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彦名レディスライフクリニック

生き生きと健康的な毎日を

3.0

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最寄駅 米子駅よりタクシーで約15分

アクセス 鳥取県米子市彦名町2856-3

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彦名レディスライフクリニック

診療内容

人工授精

体外受精

顕微授精

凍結保存

特徴

女医在籍

土曜日診療

女性が担当

WEB

http://hicona.jp/

TEL

0859-29-0159

彦名レディスライフクリニックの紹介

彦名レディスライフクリニックは、女性医師が常勤する鳥取県米子市にある産科・婦人科クリニックで、産科、婦人科、生殖医療を担当しています。妊娠・出産・育児サポートをはじめ、不妊治療、がん検診、思春期から更年期まで、女性の心とからだに寄り添い、安心して生き生きと輝く毎日が送れるよう、女性の一生をトータルサポートしていきます。

もみの木アート

米子市の障がい者支援施設・もみの木園で「身体や心に障がいがあっても、感性に障がいはない」を理念に、アート活動が盛んに行われています。

米子市在住の絵本作家・玉井詞さんと利用者のみなさんとのコラボアート「もみの木アートアンサンブル」作品を院内に展示し、年に3回展示会を行っています。

不妊検査

基礎体温計測

毎日、朝起きて一番最初の体温を記録していきます。基礎体温は卵胞ホルモンの分泌が関係する低温期と黄体ホルモンが関係する高温期があり、低温相と高温相の2相に分かれていれば排卵があったと判断します。ただし、基礎体温はあくまで推測の域であり、変化があっても排卵していなかったり、変化しなくても排卵している可能性があるので、超音波検査などでより医学的に特定していきます。

排卵すると黄体ホルモンの関係から視床下部の体温中枢に作用して基礎体温を0.4-0.6度上昇させます。ただし、基礎体温の下降日が排卵日といわれてきましたが、そうとはいえないことが最近わかってきています。

以前に比べ、最近では医学が発達しているため、重要な検査ではなくなりましたが、1相性であれば排卵が起きていない可能性も考えられますので、とくに月経不順の方は可能であれば基礎体温をつけることをおすすめします。

経腟超音波検査

超音波のエコー現象と言い壁に当たると反射する性質を利用し、子宮や卵巣などを観察するための基本的な検査です。

経腟超音波検査によって子宮の大きさや内膜の厚さ、卵巣の大きさなどをみて排卵日を予測する他、子宮がんや卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症など、さまざまな子宮・卵巣の疾患を調べることが可能です。お腹の上から行う経腹エコー検査や、肛門から行う経直腸エコー検査という超音波検査も行っているクリニックもありますので、膣からの機械を挿入に抵抗がある人はクリニックに確認をしてみることをお勧めします。

不妊治療においてはほぼ毎回行うものであり、タイミング法や人工授精を行う際に排卵日を予測したり、体外受精・顕微授精では卵胞の成長状態を調べるために使用されています。

子宮卵管造影剤検査

造影剤を子宮から卵管に注入する検査で、子宮のかたち、卵管の通過状態、および卵管周囲や骨盤内の癒着の状態を確認し、卵管の通過性を重点的に周囲の症状を観察していく検査です。

膣から子宮へ細い管を用いて造影剤を10mmほど流し、造影剤がレントゲンで光る性質を利用し、通過している時に触診やレントゲンで観察していきます。造影剤は油性と水性があり、それぞれのメリットと得意でないところがあり、クリニックにより使用が違うため、クリニックを受診する場合は確認することをお勧めします。

カテーテル挿入の時点で痛みを感じる方がいますが、造影剤の流し込むペースや宮の緊張を和らげる薬などを併用して痛みを和らげるため、以前に比べ格段に痛みは抑えられるようにはなっています。

タイミング指導

タイミング指導は、不妊治療のファーストステップとして行われる不妊治療で、自然妊娠に近く体の負担が少ないことが特徴です。卵管因子や男性不妊、年齢の問題など特別な事情がなければ基本的にはこの不妊治療から始めていきます。

タイミング指導は、まず基礎体温やホルモン検査、超音波検査、尿中のLH値、子宮頚管粘液の状態など様々な状態を観察し、排卵日を特定します。排卵日が特定されたらその前後に性行為を行い妊娠を目指します。通常でも排卵日に性行為を行い妊娠できる確率は4回に1回と言われており、タイミング療法も4~6回ほどで妊娠される方が多いようです。もし、6回ほど試して妊娠ができなければ人工授精や体外受精に切り替えることを検討していきます。

タイミング療法や人工授精のような一般不妊治療には自然療法と排卵誘発という方法があり、排卵誘発では排卵誘発剤を用いて卵子を発育させ妊娠率を高めていきます。排卵障害で排卵が上手く行えない方や月経不順で排卵日がよくずれる方などが対象となります。

人工授精

人工授精とは、排卵日を特定し、排卵日に合わせて事前に精子をマスターベーションで採取し、濃厚洗浄した後に精子をカテーテルで子宮の奥まで移送し、その後に卵管を通過し卵子と受精、妊娠させる不妊治療です。精子の動きが悪かったり、性行為が何かしらの理由で行えない方に有効な治療法です。

人工という名前ですが、精子を子宮に送り届ける個所以外は自然なサイクルでの妊娠になります。そのため、卵管性因子などには有効ではない側面があります。

人工授精は、精子をタイミング指導よりも子宮の奥まで入れるため妊娠率が高い傾向にあります。人工授精も4回~6回ほど行う事を前提としており、6回以上は妊娠できる確率が減少するため、体外受精に切り替えていくことを検討していきます。

体外受精

体外受精は、女性の体内で通常は行う妊娠のサイクルを体外で行う事で妊娠を目指す不妊治療で、妊娠率が一般不妊治療よりも高く、1978年にイギリスで初めて行われてから瞬く間に世界中で行われ、ノーベル賞を受賞した経緯があります。

体外受精は、女性の体内で受精を行うため卵管を通過しないことから、一般不妊治療では対応ができなかった女性の不妊症の一番の原因である卵管性不妊に対して有効な治療法です。

体外受精は、まず排卵誘発を行い卵子を発育させ、複数の卵子を採取できるようにします。その後に針で穴をあけ、卵子を吸引し取り出し、容器に入れた後に精子を複数上からふりかけ、受精させます。受精した受精卵は胚になるまで培養し、培養したに胚移植を行います。

顕微授精

顕微授精は、良質な精子を胚培養士が選別し、ガラス針に精子を1ついれ、卵子に直接受精させる不妊治療です。理論上は精子1つにつき卵子1つで妊娠が可能なため、今まで活気的な治療法がなかった精子の数に対して有効な不妊治療です。また、卵管を通過しないため、卵管因子に対しても有効です。

1992年にベルギーで初めて行われた不妊治療のため、まだ比較的新しい技術であり、今後の経過を観察する必要がありますが、有効範囲の広さや妊娠率の高さから世界中で最も多く行われている不妊治療と言われています。

顕微授精は、クリニックの設備や環境、胚培養士の技術や経験、患者の様態など様々な要因で妊娠率がぶれやいため、妊娠率が50%~70%と言われています。そのため、クリニック選びは重要になります。

診療時間

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午前 / 9:00〜12:00  午後 /15:00〜18:30 ※木曜/土曜午後・日曜・祝日、休診 ※完全予約制です。 ※受診前には必ずクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

アクセス

鳥取県 米子市彦名町 2856-3


米子駅よりタクシーで約15分 米子鬼太郎空港よりタクシーで約15分 内浜線・彦名公民館前下車徒歩すぐ