麻布モンテアールレディースクリニック

3.0

0件

保存する

都営大江戸線麻布十番 7番出口徒歩3分

東京都港区麻布十番1丁目5-18カートブラン麻布十番3・5F

口コミを投稿する

基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

麻布モンテアールレディースクリニック

診療内容	体外受精顕微授精凍結保存男性不妊/無精子症不妊カウンセリング不妊検査
特徴	18時以降も診療土曜日診療日祝も診療
WEB
TEL	03-6804-3208

ここがポイント

体外受精中心のクリニック

麻布モンテアールレディースクリニックは体外受精を中心とした不妊治療専門のクリニックです。患者様独自のメニューを詳細に組んでいきます。

女性が働きながら通える環境を大切にし、エコー検査やホルモン検査などをしっかりと行う事で、数日後の見通しをしっかりと行い、通いやすい荷に合わせて採卵日や胚移植の日程を組んでいきます。

インフォードコンセントを重視しており、患者様に自身の状態やこれから受ける治療をしっかりと理解してもらったうえで療や検査等を受けてもらえる環境を用意しています。

麻布モンテアールレディースクリニックの紹介

麻布モンテアールレディースクリニックは体外受精を中心とした不妊治療専門のクリニックです。患者様独自のメニューを詳細に組んでいきます。

不妊検査

基礎体温

基礎体温とは、女性の体温の変化を毎日記録することで排卵日を推測する指標にすることです。

女性の体温は高温期と低温期という2相の状態があり、これはホルモンの分泌に影響されています。月経後に卵胞ホルモンの影響で低温期に、排卵後に黄体ホルモンの影響を受け、高温期になるためこの２相の時期を測ることで排卵日を特定していきます。

超音波検査

超音波検査は、疾患の発見や排卵日を特定する重要な検査です。

音波を体内でソナーのような役割で流し、反射した音波を基に画像を作成し、リアルタイムで流し続けることで映像として子宮や卵巣の状態や形状を観察していきます。子宮内膜の厚みが着床するためには10mm以上の厚みができているか、卵胞の厚みで排卵どらくらい前かを観察していきます。

子宮造影剤検査

子宮造影剤検査とは、造影剤という薬剤がレントゲンに当たると白く光る性質を利用し、卵管の通過性を確認する検査です。

卵管は受精するための非常に小さい器官で、超音波検査でも検査することができないため、実際に造影剤を流して検査していきます。造影剤が卵管を通過しない場合、レントゲンで卵管の詰まりやフィルムのような癒着などができていないかを確認します。

卵管の詰まりは不妊症の一番多い理由であり、卵管が詰まっていた場合、体外受精などから不妊治療を始めることを検討していくこともあります。

タイミング療法

タイミング療法とは、不妊検査で排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行う不妊治療です。排卵日を特定する以外は通常の妊娠と変わらないため、不妊治療のファーストステップとして行われることが多い、一般不妊治療の一種です。

タイミング療法は、自然な妊娠に近いため、卵管不妊や男性不妊などの不妊治療には対応ができない傾向があります。また、月経不順や排卵障害に対して、排卵誘発剤を用いることがあります。

人工授精

人工授精とは、タイミング指導と同じく排卵日をまず特定します。排卵日に合わせて精子を事前に採取し、濃厚処置をした後に精子をカテーテルという細い管を用いて、子宮の奥に注入します。

精子を子宮まで人工的に輸送することで男性不妊のEDなどの性行不良や精子の量が少ない・運動率が悪い方に対応している不妊治療です。

体外受精

体外受精は、1978年にイギリスで初めて行われた不妊治療です。女性の体内で行う過程を女性の体外で行う不妊治療で、一番の不妊症の原因と呼ばれる卵管因子に対して対応しています。

体外受精は、鍼で卵巣に穴をあけ、卵子を取り出します。取り出した卵子を容器に入れ、数十万の精子を上から振りかけることで受精させます。受精した受精卵は胚培養士が胚になるまで培養し、妊娠に都合の良いタイミングで女性の体内に戻します。

顕微授精

顕微授精は、ガラスの鍼に精子を入れ、卵子に直接注入します。顕微授精は1992年に生まれたまだ新しい不妊治療で経過観察がまだ必要ですが、妊娠率の高さから世界で一番多く行われている不妊治療です。

顕微授精は、理論上精子1つにつき卵子が1つで妊娠することが可能です。そのため、無精子症でなければ理論では妊娠が可能です。

スプリット受精

顕微授精は、クリニックの設備や胚培養士の技術が大きく左右されるため、クリニック選びは重要な指標になります。また、通常では体外受精でのふりかけ法での受精と顕微授精はそれぞれで行う事が多いですが、両方共を合わせて行うスプリット受精と呼ばれるものがあります。

アシストハッチング

アシストハッチングとは、透明帯と呼ばれる胚の殻が年齢や凍結の影響で硬化し、破れずに着床できない現象を回避するために殻を取り除く技術です。

アシストハッチングのやり方は様々ありますが、麻布モンテアールレディースクリニックでは、レーザーを採用しており、顕微鏡下にて胚の透明帯に焦点を定めてレーザーを照射し、透明帯の開孔や菲薄を行っていきます。

診療時間

曜日	月	火	水	木	金	土	日
午前	◯	◯	-	◯	◯	◯	◯
午後	-	◯	-	◯	-	△	-
夜間	-	-	-	-	-		-

午前/09:00~13:00 午後/15:00~20:00（土曜14:00~16:00）

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

初診料	5,500円
採卵基本料	132,000円
顕微受精基本料金	33,000円
培養基本料金	33,000円
注射(排卵誘発剤)	3,500円〜13,000円
人工授精	26,400円
パーコール人工授精	49,500円
胚移植基本料	88,000円
AHA(アシストハッチング)	22,000円