【不妊治療ネット|不妊治療net】不妊治療口コミ&ランキング 妊活と不妊治療をサポート!口コミから探せる
妊活と不妊治療をサポート!口コミから探せる

レディースクリニックマリアヴィラ

3.0

口コミ 0件

最寄駅 多摩モノレール上北台駅下車徒歩0分

アクセス 東京都大和市上北台1-2-14 上北台メディカルビル4階

口コミを投稿する

レディースクリニックマリアヴィラ

診療内容

人工授精

漢方処方

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不妊治療手術

腹腔鏡手術

卵管鏡下卵管形成術

不妊検査

漢方治療

特徴

駅近

不妊治療専門

土曜日診療

WEB

https://maria-villa.jp/

TEL

03-3599-6590

ここがポイント

レディースクリニックマリアヴィラは一般不妊治療に対応しているクリニックで、タイミング療法や人工授精以外に遠赤外線治療器サンビーマーや漢方治療を実施しています。

不妊検査でもAMH検査や子宮鏡検査、卵管鏡下卵管形成術まで対応しているため、子宮卵管造影検査で異常が出たり、クラミジアに感染した方も自然妊娠が可能です。

レディースクリニックマリアヴィラの紹介

レディースクリニックマリアヴィラは2008年に開院したクリニックです。

一般不妊治療を中心とした不妊治療を実施しており、婦人科美容の手術も行っており、性交困難症の方の処女膜切除も検討しています。排卵日を特定する超音波検査では高性能の4D超音波を導入しており、漢方療法などの東洋医学も実施しております。

不妊検査

基礎体温

不妊治療での基礎体温検査とは、朝一番最初の体温を計測し毎日記録することで女性特有の高温期と低温期と呼ばれる体温変化の周期を調べる検査です。

女性の体温は月経周期に合わせて女性ホルモンであるエストロゲンの分泌の影響で低温期が、プロゲストロンの影響で高温期に変化します。そのため、高温期と低温期の変化を調べることで月経周期の変化を調べることが可能です。また、タイミング指導など妊娠に重要な排卵日を特定する指標となります。

超音波検査

超音波は壁や物質に当たると反射する性質があり、反射した音波を基に物質を調べるソナーの原理を利用し体内で超音波を発生させることで体内を調べていきます。

体内で発生させた超音波を基に画像を作成し、流し続けることで映像としてリアルタイムで観察し続けることが可能です。子宮や卵巣の状態や形状を観察し、子宮内膜や卵胞がどれくらいの厚みを作っているかにより排卵日があとどれくらいで来るかを特定します。

子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患が見つかれば、子宮鏡検査でより詳しく調べて位置や大きさから不妊症の原因になっていないかを調べていきます。

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査は卵管という非常に小さい受精するために精子や受精卵が通過する2組の管が炎症や詰まりを起こし閉塞していないかを調べる検査です。

卵管は超音波検査でも調べることができないほど小さいため、造影剤というX線で光る液体を実際に膣から卵管に流し込み、卵管の通過時にレントゲンを当てることで光った造影剤がスムーズに卵管の中を通過しているかを観察し、卵管の中に異常がないかを確認します。

造影剤の通過する時に卵管が一時的に広がるため、妊娠率が高くなる傾向があります。この時に痛みを伴う事がありますので、場合により麻酔などで痛みを緩和させることが可能です。

クラミジア感染検査

クラミジアとは性感染症の一つで感染したことに対する自覚症状がないことが特徴です。

感染すると一定の確率で卵管にフィルムのような癒着を引き起こし卵管因子と呼ばれる不妊症の原因となります。

クラミジアは感染したことに気づかないことが多く、検査をして初めて気づくことが多いです。抗原・抗体検査を行い感染が確認された場合には子宮卵管造影検査を実施していきます。

フーナーテスト

性交後試験とも呼ばれる不妊検査で、タイミング指導と同時に行う検査です。男性の精子と女性の子宮頚管粘液の相性を調べる検査で排卵日周辺に性行為を行い、数時間以内の子宮頚管粘液を採取し検査します。

子宮頚管粘液を400倍の顕微鏡で観察し、視野の中に良質な精子がいくついるかを検査します。男性の精子は毎回、新しく作られるため体調などで検査結果が左右されやすいため、何度か検査を行い悪い結果が出続ければ抗精子抗体ができていないかを調べていきます。

AMH(抗ミュラー管ホルモン検査)

AMHとは、発育過程で卵胞から分泌されるホルモンで女性の卵巣の予備機能を調べる検査です。

女性の卵子は生まれながらに数が決まっており、年齢と共に減少していきます。生まれた時には400万個ほど卵子の元となる卵胞原盤が出来上がっており、思春期に急速に発育し35歳ぐらいから大きく減少していきます。

AMH卵胞との分泌は卵巣の中にある卵胞と比例するため、AMHを調べることで卵巣の予備機能を調べることが可能で、妊活の今後のプランを検討できる指標となります。

子宮鏡検査

子宮鏡検査とは子宮内をファイバースコープという内視鏡を実際に子宮にいれ、直接観察する不妊検査です。超音波検査や子宮卵管造影検査で異常があった場合に基本的には実施していきます。

