッチング)と呼びます。透明たいが破れないと着床ができない確率があるので、可能性上がるので透明たいが破れるように処理をすることをアシステッドハッチング(孵化補助法)といいます。
小嶋ウィメンズクリニックでは専用の赤外線レーザーシステムを採用し、周りの細胞を避けて透明たいだけに照射します。開孔した胚盤胞は培養を継続すると、孵化した状態へと進んでいきます。
体外受精-胚移植(IVF-ET)
体外受精とは、1978年にイギリスで体外受精の成功が報告され、1979年にはオーストラリア、1981年にはアメリカ、1982年以降はヨーロッパ諸国。そして1983年には日本で成功例が確認されました。
現在では、体外受精は日本でも一般的な不妊治療となっており、保険適用や都市の助成金対象となるなど身近なものになりつつあります。
体外受精は、女性の卵巣から小さな針で穴をあけ、卵子を吸引し体外で精子と受精させます。専用の容器に卵子をいれ、上から精子を多数振りかける方法で受精させます。受精が確認された受精卵は培養液の中で育てられ、細胞分裂を繰り返し胚になります。胚に育ったら妊娠に都合の良いタイミングで女性の体内に戻します。
顕微授精
顕微授精は体外受精の一部で1992年、ベルギーのPalermoらによって世界ではじめてヒトでの顕微授精による妊娠分娩の成功が報告され。1994年に日本でも初めて成功例が確認されています。
顕微授精は、細いガラス針の先端に1個の精子を入れて卵子に顕微鏡で確認しながら直接注入する不妊治療で、1つでも精子があれば妊娠できる確率があるので、今まで精子の質が悪いため妊娠できなかった場合でも適応することが可能で体外受精とはそこが大きく違う点となっています。
精子を直接卵子に受精させるので妊娠率が高く、高いクリニックでは70%の妊娠率を誇ります。ただし、クリニックの設備や胚培養士の経験、患者の年齢や状態により左右されますので注意が必要です。
診療時間
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午前 / 9:00〜12:30 午後 /14:20〜17:30 △・・・14:50〜17:30 ※木曜午後・土曜午後・日曜・祝日、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
富山県 富山市 五福521-1
富山地鉄市内線 大学前駅 徒歩7分