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西村ウイメンズクリニック

赤ちゃんとのめぐり会いをサポートする不妊治療

3.5

口コミ 23件

最寄駅 遠州鉄道鉄道線 上島駅 徒歩13分

アクセス 静岡県浜松市中区上島6-30-3

西村ウイメンズクリニック

診療内容

人工授精

体外受精

顕微授精

凍結保存

漢方処方

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不育症

不妊治療手術

腹腔鏡手術

不妊検査

特徴

駅近

不妊治療専門

WEB

http://www.ivf-nishimura.or.jp/

TEL

053-479-0222

ここがポイント

不妊治療を赤ちゃんとおかあさんが出会うための大切なステップだと考え、あなたのライフスタイルと考え方に応じて、的確かつ高度な治療をおこないます。

西村ウイメンズクリニックの紹介

西村ウイメンズクリニックは、不妊専門クリニックとして平成12年2月15日に開院し、平成27年2月15日で満15年が経過しました。その間、大勢の皆様にご来院いただき、平成27年2月15日現在、体外受精を含めた不妊治療で8300名あまりの方々に妊娠していただくことができました。

また、平成23年6月1日には尾崎智哉医師が副院長として西村ウイメンズクリニックに就任し、平成23年7月19日からは2診制での診療となり、なお一層の充実がはかられているものと考えています。

なお、西村ウイメンズクリニックは入院設備を備えておりませんので、入院管理を要すると判断された場合には総合病院への紹介とさせていただいています。

不妊治療について

不妊治療を赤ちゃんとおかあさんが出会うための大切なステップだと考え、あなたのライフスタイルと考え方に応じて、的確かつ高度な治療をおこないます。

1978年にイギリスで体外受精(IVF)が成功して以来、不妊症の診断・治療には大きな変革がもたらされ、これにより一般不妊治療までもが進歩し、より系統的な管理が可能になりました。結婚後2年を経ても子供に恵まれないカップルを不妊症と定義していますが、これは必ずしも2年以上の結婚期間がなければ治療の対象にはならないということではなく、状況によっては結婚後まもなく治療を開始する場合も存在いたします。不妊症診療では、特に女性側の年齢が重要視されています。これは、加齢により妊娠できる能力が低下したり、受精卵の染色体異常率が上昇することなどが指摘されているためです。  このようなことから、"赤ちゃんが欲しい"といってクリニックを受診された場合、時期を失することのないよう、まず系統的な検査計画をたてて不妊原因の検索・診断を行い、的確な治療方針をたてていくことになります。

初期時スクリーニング検査

子宮膣部細胞診

子宮頸がん発見のための必須検査で専用の細い綿棒のような器具を挿入し、採取した細胞を観察します。結果は通常約1週間~2週間後になります。

クラミジア抗原検査

採血により血中のクラミジア抗体を調べます。クラミジア感染とは、子宮頚管の細胞へ感染して子宮頚管炎をおこし、その後子宮内膜に感染して子宮内膜炎となり、その後それが卵管へと上行性に広がり卵管炎から卵管不妊につながります。

女性の不妊の原因の一番多くは卵管性不妊であり、卵管性不妊の原因の60~70%はクラミジア感染症が原因となっています。クラミジア感染の症状は自覚がない場合が多く、2割ほどしかいません。そのため、クラミジア抗体検査は重要な検査となります。

超音波検査

超音波検査は、超音波が壁に当たると跳ね返る性質を利用し、反射した音波を基に画像にしてリアルタイムで流し続け映像にします。超音波検査は、子宮や卵巣の形状や症状の検査で、子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態を見て排卵日を特定します。また、子宮筋腫や子宮内ポリープの症状が発見されれば、不妊治療になる前に取り除きます。

基礎体温

基礎体温とは、女性の体温の変化を毎日記録し、その動きにより排卵日を特定する検査です。人間の体は体温が常に少しではありますが変化しています。それに加え、女性の体温は女性ホルモンの影響で高温期と低温期に分かれます。

これは、排卵が終わった後に黄体ホルモンの関係で体温が上昇し、卵胞ホルモンの関係で体温が下がるためです。このホルモンの分泌と体温の変化の関係から排卵日を予測することができます。この体温の変化はほんとに些細な変化のため、通常の体温計ではなく婦人用体温計を使用します。

子宮造影検査

子宮造影剤検査とは、子宮の入り口から造影剤を注入し、X線をあてて子宮の内腔や卵管、骨盤内の状態を見る検査です。特に重要なのが卵管の通過性を確認することで、卵管は精子が卵子と受精するための重要な器官で、排卵して卵管采から取り込まれた卵子と腟から子宮内へと進入してくる精子が出会って受精する大切な場所です。卵管は非常に細く、超音波検査でも調べることができない状態です。

