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京都鞍馬口医療センター

患者様、一人一人に寄り添う治療

3.0

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最寄駅 京都市営地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」より徒歩3分

アクセス 京都府京都市北区小山下総町27

京都鞍馬口医療センター

診療内容

人工授精

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

腹腔鏡手術

不妊検査

漢方治療

特徴

駅近

駐車場

WEB

https://kyoto.jcho.go.jp/

TEL

075-441-6101

ここがポイント

総合病院の一気通貫の不妊治療

京都鞍馬口医療センターは1946年に日本医療団が経営を委託され「健康保険鞍馬口病院」として開設した総合病院です。

不妊治療では不妊検査で原因を特定し、疾患が見つかれば子宮鏡検査、腹腔鏡手術などの治療を、排卵日を基に一般不妊治療であるタイミング療法や人工授精などの治療を実施していきます。

体外受精や顕微授精などのART(高度生殖医療)が必要な場合は専門機関への紹介の形をとっています。

泌尿器科では泌尿器に関わる全般を診療をしており、EDや男性不妊に対しても治療や検査が可能です。特殊な治療機器を必要とする最先端の治療を望まれる場合なども京都鞍馬口医療センターが窓口となり、診療を責任もって引き受けてくれます。

京都鞍馬口医療センターの紹介

京都鞍馬口医療センターは1946年に日本医療団が経営を委託され「健康保険鞍馬口病院」として開設した総合病院です。

運営元が何度が変わり、1962年に総合病院に認可され、1993年に今の新棟が建設され、2014年に今の京都鞍馬口医療センターの名称に変更になりました。

不妊治療では不妊検査で原因を特定し、疾患が見つかれば子宮鏡検査、腹腔鏡手術などの治療を、排卵日を基に一般不妊治療であるタイミング療法や人工授精などの治療を実施していきます。

体外受精や顕微授精などのART(高度生殖医療)が必要な場合は専門機関への紹介の形をとっています。

泌尿器科では泌尿器に関わる全般を診療をしており、EDや男性不妊に対しても治療や検査が可能です。特殊な治療機器を必要とする最先端の治療を望まれる場合なども京都鞍馬口医療センターが窓口となり、診療を責任もって引き受けてくれます。

不妊検査

基礎体温

不妊検査の基礎体温検査では朝の布団から出る前の体温を計測し、毎日く記録していきます。

女性の体温は月経周期に合わせて高温期と低温期の2相の体温に変化します。この体温変化を婦人用体温計で計測し、周期を割り出すことで月経周期を把握し、排卵日を特定しる指標とすることが可能です。

経腟超音波検査

超音波を体内で発生させることで、超音波が物質に当たると反射する性質を利用し体の内部を調べていきます。

体内で発生した超音波が体の内壁や内臓、子宮や卵巣に当たり反射することで映像を作成し、子宮や卵巣の状態や形状を観察します。

子宮筋腫や子宮内ポリープを観察し、疾患が見つかった場合には子宮鏡検査でより詳しく調べていき不妊症の原因になりそうであれば腹腔鏡手術で取り除いてきます。

子宮内膜や卵胞の厚みや発育具合から排卵日を特定し、タイミング療法や人工授精などを行っていきます。

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査とは卵管と呼ばれる精子が通過する2組の管を調べ閉塞していないかを調べる検査です。

卵管は非常に小さいため、超音波検査では調べることができず造影剤というX線で白く光る液体を使用し検査していきます。造影剤を卵管に流し込み、通過している時にレントゲンで検査していきます。

造影検査は痛みを伴うイメージがありますが近年ではあまり痛みが伴う事がないといわれています。また、痛みがひどく感じた場合には流すスピードや麻酔で緩和が可能です。

造影剤の影響で軽い閉塞は解消し、卵管が一時的に広がるため妊娠する確率が高まるといわれています

クラミジア検査

クラミジアとは、性感染症の一つで感染したことに対しての自覚症状がないため今、最も広がっている感染症となります。

クラミジアに感染すると卵管因子の原因となりフィルムのような癒着を引き起こす可能性があり自然妊娠ができなくなる可能性があります。

クラミジアの抗原・抗体検査を行い陽性が確認された場合には子宮卵管通水検査を実施していきます。

ヒューナー検査

ヒューナー検査とは、男性の精子と女性の子宮頚管粘液の相性を調べる検査です。

女性の子宮頚管粘液が精子を受け入れ子宮まで通す補助をするため性質を変える排卵日周辺に検査を行います。

排卵日周辺に夫婦生活の営みを行った後、数時間以内か翌朝に採取した子宮頚管粘液を400倍の顕微鏡で観察し精子の状態から、子宮の中に向かうことができたかどうかを検査していきます。

男性の精子は検査結果がぶれやすいため、何度か検査を行い悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。

AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査

AMHとは発育過程の卵管から分泌される女性ホルモンで、卵巣の中にある卵子の数と相関関係にあるといわれています。そのことからAMHの分泌を調べることで卵巣の予備機能を調べる指標とすることが可能です。

女性の卵子は生まれながらに数が決まっており男性の精子のように新しく作られることがありません。卵子は思春期になると発育し年齢とともに減少していきます。

卵巣の予備機能を調べることで妊活プランを検討したり、低いと排卵誘発剤の使用や体外受精から始めるなどの検討を行います。逆に高すぎた場合には多嚢胞性卵巣症候群を疑います。

