リプロダクションクリニック大阪

妊娠へのお手伝い、それは私たちの合言葉

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JR神戸線大阪駅徒歩2分

大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪タワーA15Ｆ

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基本情報口コミ

ポイント
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費用
診療方針
診察時間
アクセス

リプロダクションクリニック大阪

診療内容	人工授精体外受精顕微授精凍結保存漢方処方男性不妊/無精子症不妊カウンセリング不育症不妊治療手術卵管鏡下卵管形成術不妊検査
特徴	女医在籍駅近不妊治療専門
WEB	http://www.reposaka.jp/
TEL	06-6136-3344

リプロダクションクリニック大阪の紹介

２０１３年にリプロダクションクリニック大阪は開院されました。リプロダクションクリニック大阪のコンセプトは「ふたりで取り組む不妊治療を」を掲げ、初診患者数は2020年2月現在18,000人を超えています。また、遠方から通院される患者様のニーズに応えるため、2017年2月にはリプロダクションクリニック東京を開設しています。

夫婦がそろって不妊治療に取り組めるように平日夜や土日も診療を行っています。手術や受精卵をモニターで見られるようにしたり、スタッフは国内外の学会に積極的に参加・発表し、知識をアップデートするなど技術的、設備的投資を積極的に行っています。

不妊原因は、男性と女性が半々です。良い精子と良い卵子があって初めて良い受精卵ができます。どちらかが欠けてもいけません。
外国では夫婦揃って治療するのがあたりまえですが、残念ながら日本ではそのような不妊クリニックはこれまでありませんでした。
最先端の男性不妊治療と女性不妊治療を同時に診療できる、日本で初めての不妊クリニックをオープンする意義がここにあると考えています。

不妊カウンセリング

遺伝カウンセリング

遺伝カウンセリングは遺伝に関わる不安や悩みに関する多くのことの相談を受け付けています。遺伝に関係する不妊や顕微鏡受精や体外受精の妊娠や胎児の遺伝的要因、子供への病気や体質の遺伝、高齢妊娠と遺伝についての関係など様々な悩みに対応しています。

ART相談

不妊治療は月経に合わせて検査や治療があったりなど予定を立てにくく、また治療が完全に成功するという保証がないため不安が大きい治療です。働きながらが難しかったりなど途中で辞めていくことが多く、その反面、共感や相談ができる人が少ないため悩みやストレスを抱えることが多い症状です。

ARTでは、不妊治療を始めるにあたり持つ悩みや不妊治療とはどんな治療を行うか、また医師では相談できない悩み、様々な不安に対して相談ができます。

一般不妊検査

超音波検査

超音波検査とは、超音波が壁に当たると跳ね返る性質を利用し、反射した音波を基に画像を生成し、リアルタイムで流し続けることで映像にし卵巣や子宮の症状や形態を確認していきます。

子宮や卵巣の状態を確認し、筋腫やポリープなど疾患があったり癒着や炎症などの症状がないかを観察します。こちらの症状があった場合、不妊治療に入る前に治療し、不妊症の原因になる要因を取り除きます。

超音波検査は排卵日を特定する重要な検査で、子宮内膜や卵胞の発育状態から医学的に推定していきます。

子宮造影検査

子宮造影検査とは、卵管の通過性を調べる検査です。造影剤はX線を当てると白く光る性質があり、その性質を利用し超音波検査では小さくて検査できない卵管の詰まりなどがないかを確認します。

造影剤を通過することで卵管が一時的に広がるため、妊娠率が大きく上がる不妊治療です。

フーナー検査

フーナー検査は、排卵日を特定しその日に合わせて性行為を行い、行ってすぐの女性の子宮頚管粘液を採取し、４００倍の倍率の顕微鏡で観察し、その視野の中に運動率や精子の量などからみた質の良い精子がどれくらいいるかを観察します。

精子は、新しいものが作られ続けるため結果がぶれやすく、そのため良好な結果が出なくても精子を何度か検査し、結果を観察し続けます。何度も良くない結果が出た場合、抗精子抗体が女性の体内にできているかを疑います。

女性不妊の原因

卵管因子

卵管は受精するための精子の通過する路であるため、詰まりや癒着があると受精することができません。また、卵巣から排卵される卵子をうまく卵管の先端（卵管采）でキャッチでピックアップ障害など卵管に異常のある場合は不妊症の原因となります。

排卵障害

視床下部～下垂体～卵巣へのホルモンのネットワークの中で、どこかに問題があると、卵子がうまく発育せず排卵が起きません。

床下部機能不全、下垂体機能不全、多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）などが直接の原因といえます。肥満、糖尿病、耐糖能異常、甲状腺機能異常なども排卵障害に間接的に影響します。