卵管の狭い部分は内径が約1㎜程度しかなく、クラミジア感染などで詰まりやフィルムのような癒着、卵管水腫などで閉鎖されていたりして痛快性に異常がある場合があり、それらを造影検査で調べていきます。

造影剤はレントゲンを当てると白く光る性質があり、膣から体内に注入し、実際に卵管を通過している時にレントゲンを当て光る部分がちゃんと通過しているかを確認します。この時、触診でも確認をしていきます。

造影検査は、治療の効果もあり両側の卵管を造影剤で押し流すことにより軽度の詰まりや癒着は解消されたり、一時的に卵管が広がるため妊娠率が上がるといわれています。

ヒューナーテスト

ヒューナーテストは、性交後試験ともいわれる検査で、膣内に射精された精子が子宮内に進入できるかを確認する検査です。精子が頸管粘液内で進行できる能力、頸管粘液が精子を受け入れる能力があるのかを診断し、女性の体内に抗精子抗体がないかを判断する要素となります。

タイミング療法と同時に行う検査で、超音波検査などを基に排卵日を特定し、その日に合わせて夫婦の営みを行います。性行為が終わった後の女性の子宮頚管粘液を採取し、400倍の顕微鏡の視野で観察しながら良好な精子がいくつあるかを確認し、基準を用いて判断していきます。

男性の精子が毎回作られることもあり、結果が精密性に欠けるため、1回目の検査があまり良くなかった場合、何度か検査を行います。悪い結果が続けば、抗精子抗体という精子を異物とみなし、精子の運動を止めてしまう抗体ができ、精子が体内に入っても卵までたどり着くことができず、結果として不妊を引き起こしてしまう症状があるかを確認していきます。

腹腔鏡検査

内視鏡検査のひとつで、超音波検査や子宮卵管造影で異常が認められた場合、不妊(治療)期間が長期の場合などに行われます。腹腔(骨盤腔)内、特に卵管・卵巣周辺部の病変の有無や程度を正確に把握して、その後の治療方針の決定に役立てるために施行するものです。

抗精子抗体検査

ヒューナーテストの結果が悪かった場合に基本的に行われる検査で、女性の中に精子が異物として取らえられ、外敵の侵入を阻止するために抗体を作ってしまう現象を検査します。子宮や卵管の中で精子の運動を止めたり、受精能力を妨げている場合があり、不妊症の女性の原因として何パーセントかは確認されています。

精子のどこに抗精子抗体が結合するかを検査します。全ての抗精子抗体が不妊の原因になりますが、精子の頭部に結合する抗精子抗体は特に問題となります。

タイミング療法

タイミング療法とは、排卵日を医学的に特定し、その日に合わせて性行為を行う事で妊娠率を高める不妊治療で、特別な事情がない限り不妊治療のファーストステップとして挙げられます。

タイミング療法は、排卵日の特定以外は通常の妊娠と変わらないため、体の負担が少ないことが特徴として挙げられます。月経不順や排卵障害で排卵日が特定できない場合、排卵誘発剤を用いて卵子を複数発育させ、妊娠率を高めることがあります。。

タイミング療法は基本的に6か月ほどを目安として行います。排卵日に性行為を行っても通常でも4回に1回ほどが妊娠の確立と言われているため、タイミング療法も数回は行い妊娠を目指していきます。6か月以上たっても妊娠ができなかった場合は、人工授精や高度生殖医療を検討するタイミングになります。

人工授精

人工授精とは、超音波検査やホルモン検査、基礎体温や子宮頚管粘液の状態など様々な情報を基に排卵日を特定し、それに合わせて事前に採取し、培養液と混和し、遠心分離して精漿を除去することで濃厚処置をした後に洗浄した精液をカテーテルと言う細くて柔らかい管を用いて、子宮の奥に注入する不妊治療です。

自然の妊娠の成立においては、精子は膣の中に射精され受精の場である卵管膨大部へたどり着きますが、この確率は非常に低く、男性不妊である精子の量が少なかったり、運動率が悪い場合は特に到達率が下がります。また、頚管粘液が精子を通しやすくなるように変化していなければ、精子にとって子宮内へ到達できる確率はまた減少していきます。妊娠には大量の精子が必要なため、多くの精子が卵管に到達できる補助を行う事が人工授精の目的になります。

