こまざわレディースクリニック
診療内容 |
人工授精 不妊検査 |
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特徴 |
駅近 18時以降も診療 土曜日診療 土曜日も営業 18時以降も営業 |
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ここがポイント
エアリフレッシャーによるアロマセラピーやマイナスイオン効果
こまざわレディースクリニックは“まず最初に相談する医療施設”として気軽に通え、相談ができるクリニックを目指し日々、診療を行っています。
院内ではエアリフレッシャーを導入し、アロマセラピーやマイナスイオン発生などによりリラックスができる環境が用意されています。
不妊治療では一般不妊治療であるタイミング療法と人工授精まで対応しており、また漢方治療を取り入れ妊娠しやすい身体づくりを行う事で妊娠率を高めていきます。
こまざわレディースクリニックの紹介
こまざわレディースクリニックは2009年4月に開院したクリニックで、女性特有の心配事ができた場合に“まず最初に相談する医療施設”として気軽に通え、相談ができるクリニックを目指し日々、診療を行っています。
院内ではエアリフレッシャーを導入し、アロマセラピー効果や花粉除去、マイナスイオン発生などリラックスできる環境を用意しています。
不妊治療では一般不妊治療であるタイミング療法と人工授精まで対応しており、また漢方治療を取り入れ妊娠しやすい身体づくりを奨励し、一般不妊治療と併用して治療することで妊娠率を高める治療を行っています。
不妊検査
不妊症の原因はこれが原因といったような単一性ではなく複合的原因であることが多く、検査をしっかりと行い不妊症の原因をしっかりと洗い出すことが不妊治療では重要です。
しかし、不妊症では今の医療の検査では原因がわからないことも多くいのが現状です。近年では、この原因不明に対して漢方などの東洋医学を併用し妊娠しやすい身体づくりを行う事で一定の効果がみられています。
基礎体温検査
基礎体温とは人間が生きていく上で最低限のエネルギーしか使用していない状態での体温を指し、寝ている時に当たります。
しかし、寝ている時の体温は計測が難しく不妊治療では朝起きて布団から出る前の舌の体温を計測します。この時、通常の体温計では計測ができない細かい体温変化を調べるため、婦人用体温計を使用します。
女性の体温はエストロゲンの影響で低温期が、プロゲステロンの影響で高温期に変化します。これは月経周期に合わせて変化するため、体温変化を追う事で月経周期が分かり、排卵日を特定する指標とすることが可能です。
経腟超音波検査
超音波検査とは物質に当たると反射する性質を利用し、体内で張温を流し反射した音波を映像としてリアルタイムで観察し体内を調べる検査です。
子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患が見つかる場合がありますが、不妊症の原因に必ずしもなるわけではないので、子宮鏡検査で詳しく調べていきます。
排卵日に子宮内膜が8~10mm程度の厚みに、卵胞が通常18mm以上になることを基準に今の厚みと計測し、排卵日があとどれくらいで来るかを推測していきます。
クラミジア検査
クラミジア検査とは性感染症の一つでクラミジア・トラコマティスと呼ばれる感染菌の抗原・抗体を調べる検査です。
クラミジアは感染すると卵管にフィルムのような癒着を引き起こし閉塞させることがり、自然妊娠ができなくなる恐れがあります。
クラミジアは感染しても気づかないことが多く、検査で初めて感染していることに気づく人が多いです。検査が陽性である場合には卵管疎通検査を行い通過性を確認していきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査では卵管と呼ばれる受精するために精子が通過する2組の管の通過性を調べる検査です。
卵管は非常に小さい器官で超音波検査でも調べることができないため、造影剤、もしくは生理食塩水を使用して検査していきます。
造影剤はX線で白く光る性質を持つ液体で、卵管に流し込みレントゲンと触診で卵管の中に異常がないかを検査していきます。
造影剤や生理食塩水が流れることで一時的に卵管が広がり、妊娠がしやすくなる傾向があります。
ヒューナー検査
性交後試験とも呼ばれる検査で、男性の精子と女性の子宮頚管粘液の相性を調べる検査です。
不妊検査で排卵日を特定し、排卵日周辺に性行為を行い子宮頚管粘液を採取します。採取した子宮頚管粘液を数時間以内、もしくは翌朝に400倍の視野の顕微鏡で観察し、視野の中に良質な精子がどれくらいいるかを調べていきます。
男性の精子は毎回、新しく作られるためその日のコンディションに左右される部分があります。そのため、検査結果がぶれやすいため悪い結果が出ても何度か検査を行います。
検査結果が悪い結果が続けば、女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
一般不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊検査から排卵日を特定することで最も妊娠する確率が高い排卵日周辺に合わせて性行為を行う事で妊娠率を高める不妊治療です。
排卵日を特定する以外に重要な検査がないことから自然妊娠とほとんど変わらないため、不妊治療のファーストステップとして行われることが多いです。
身体の負担が少なく、経済面でも優しいことがメリットですが、自然妊娠と変わらないため卵管因子などには対応が難しいです。
妊娠率は5%ほどで複数回行う事で妊娠を目指す不妊治療で、妊娠した人は4~6回ほどで妊娠することが多いです。半年以上になると妊娠率が減少するため人工授精に切り替えていきます。
排卵誘発剤を使用する時があり、月経不順で自然周期の排卵時期が読めない場合や排卵障害でうまく排卵が行えない時に使用します。
人工授精
人工授精とは、不妊検査で排卵日を特定し事前に採取し濃厚洗浄した精子を子宮の奥まで注入する不妊治療です。
カテーテルと呼ばれる細い柔らかい管を子宮から膣まで差し込み、その中を精子が移動することで子宮までの脱落を減少させることで妊娠率を高めていきます。
人工授精は精子の数が少ない、運動性が悪い方に対して有効な治療です。また、事前に精子をマスターベーションで採取するため性行不良でも対応が可能です。
妊娠率は10%ほどとなっており、4~6回ほどで妊娠する確率が高く、半年行い妊娠につながらなかった場合には体外受精を検討していきます。
診療時間
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午前 / 9:00〜12:00 午後 /15:00〜19:00(受付時間:~18:45) △…15:00〜18:00 休診日/ 金曜/日曜・祝日 予約/ 優先 ※受診前には必ずクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
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