卵巣予備能低下

卵子は精子と違い、生まれた時から数が決まっており、精子のように新しいものが常に作られるわけではありません。抗ミュラー管ホルモン検査での狐狸の卵子数がわかり、卵巣予備能を示しています。

卵巣予備能が多い方でも、卵巣手術後、抗癌剤治療後、放射線治療後などにはAMHが低下します。AMHが低い場合には、治療をステップアップするスピードを早くする必要があります。

子宮内膜症

子宮内膜は本来子宮内でのみ発育し、受精卵が着床しないと、剥がれて生理になります。子宮内膜がその他の場所で発育するものを子宮内膜症と言います。

子宮因子

着床環境を物理的に阻害する疾患として、子宮内腔を変形する疾患（子宮内膜ポリープ、粘膜下筋腫、筋層内筋腫の一部）があります。奨膜下筋腫の大きなものや先天性子宮形態異常の一部では手術を行った方がよい場合があります。生まれつきの子宮欠損や子宮摘出術後では、現在自らの子宮で妊娠することはできません。

タイミング指導

超音波検査や尿のLH値、ホルモンの分泌や子宮頚管粘液の状態など様々な情報からまずは排卵日を特定します。排卵日が月経不順や排卵障害でうまく行えなかったり時期が特定できない場合は排卵誘発剤を使用し、卵子を複数発育させていきます。

排卵日が特定できたら、その日に合わせて性行為を行い、妊娠を目指します。排卵日を特定する以外は特に自然な妊娠と変わることがないため、体の負担が少ないことが特徴です。そのため、不妊治療のファーストステップとして行われます。

タイミング指導は、妊娠率が5％前後で、複数回行う事で妊娠を目指す不妊治療です。４～６回ほどで妊娠することが多く、６回以上は妊娠率が下がるため、次の人工授精や高度生殖量に移ることを検討していきます。

タイミング療法は、基礎体温からセルフで行う事も出来ますが、クリニックの排卵日の特定は卵胞や子宮内膜の厚さなど様々な医学的見地から特定します。また、不妊症の原因も同時に探るため、もしもセルフで行い、妊娠ができていなければクリニックの受診をお勧めします。

人工授精

人工授精とは、精子を採取し、排卵日に合わせて膣からカテーテルという細い管を通して、精子を子宮の奥に入れる不妊治療です。あくまで受精は精子と卵子が自然な状態で出会えるため、不妊治療ではタイミング療法の次に行う事が多いです。

人工授精は、精子を人工的に子宮まで運ぶため精子の運動率が悪くても妊娠が可能です。また、性行不良の方も対象です。

人工授精は妊娠率が１０％前後、排卵誘発剤を用いると１５％前後と言われており、タイミング指導と同じく妊娠には複数回行う事を前提としています。

体外受精

体外受精は、まずは卵巣刺激を行い卵子を複数発育させ、採取できる状態にします。リプロダクションクリニックでは、アンタゴニスト法、ショート法、ロング法の他、黄体フィードバック法、ランダムスタート法、ＦＳＨ調整法、遅延スタート法、低刺激、自然周期などさまざまな方法で採卵が可能です。薬剤の量や種類も多種多様です。年齢、AMH値、FSH値や過去の刺激による反応や卵の採れ方から判断していきます。

卵子を発育させて準備を整えたら、卵巣に針で穴をあけ、卵子を吸引し取り出します。卵子を容器に移し、精子を上から振りかけることで受精を目指します。あくまで受精は卵子と精子に任せる形になります。受精した受精卵は培養し、胚になった後に女性の体内に肺移植を行い、妊娠を待ちます。

体外受精は、体外でやる性質上、卵管に異常があっても妊娠ができるため女性の一番の原因である卵管性不妊に対して有効な不妊治療であり、妊娠率が高い不妊治療となります。

顕微授精

顕微授精とは、顕微鏡の視野で観察しながらガラス針で精子を入れ、卵子に直接注入する不妊治療です。１９９２年にベルギーで初めて行われた不妊治療で、まだ年数がたっていないため、今後も検証を重ねていく治療ですが、妊娠率が５０％～７０％という高さから一般的な不妊治療となりつつあります。日本でも今までは高額のため、一部では断念していた経緯がありますが、最近では保険対象になり、急速に広がっています。

顕微授精は、理論上精子１つと卵子１つあれば妊娠ができるため、今まで有効な治療法がなかった男性の精子の数に対して有効であり、精巣に１つでも精子があれば顕微授精を行えます。