高度生殖医療

高度生殖医療とは、体外受精・胚移植(IVF・ET)、顕微授精、配偶子卵管内移植(GIFT)、胚凍結などの1978年以来新しく人に応用されてきた卵子や胚を扱う不妊治療法をいいます。GIFTは、操作の繁雑性もありごく一部の旋設で行われているのみで、現在はIVF・ETが主流となっています。

体外受精

体外受精は、通常では女性の体内で行う受精し胚になるまでの過程を人工的に体外で行う不妊治療です。体外受精という名前やこの説明を聞くと人工的なイメージを持っている人もいるかもしれません妊娠するための受精を体外で行うだけで、基本的な部分は自然妊娠と変わりません。

体外受精は、排卵誘発剤を用いて卵子を複数発育させ、取り出せる状態にまず行います。女性の膣に針を入れ卵子を吸引し取り出し、専用の容器に入れ精子を上から多数振りかけ受精させます。受精自体は自然なサイクルで行います。受精卵を培養し胚にした後に女性の体内に戻します。

体外受精は、女性の不妊症で一番多い卵管性不妊に対して、体外で受精を行いことで対応ができることが特徴です。

顕微授精

顕微授精とは、体外受精と同様に体外に取り出した卵に対し、顕微鏡で観察しつつガラス針に精子を入れ、精子を卵子に直接注入し妊娠を目指します。この顕微授精の優れている点は精子と卵子が1つずつで妊娠できることが理論上可能であることで、今までの不妊治療では対応ができなかった男性不妊の精子の量に対して有効な不妊治療である点です。

顕微授精は1992年に始まった新しい治療法であり、児への安全性については通常の体外受精と変わらないという報告や、染色体異常あるいは外表奇形が少し増える傾向にある、といった報告もみられますが、まだ一定の見解は出ていないのが実状です。しかし、顕微授精は妊娠率が50%から70%と言われており、妊娠率が高いことで世界中で行われています。

口コミ

【医師の説明】

納得できるまで、しっかりと丁寧に説明をしてくれるという声が多数上がっています。また、「不妊学級」という勉強会ではプロジェクターが使われ、分かりやすく説明をしてくれるとのことです。安心して任せられると感じている方も多く、高評価であると言えそうです。
・最初のカウンセリングから、日々の受診でも細かく説明してくれた。(40代女性)
・先生は親身に話を聞いてくれ、こちらが質問したことに対して、丁寧で納得のいく説明があった。(30代女性)

 

【医療技術】

さまざまな治療法の提案があり、治療の腕が良いという声が上がっています。患者側の気持ちや意向に沿った上で、しっかりとした説明などがあり信頼感や安心感を持っている方も多いように見受けられます。
・医療技術が整っていて、こちらが痛くないように配慮をしてくれていると感じられた。診療も適切だったと思う。(30代女性)
・適切な診療をしてもらえるし、高度な医療技術がある病院だと思う。(30代女性)

 

【医療設備】

説明会でクリニック内の設備についてもしっかりと教えてくれるようです。停電した場合も大丈夫であることなど、全体的に最新の機器や設備の導入がされているという声も多く上がっています。
・適切な医療設備があり、最先端の設備が整っていると思う。(30代女性)
・有名な病院なので、最先端の設備があったと思います。(30代女性)

 

【待ち時間】

完全予約制とのことです。初診の予約が取りにくかったという声がありますが、予約時間などについては比較的スムーズであるように見受けられます。時々、とても長い待ち時間があるといった雰囲気のようです。
・予約を入れていきましたが人気があるお医者様なので待ち時間があったときがあります。(40代女性)
・待ち時間はほとんどなく、スムーズであった。(30代女性)

 

【スタッフの対応】

全体的には親切・丁寧な対応だったという声が多く上がっています。看護師さんなども質問に対して優しく答えてくれるなど好印象の声が続いています。
・女性スタッフのみなさん親切で感じがいいです。(20代女性)
・電話対応は簡素でスピーディー。質問にはきちんと答えてくれる。来院時の受付の対応は適切だと思う。(40代女性)

診療時間

曜日
午前

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夜間

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午前 / 9:30〜13:00  午後 /16:00〜19:00 ※木曜午後・土曜午後・日曜・祝日、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

アクセス

静岡県 浜松市中区 上島6-30-3


遠州鉄道鉄道線 上島駅 徒歩13分


近所の不妊治療クリニック

  • 聖隷浜松病院

    3.3

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    住所静岡県浜松市中区住吉2-12-12

    最寄駅遠州鉄道鉄道線 助信駅 徒歩22分

  • アクトタワークリニック

    3.3

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    住所静岡県浜松市中区板屋町111-2浜松アクトタワー7階

    最寄駅JR東海道本線 浜松駅 徒歩3分