西部総合病院
診療内容 |
漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
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TEL |
ここがポイント
保険対象のロボット手術
西部総合病院は聖光会メディカルケアグループが運営する総合病院です。
不妊治療では診療は週3回の専門外来で対応しており、一般不妊治療であるタイミング療法や人工授精などに対応しています。
センハンス(ロボット手術支援システム)を導入しており、2024年7月より米国の医療機器メーカー(Asensus Surgical, Inc.)のロボット手術支援システムである「センハンスサージカルシステム」を全て保険診療で行うことが可能となっています。
西部総合病院の紹介
西部総合病院は聖光会メディカルケアグループが運営する総合病院です。
不妊治療では診療は週3回の専門外来で対応しており、一般不妊治療であるタイミング療法や人工授精などに対応しています。
体外受精や顕微授精などの高度生殖医療をご希望の方は川崎市にある聖マリアンナ医科大学病院を紹介しています。
内分泌異常、更年期障害などのホルモン異常に関する治療などの妊娠しやすい身体づくりなどの治療も行っています。
センハンス(ロボット手術支援システム)を導入しており、2024年7月より米国の医療機器メーカー(Asensus Surgical, Inc.)のロボット手術支援システムである「センハンスサージカルシステム」を全て保険診療で行うことが可能となっています。
腹腔鏡下手術をデジタル化し、手振れなく安定的な手技を可能にする安全性の向上とAIによる臓器の特定や処置の最適化できる最新機器の導入によりより確実でスピーディーに治療を行う事が可能となり、体の負担が少なくて済むようになっています。
不妊検査
子宮卵管造影検査
妊活をするうえで初めにやっておきたい検査と馬車道レディスクリニックでは重視している検査です。
卵管因子という卵管が詰まりや閉塞、癒着などで精子が通過できなくなり自然妊娠ができない状態になっているかを確認する検査となります。
卵管は超音波で調べることができないほど小さいため、造影剤というX線で白く光る性質を持つ液体を卵管に流し込み、レントゲンと触診で調べていきます。
造影剤が通過する際に卵管が一時的に広がることで妊娠する確率が高くなる傾向にあります。
精液検査
妊活をするうえで初めにやっておきたい検査と馬車道レディスクリニックでは重視している検査です。
不妊症の原因は女性と考えられがちですが、実は男性が原因の確率は50%と言われています。男性の不妊検査は女性よりも簡単で体の負担も少ないためまずは男性不妊の検査をしっかりと行う事が重要です。
男性の精液検査では精液の中に精子がどれくらいいるか、精子の運動性や尖頭が奇形になっていないか、DNAの損傷が見られないかを調べていきます。
基礎体温検査
朝起きて一番最初の体温を婦人用体温計で毎日記録することで女性特有の高温期と低温期の変化の周期を調べる検査です。
高温期と低温期は女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌が影響しており、この女性ホルモンは月経周期に合わせて分泌されます。
そのため、高温期と低温期を調べることで今が月経周期のどの時期かを把握し、排卵日を特定する指標とすることが可能です。
経腟超音波検査
経腟超音波検査とは、婦人科で行う通常の超音波検査の一種で子宮や卵巣を中心に行う超音波検査です。
卵巣や子宮は骨盤に囲まれており、お腹の上から行う超音波検査では調べることができません。そのため、体の中にプローブと呼ばれる機械を体に入れ、体内で超音波を発生させます。
超音波には物質に当たると反射する性質があり、反射した音波を映像としてモニターに映し出すことでリアルタイムで観察します。
子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患が見つかれば子宮鏡検査で詳しく調べていき、もし不妊症の原因になるようであれば腹腔鏡手術で取り除いていきます。
子宮内膜や卵胞の厚みを調べることで排卵日を特定することが可能です。
クラミジア検査
クラミジア検査とは性感染症の一つであるクラミジア・トラコマティスと呼ばれる病原菌の抗体・抗原を調べる検査です。
クラミジアは感染しても自覚症状がないことから感染したまま気づかずに放置してしまい、卵管に感染しフィルムのような癒着を起こすことがあります。
卵管が癒着で閉塞してしまうと自然妊娠ができなくなるため、検査で陽性が確認された場合には子宮卵管造影検査で卵管の通過性を調べていきます。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査
AMHとは、発育過程の卵胞から分泌される女性ホルモンで卵子と相関関係にあるといわれています。そのため、AMH検査は卵巣の予備機能を知る指標とすることが可能です。
女性の卵子は生まれながらに数が決まっており、それ以上増えることがありません。年齢共に減少していき特に35歳以上から大きく減少していきます。
この減少には年齢差があるため、AMH検査で卵子の残りを調べることで妊活プランをどのように組んでいくかや排卵誘発剤の使用の有無などを検討していきます。
不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、排卵日を特定する検査を行い最も妊娠する確率が高い排卵日周辺に性行為を行う不妊治療です。
排卵日周辺に合わせて性行為を行う以外に特別な治療がなく、妊娠自体は自然妊娠と変わらない治療となります。
月経不順や排卵障害など排卵が上手く行えない場合には排卵誘発剤を使用します。また、妊娠率を上げるために使用することがあります。
妊娠は複数回行い妊娠するケースが多く、4~6回ほどで妊娠される方が多い傾向にあります。半年以上なると妊娠率が減少するため、人工授精などにステップアップをしていきます。
人工授精
人工授精とは精子を事前に採取し、濃厚洗浄処置を行い排卵日周辺に子宮へ注入する不妊治療です。
カテーテルと呼ばれる柔らかい管を膣から子宮まで差し込み、その中を精子を移動させることで子宮までの精子の離脱を防ぎ、妊娠率を上げる治療です。
人工授精では軽度の男性不妊である精子の数が少ない、運動性が悪いなどの症状に有効で、またEDなどの性行不良の方に対しても有効な治療です。
妊娠は複数回行い妊娠するケースが多く、4~6回ほどで妊娠される方が多い傾向にあります。半年以上なると妊娠率が減少するため、体外授精などにステップアップをしていきます。
診療時間
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午前:09:00-12:00 午後:14:00-17:00
アクセス
埼玉県
さいたま市桜区
上大久保884番地
JR東日本 京浜東北線 北浦和駅 バス 15分 (バスの場合) 諏訪坂停留所下車 徒歩 0分
JR東日本 埼京線 与野本町駅 徒歩 20分停留所下車 徒歩 0分