てらにしレディースクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 不妊治療専門 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
不妊のエキスパート
てらにしレディースクリニック(Teranishi Ladies Clinic="TLC")はTender Loving Care、まごころのこもった思いやりのあるケアをしたいという気持ちから名づけられたクリニックです。
おひとりおひとり、心に寄り添った異なるケアが必要だと考えており、同じ病気でも、個々により様々なアプローチがあります。
てらにしレディースクリニックは不妊のエキスパートでもあります。最新の技術とまごころケアで、皆様と希望の種を育てるお手伝いをさせてください。
不妊治療は不妊検査からタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療や体外受精、顕微授精などの高度生殖医療の治療を実施しています。
てらにしレディースクリニックの紹介
てらにしレディースクリニック(Teranishi Ladies Clinic="TLC")はTender Loving Care、まごころのこもった思いやりのあるケアをしたいという気持ちから名づけられたクリニックです。
おひとりおひとり、心に寄り添った異なるケアが必要だと考えており、同じ病気でも、個々により様々なアプローチがあります。
てらにしレディースクリニックは不妊のエキスパートでもあります。最新の技術とまごころケアで、皆様と希望の種を育てるお手伝いをさせてください。
不妊治療は不妊検査からタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療や体外受精、顕微授精などの高度生殖医療の治療を実施しています。
不妊検査
通水検査
子宮内に生理食塩水を流し込み、卵管の閉塞がないかを確認します。子宮造影検査が何かしらの理由で行えないなどの時に行う事が多い検査法です。カラーエコーで観察すると卵巣付近にカラーがかかり、通水性を確認できます。
造影剤と違い、水が光ることがないためどこに閉塞があるかまでは確認ができません。
抗ミュラー管ホルモン検査
抗ミュラー管ホルモンとは卵胞(卵子を包む混んでいる袋状の細胞)から分泌されるホルモンの一種です。
女性の卵子は生まれながら数が決まっており、精子と違い増えていくものではありません。生まれた時に卵胞原盤という卵胞の元となる細胞が200万個あり、思春期までに30~50万個、閉経で1000個まで減少してしまいます。
排卵を迎える一定の時期に分泌されるホルモンが抗ミュラー管ホルモンで、血液中の濃度を測ることにより卵胞の数を測ることができます。数が少なければ、卵子の数が少ないことが推測でき、高すぎた場合は排卵障害がありこれまで排卵が行われてこなかった結果の疑いが出ます。
抗ミュラー管ホルモンは、月経周期とは関係がないためいつでも検査が可能です。
ヒューナー検査(性交後検査)
ヒューナー検査は、性交後の子宮頚管粘液を採取し、400倍の視野の顕微鏡で観察し、どれくらいの良質な精子が顕微鏡にいるかを観察していく検査となります。
タイミング療法と同時に行う検査で、排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行い子宮頚管粘液を採取します。
HSG(子宮卵管造影検査)
子宮卵管造影検査は、造影剤というレントゲンで白く光る性質をもった薬剤を腟から管を入れて子宮内に流し込み、卵管の詰まりや閉塞がないかを確認する検査です。
卵管を通過して先から造影剤が出てくれば卵管は正常で、出てこなければ卵管がフィルムのように癒着している可能性があります。卵管は非常に小さく、超音波検査でも検査することができません。
造影剤には油性と水性があり、にしたんARTクリニック 横浜院では油性を用います。卵管の軽い癒着や詰まりであれば造影剤の通過により解消するほか、卵管が一時的に広がるので妊娠がしやすい状況と言えます。
子宮鏡検査
子宮内ポリープや筋腫などの疾患や形状を観察するための検査です。腟からファイバースコープというカメラがついた器具を挿入して子宮内の観察を行っていきます。
ポリープが見つかった場合は他の連携している施設へのご紹介になります。
精液検査
不妊治療は女性のイメージが強いですが、夫婦両方とも不妊症の原因という場合を含め男性の可能性は50%ほどと言われています。そのため、男性の精子の検査をすることはとても重要です。
多くの場合、男性の精液検査は自宅での採取か院内(専用の採精室あり)を選び、採取します。精子の量や運動量、貴兄になっていないかなどを診察していきます。
超音波検査
超音波の壁に当たると反射する性質を利用した検査で、体の内部に超音波を発する機器を入れ、音波の反射を映像にし体の内部を観察していきます。
超音波検査は子宮内膜の厚みや卵胞の発育状態から排卵日を特定していくほか、子宮筋腫や子宮内ポリープがあるかなどを観察していきます。
不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、自然な妊娠に近い不妊治療で体の負担が少ないことから不妊治療のファーストステップの位置にいる不妊治療です。
タイミング療法は排卵抑制剤を用いて卵子を急速に発育させ、卵子を複数採取し良質な卵子を採取して行う場合があります。欧米では一般的な方法ですが、日本では自然な妊娠に近い方法が良とされている風潮があるため、必須というわけではありません。
排卵日を超音波検査や尿のLH値、子宮頚管粘液の透明度など様々な情報から排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行います。タイミング療法は4~6回ほど行い妊娠するケースが多く、それ以上の場合は妊娠が難しいと判断し、人工授精や体外受精にステップアップしていきます。
人工授精
人工授精とは、特定した排卵日に合わせて採取した精子を注入し、子宮の奥に流し込み妊娠を目指す不妊治療です。精子は濃厚洗浄処置をしており、普通よりも子宮の奥に注入するため妊娠率が高い傾向があります。
人工という名前ですが、妊娠は自然なサイクルで行われます。タイミング療法と同じく4~6回ほど行って妊娠するケースが多いようです。
人工授精のメリットは、精子の運動率が悪くても子宮の奥まで人工的に運ぶため対応が可能です。
体外受精
排卵抑制剤や卵巣刺激を用いて卵子を複数発育させ、採取します。卵巣の刺激方法は低刺激から高刺激と様々になるので、こちらは説明を受け医師と相談の上決定を行います。
卵巣刺激や排卵抑制剤を用いて卵子を複数採取した場合、卵子を凍結し次回に持ち越しも可能です。
体外受精は針で卵子に穴をあけ、卵子を吸引し取り出します。吸引した卵子をシャーレという容器に移し、上から精子をふりかけ受精をするよう仕向けます。あくまで受精自体は自然な形で行います。
受精した受精卵は胚培養士が培養し、胚に育て上げ妊娠に都合の良い日時に女性の体内に戻します。
体外受精は1978年にイギリスで初めて行われた不妊治療で効果の高さから世界中に広まり、ノーベル賞を受賞した不妊治療で、妊娠率が高い不妊治療と言えます。
顕微授精
顕微授精は、顕微鏡の視野の中で精子をガラス針の中に取り入れ卵子に直接、鍼で注入する不妊治療です。ベルギーで1992年に行われた不妊治療と比較的新しい不妊治療ですが、今や世界で一番多く行われている不妊治療を言われています。
顕微授精の良いとこは妊娠率の高さであり、クリニックの設備環境や胚培養士の経験などに左右されますが、高いところだと70%あるクリニックも存在しています。
診療時間
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午前/9:00~12:00 午後/14:00~16:00 夜間/17:00~19:00 ※予約制です。お電話でお問い合わせください。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
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大阪狭山市
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