子宮内膜の異常以外にも婦人系の疾患やトラブルなどの検査でも行われることが多いです。

子宮鏡検査は、まずエコーを利用し、子宮の向きを確認した後に膣や子宮の消毒を行った後に視野を確保するために子宮に生理食塩水を入れて膨らまさせていきます。その後に3〜5mm程度の大きさのファイバースコープを挿入し、観察していきます。

ファイバースコープで確認した体内の様子をモニターで確認していきます。基本的にこの作業は数分から10分程となります。ファイバースコープを取り出した後に感染症予防のために抗生物質が処方されます。

検査の結果を医師と確認し、今後の治療方針を確認していきます。

一般不妊治療

タイミング指導

タイミング指導は不妊検査で排卵日を特定し、その周囲の最も妊娠できるタイミングに合わせ性行為を行う事で妊娠を目指す不妊治療です。

排卵日を特定する検査以外には特別な治療はなく、体の負担が少なくほとんど自然妊娠と変わらない不妊治療です。

基本的に特別な理由がなければ、高齢でない限りはタイミング指導から行う事が多く、不妊治療のファーストステップの立ち位置となります。

排卵は自然排卵と排卵誘発剤を用いて排卵を起こすやり方があり、排卵誘発剤を使用する時は排卵障害や月経不順などで排卵日が上手く特定できない時や排卵が上手く行えない場合に使用します。また、タイミング指導などの妊娠率を上げたい時に排卵誘発剤を使用する時もあります。

タイミングう療法は複数回行い妊娠を目指す不妊治療で妊娠した方は4~6回ほどが多いようです。半年ほど試して結果が出なければ人工授精などにステップアップしていきます。

人工授精

人工授精とは、タイミング指導と同じく一般不妊治療と言われる不妊治療で人工という名前ですが自然に近い不妊治療です。

人工授精は排卵日を特定し、排卵日周辺に合わせて事前に精子をマスターベーションで採取し、濃厚洗浄処置をした後に膣からカテーテルと呼ばれる管を子宮まで差し入れ、精子を移送します。

精子は子宮まで脱落する可能性が低くなることで妊娠率を高める不妊治療で、精子の量や運動性が悪い方に有効な不妊治療です。また、EDなどの性行不良の方でも対応が可能です。

人工授精の妊娠率は不妊症の方だと10%ほどと言われており、複数回行う事が前提の不妊治療と言えます。これは通常でも排卵日に性行為を行い妊娠する確率は4回に1回と言われているからです。

漢方治療

漢方は東洋医療の根本改善を主流とした治療です。患者様一人一人の体質や生活習慣を鑑み、処方を行います。

不妊症の女性は冷え性が多く、体の冷えは血流を縮小することで内臓の働きを悪くします。漢方で体の内部から刺激を与えることで血流を良くし新鮮な酸素や豊富な栄養を全身に送り込み卵巣や子宮の働きを良質にすることで卵子の質を上げることが可能です。

遠赤外線治療器サンビーマー

不妊症の冷え性の方に有効な治療器です。冷え体質から改善したい以外に生理痛やPMSがつらい、体質を改善したいなどの要望に対応しています。サンビーマーは遠赤外線で身体を温めてくれる「温熱医療機器」で、肌の表面でなくゆっくり都心部まで温めてくれる治療器です。

冷えは不妊症以外にも肩こり・腰痛・古傷の痛み・睡眠障害・頭痛・胃や腸の不調・膀胱トラブル・生理痛に対応している治療が可能です。

卵管鏡下卵管形成術

子宮卵管造影検査を行った際に卵管が閉塞を確認した場合、基本的には自然妊娠や一般不妊治療での妊娠は難しく体外受精に切り替えます。

しかし、卵管鏡下卵管形成術が対応できるクリニックであれば卵管を再開することが可能であり、自然妊娠や一般不妊治療が可能となります。ただし、卵管采で完全に閉塞している場合は腹腔鏡手術となります。

卵管鏡下卵管形成術は、カテーテルと呼ばれる細長い管を腟から挿入し、閉塞している場合にはバルーンで押し広げることによって拡張していき通過障害のある部分を開通させていく手段となります。

診療時間

曜日
午前

9:00~12:00

9:00~12:00

9:00~12:00

9:00~712:00

9:00~12:00

午後

16:30~19:30

16:30~19:30

16:30~19:30

16:30~19:30

14:00~17:00

夜間

休診日:水曜、日曜祭日 

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

月経中採血

約5000円

卵管造影 油性造影剤

約8000円

卵管造影 水溶性造影剤

約5000円

卵胞計測フーナーテスト

約2500円

高温期採血

約2000円

精液検査 SQA検査

自費5500円

AMH(卵巣年齢検査)

自費5500円

抗精子抗体検査 

自費5500円

アクセス

東京都 大和市 上北台1-2-14 上北台メディカルビル4階


多摩モノレール上北台駅下車徒歩0分


近所の不妊治療クリニック

  • 愛育レディーズクリニック

    3.6

    20件

    住所神奈川県大和市南林間2-13-3

    最寄駅小田急江ノ島線 南林間駅 徒歩2分