一般不妊治療

タイミング療法

タイミング療法は、排卵日を不妊検査で特定し、妊娠率が最も高いといわれている排卵日周辺に合わせて性行為を行う不妊治療です。

不妊検査以外の特別な治療がなく、自然妊娠と変わらないため日本人からは好まれている治療法で体の負担が少ないこともあり不妊治療のファーストステップと言われています。

排卵が上手く行えない排卵障害や月経不順の方には排卵誘発剤を使用することがあります。また、妊娠率を高めるときにも排卵誘発剤を使用していきます。

タイミング療法は不妊症の方だと5%ほどの妊娠率となっており、妊娠される方は複数回受けて妊娠されています。半年以上試して妊娠が出来なければ人工授精などのステップアップを検討していきます。

人工授精

人工授精とは排卵日を不妊検査で特定し、排卵日に合わせて事前に精子を採取し濃厚洗浄処置をした後に子宮に人工的に送り込む不妊治療です。

膣から子宮までカテーテルと呼ばれる細い管を通しその中を精子が移動することにより精子が途中で離脱する可能性を減らすことで妊娠率を上げていきます。

人工授精では男性不妊の精子が少ない方や運動性が悪い方に有効な治療法です。EDなどの性行不良の方でも人工的に女性の体内に精子を入れるため有効な治療です。

人工授精の妊娠率は10%と言われており、4~6回ほどで妊娠することが多いようです。それ以上になると妊娠率が下がるため体外受精などを検討していきます。

漢方外来

漢方とは東洋医学の体質改善を基とした治療で、人間が本来もつ自己治癒能力を高めることで妊娠がしやすい身体づくりを行っていく治療です。

複数の生薬を組み合わせることで複合的な効果を持たせ、体全体の調子を整えていきます。個人の体質や症状、生活習慣を鑑み処方をオーダーメイドで行っていきます。

医師が診察をして処方するため、より体質に合わせて処方が行えると共に薬局では取り扱えない漢方を処方することが可能です。また、保険対象での処方が可能です。

症状のある部位だけでなく、身体全体を見て診療を行い症状の基となる症状や部位を治療する根源治療を行っていきます。

御苑アンジェリカクリニックではティーパックのように一包化されていている煎じ薬を自分で抽出し処方しているため、保存が効くエキス剤や錠剤と違い有効成分の効果が減弱しないため、効果がじかに伝わります。

また、超音波で卵巣を確認しながら卵巣周期に合わせて処方を変えていくため、薬局のように一般的に月経サイクルに応じて漢方薬が処方されるよりも的確に治療が可能です。

ED(勃起不全・勃起障害)

EDは専門的には「十分な勃起やその維持ができずに満足な性交が行えない状態が持続または再発すること」と定義されています。

そのため、勃起できない状態はもちろん、維持ができない、硬さが不十分で満足な性交が行えない状態をEDと定義しています。

器質性ED

身体に何かしらの障害があり、物理的に勃起ができない症状です。血管障害・神経障害・内分泌機能低下の3つの原因が考えられます。

血管障害は生活習慣病や前立腺の外科的手術による血管障害、神経障害の場合は何かしらの理由で脳からの伝達神経に損害が起こった場合、内分泌機能低下は、加齢やストレス、飲酒、喫煙などでホルモンバランスが崩れた場合に起こります。

心因性ED

精神的問題で起こるEDです。

ストレスや夫婦・パートナーとの関係や精神疾患が原因の場合が多いようです。神経の性的な興奮がうまくペニスに伝わらないため勃起ができない症状で、30~40歳に多いようです。

薬剤性ED

服用している薬の作用が原因となって起きるEDで精神安定剤や抗うつ薬といった精神疾患の薬や高血圧の治療等で使われる「降圧剤」、男性ホルモン剤の副作用が原因です。

また、脂質異常症治療薬、呼吸器官・アレルギー用剤なども原因の可能性があります。

男性不妊治療

男性不妊とは、不妊の原因が男性にあることを指し、EDなどや精巣に関しての支障である造精機能障害や精子の通路が詰まったりしている精路通過障害などがこれに当たります。

不妊症の原因は女性の側にあると思われがちですが、原因不明や男女両方の場合を含むと男性側が原因の場合が50%と言われています。

原因はさまざまと言われており体質の問題から喫煙や男性の加齢、過度のアルコール摂取、肥満、ストレス、高温環境などの外的要因になることもあります。

造精機能障害

造成機能障害とは男性の不妊の原因の多くの割合を占める症状です。

精子の数が少ない乏精子症や運動性が悪い精子無力症、精液の中に精子が全くない無精子症などがあります。多くの人が勘違いをしていますが、無精子症は精液の中に精子がないだけで体内に精子が1つもないわけではありません。

無精子症の方でも精巣の中に1つでも精子があれば顕微授精で理論上は妊娠ができる可能性があります。

先天性が原因の場合もありますが、精索静脈瘤などの病気でも造成機能に障害が出てしまう可能性があります。

精路通過障害

精子の通過する路である精管が狭かったり詰まっているために、精子が射精されても射出された精液中に精子がみられない症状となります。

無精子症と同じ症状ですが、精液の中に精子が混じっても精管で戻ってしまうという原因が違うため注意が必要です。

診療時間

曜日
午前

午後

夜間

診療時間:08:30-12:00

アクセス

京都府 京都市北区 小山下総町27


京都市営地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」より徒歩3分