顕微授精は、難易度が高くクリニックの設備や環境、培養技術の違いでさがでるため、クリニック選びが重要となってきています。

口コミ

【医師の説明】

「どんな質問にも答えてもらった」「長い相談にのってもらった」などという声が上がり、全体的にも必要に応じてしっかりと時間を取って向き合ってくれるクリニックであると見受けられます。説明も丁寧で分かりやすく、好印象・高評価の声が多くなっています。
・きちんと質問に答えて頂き、説明も納得できるものであった（30代女性）
・こちら側の質問に丁寧に納得いくまで説明してくれて、マニュアル通りではなく臨機応変な対応をしてくれました。また、治療内容についても個々の体質や原因に添って具体的なアドバイスをくれながらも患者の意思を尊重してくれました。（30代女性）

【医療技術】

医療技術については全体的に信頼度が高いようです。また、検査・治療など全般的に、患者側の気持ちや身体的な負担、家族への配慮などに対するフォローアップも高評価です。個々に応じたオーダーメード治療であり、最先端の治療を含め、それぞれが適切な治療を受けられたと感じていると見受けられます。
・リプロダクションクリニック大阪は、患者一人一人に応じたオーダーメイドの治療なので、適切な診療であり、最新の医療知識と技術はあると感じられた。（40代女性）
・男性不妊の手術の実績は充分で、医療技術もあると信じていましたし、実際とても技術力が高いと思いました。スピーディにどんどん治療が進んでいきましたが、丁寧な診察でしたし、治療技術も高かったです。（30代女性）

【医療設備】

新しいクリニックでもあり、さまざまな機器において最先端の設備が導入されているようです。院内もとても綺麗で清潔感があるようで、好印象・高評価の声が多くあります。
・検査中にモニターを見ることができ、知らない間に終わったという不安感がなく、どの検査においても最新の機器が備わっていたと思います。（30代女性）
・人工受精をしたのですが、その治療に関して適切な医療設備が整っていたと思います。病院内も綺麗で他の治療に関しても設備が整っていそうでした。（30代女性）

【待ち時間】

人気のクリニックでもあり、待ち時間については「とても長い」という声が多く上がってきています。携帯から予約をするシステムが導入されているようで、順番が近づくとメール配信でお知らせをしてくれることで、うまく時間を調整している方も多いようです。
・携帯から予約するシステムで予約はとりやすいですが、待ち時間は長いです。待ち時間を短くするシステムかわかりませんが、採血、内診などは比較的早く、医師の診察に時間がかかっている印象です。（30代女性）
・待ち時間は診察人数も多かったので長いと思いましたメールで呼び出してくれるのでわかりやすかったです。（30代女性）

【スタッフの対応】

スタッフの対応について、良いと感じている方がほとんどです。とても親切でソフトな対応をしてくれるとのことで、スタッフ教育が行き届いているという声が上がっています。
・スタッフの電話対応や来院時の受付対応は、教育がなされているのか素晴らしいと思った。（40代女性）
・4箇所目にたどり着いた病院でしたが、完璧でした。不安を取り除いてくれる明るくて穏やかな笑顔。説明はしっかり。素晴らしい病院でした。（30代女性）

診療時間

曜日	月	火	水	木	金	土	日
午前	◯	●	●	●	●	◯★	◯★
午後	◯★	●	●	●	●	◯★	◯★
夜間	ー	ー	ー	★	★	ー	ー

◯：午前/9:00～13：00 　　午後/14：00～17：30 ● ：午前/10：00～13：00 　　午後/16：00～20：00 夜間/17：00～20：00 ★：男性外来 ※年末年始（１２月３１日～１月３日）・２月第３日曜日（全館電気設備点検のため）、休診 ※診療はすべて予約制です。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

人工授精	子宮内精子注入法（実施手技料）：￥15,000、精液検査：￥1,500、精子調整：￥10,000
採卵費用	￥130,000
卵子調整、媒精費用	￥50,000
胚培養費用（初期胚まで）	￥60,000
新鮮胚移植	￥60,000
顕微授精	1～5個：￥50,000（6個以上は1個につき￥10,000加算）
胚融解費用	￥30,000
卵補助孵化療法：アシストハッチング（AHA）	￥30,000
胚凍結	1回採卵での1回目・2回目：￥50,000、3回目：￥30,000
胚凍結更新（1年毎）1回採卵での凍結分	￥50,000
卵子凍結1年保存	￥70,000
卵子凍結更新	￥50,000
精子凍結1年保存	￥30,000
精子凍結更新（1年間）	￥20,000