さやま産婦人科
診療内容 |
漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
土曜日診療 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
体質改善治療と不妊治療の併合治療
さやま産婦人科は、平成20年8月に狭山丘陵南入曽にクリニックを開院しました。
プラセンタ治療などの根本改善を目的とした治療も実施しており、妊娠しやすい身体づくりを行う事で妊娠率を上げることを主としています。
不妊治療では不妊相談や不妊検査、一般不妊治療であるタイミング療法を中心とした治療を実施しています。
さやま産婦人科の紹介
さやま産婦人科は、平成20年8月に狭山丘陵南入曽にクリニックを開院しました。
プラセンタ治療などの根本改善を目的とした治療も実施しており、妊娠しやすい身体づくりを行う事で妊娠率を上げることを主としています。
不妊治療では不妊相談や不妊検査、一般不妊治療であるタイミング療法を中心とした治療を実施しています。
不妊検査
基礎体温
基礎体温検査とは、女性特有の体温変化である高温と低温期の変化周期を調べることで排卵日を特定する指標とする検査です。
低温期はエストロゲン、高温期はプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌の影響で変化します。この女性ホルモンは月経周期に合わせて分泌されるため、低温期と高温期の温度変化を行うことで排卵日を特定する指標とすることが可能です。
基礎体温では、通常の体温計では拾えない細かい体温変化を調べるため、婦人用体温計を使用します。
超音波検査
超音波検査とは、超音波が物質に当たると反射するソナーなどで利用される性質を利用し、体内で超音波を発生させることで体の内壁や内臓などの当たって反射した音波をもとに映像を作成し、リアルタイムで体内を観察します。
子宮や卵巣の状態や形状を観察し、子宮筋腫や子宮内ポリープなどができていないかを観察していきます。もし見つかった場合には子宮今日検査でより詳しく調べていきます。
子宮内膜や卵胞の厚みで排卵日の時期を特定していきます。排卵しそうな卵胞や排卵されなかった卵胞などの観察が可能です。
子宮卵管造営検査
子宮卵管造営検査とは、卵管という受精に重要な2組の管の通過性を調べる検査です。
卵管は炎症や詰まり、癒着などの理由で閉塞することがあり、閉塞してしまうと自然妊娠ができなくなり体外受精か卵管形成術で閉塞を解消しなければいけなくなります。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というX線で白く光る性質をもった液体を使用して調べていきます。
検査では造影剤を卵管に流し込み、レントゲンで卵管の中を造影剤がスムーズに移動してるかを観察することで卵管の中が異常がないかを調べていきます。
クラミジア検査
クラミジア検査とは、性感染症の一つであるクラミジア・トレコマティスという病原体の抗原・抗体を調べる検査です。
クラミジアは感染すると卵管にフィルムのような癒着を起こし閉塞させる卵管因子と呼ばれる不妊症の大きな原因を引き起こします。
クラミジア検査で陽性が確認された場合にはしきゅ卵管造営検査を実施していきます。
ヒューナー検査
ヒューナー検査とは成功後試験とも呼ばれる検査で、女性の子宮頚管粘液と男性の精子の相性を調べる検査です。
不妊検査から排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行い数時間以内の子宮頚管粘液を採取し検査し、400倍の顕微鏡で子宮頚管粘液を観察し、視野の中に良質な精子がいくらいるかを観察します。
男性の精子は毎回、新しく作られるため検査結果がぶれやすく、悪い結果がでても何回か検査を行います。悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
一般不妊治療
タイミング療法
不妊検査で排卵日を特定し、最も妊娠する確率が高い排卵日周辺に合わせて性行為を行う事で妊娠率を高める不妊治療です。
尿のLH値や経腟超音波検査、子宮頚管粘液の状態など様々な情報から排卵日を特定します。排卵日の性行為は通常で4回に1回の妊娠率となっており、不妊症の方は5%の妊娠率と言われています。
排卵には自然排卵と排卵誘発剤を使用する場合の2種類があり、後者は月経不順で排卵日を特定できなかったり、排卵障害で排卵が上手く行えない場合に使用します。
妊娠する方は4~6回ほどで妊娠することが多く、半年ほど試してみて妊娠できなければステップアップを検討していきます。
診療時間
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午前:9時~12時 午後:15時~17時 休診:祝日
アクセス
埼玉県
狭山市
南入曽335−1
西武新宿線「入曽」駅東口より徒歩約10分