植野産婦人科医院
診療内容 |
人工授精 体外受精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊治療手術 腹腔鏡手術 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 |
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ここがポイント
歴史ある産婦人科
植野産婦人科医院は、昭和24年に開業した歴史のある産婦人科で産婦人科一筋で今まで運営をしてきました。産婦人科のため、不妊症の治療から妊娠、出産まで同じ場所で行える環境が用意されています。
植野産婦人科医院の紹介
植野産婦人科医院は、昭和24年に開業した歴史のある産婦人科で、産婦人科一筋で今まで運営をしてきました。心温まる医療をモットーに日々運営をしています。
一般不妊治療を対象としており、2020年から体外受精などを植野産婦人科医院では対応は中止となっています。。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、不妊治療では朝起きて一番最初の体温を毎日婦人用体温計で計測し、基礎体温表に記録することで女性の体温の変化を調べていきます。
月経周期に合わせてホルモンの分泌の関係で、高温期と低温期の2相に分かれることから、この周期を基に排卵日を特定します。
超音波検査
超音波検査とは、超音波が壁に当たると反射する性質を利用し、体内に超音波を発生させる機械を挿入することで超音波を体内で発生させ、反射から子宮や卵巣の状態を観察します。
子宮や卵巣に疾患がないか、あった場合はどの位置にどの大きさなのかを調べ、不妊症の原因になるかを調べていきます。必ず疾患があるからと言って不妊症の原因になるとは限りません。
子宮内膜が着床の準備のために十分な厚みができているかや卵胞の発育具合から排卵日を特定していきます。
子宮がん検診
子宮の下部に位置する場所にできることが多いがんで、女性特有のがんの中では乳がんに次ぐ高さとなっています。また、若年層に羅関することが多い病気です。
ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因と判明し、性行為などから感染します。HPVは女性の約80%以上が感染しますが、感染したほとんどの場合は自然に消滅します。
子宮がん検診では子宮頸部細とヒトパピローマウイルス(HPV)の値を検査して行きます。
クラミジア感染
クラミジアは性感染症の一つで自覚症状が薄いため、感染が広い性感染症です。
不妊症では、クラミジアが感染することにより卵管という精子が受精するために通過する2対の管がフィルムのような癒着を引き起こし閉塞してしまう症状を引き起こします。
クラミジア検査では抗体検査と抗原検査を行い、過去と現在で感染を調べ、感染していたことが分かれば卵管造影検査を行います。
ホルモン検査
ホルモン検査とは、妊娠に関連する女性ホルモンの分泌を採決により調べていきます。ホルモンの分泌は月経周期に合わせて行われるため、複数回採血を行っていきます。
卵管通気検査
卵管通気検査とは、食塩水や造影剤というX線で白く光る性質をもった薬剤を用いて卵管という非常に小さく、超音波検査でも調べることができない受精するための管を調べていきます。
造影剤を使用する場合は水性や油性など様々な種類があり、クリニックごとに違うため医師の説明を確認しましょう。卵管に実際に造影剤や食塩水を流し、通過するかを検査します。造影剤を使用した場合は卵管の通過時にレントゲンで調べていきます。
フーナー検査
フーナー検査とは、性交後試験とも呼ばれる検査でタイミング療法と同時に行います。排卵日を特定し、その日に性行為を行い終わった後の数時間以内の子宮頚管粘液を採取し、検査していきます。子の子宮頚管粘液の中に良好な精子がいくついるかを調べていきます。
男性の精子は新しく毎回作られるため、検査結果がぶれやすいため悪い結果がでても何度か検査を行い、悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体があるかを判断していきます。
タイミング療法
タイミング療法とは、排卵日を不妊検査で割り出し、排卵日とその数日前の最も妊娠がしやすいタイミングで性行為を行う事で妊娠を目指す不妊治療です。
不妊検査以外は特別な治療がないことからタイミング指導ともいわれています。日本では自然な妊娠がいいといわれているため、タイミング療法から基本的には行う事が多いです。
排卵障害や月経不順など不妊の原因に合わせて排卵誘発剤などを使用することがあります。また、治療の妊娠率を上げるために使用することがあります。
人工授精
人工授精とは、排卵日に合わせて事前に採取し濃厚洗浄処置をした精子を細い管を用いて人工的に精子を子宮の奥まで注入する不妊治療です。
精子を子宮まで人工的に注入するため、精子の量や運動率が多少悪くても子宮まで離脱する精子が少なくなる関係上、有効な治療法です。ただし、人工という名前ですがその後の過程である受精自体は精子と卵子に任せる形になるため、卵管因子などの不妊症の原因がある場合はたいおうができません。
口コミ
【医師の説明】
医師からの説明については、丁寧で分かりやすかったという声が多くなっています。また親身になってくれたという好感を持つ声も多いです。1人あたりの時間は短くなってしまいがちのようですが、限られた時間の中で最大限の治療をおこなってくれていると見受けられます。
・わからないことが多いので、最初から色々説明してくれて、聞いてもちゃんとわかりやすい説明をしてくれた。(30代女性)
・院長はとても丁寧で、親身になって相談に乗ってくださいました。ただ、混んでいる時は流れ作業的に終わってしまうこともあり、聞きたいことを事前にメモして行かないと、聞くタイミングがないまま終わってしまうこともありました。(30代女性)
【医療技術】
クリニックで受ける治療やその技術については、適切であったと感じている方が多いようです。また、担当医でない場合であっても問題なく治療を受けることができていることで、クリニック全体の好印象につながっているように見受けられます。
・薬の量や注射のタイミングなど、先生の適格な判断だったと思います。(40代女性)
・人工授精になる前に色んな検査をして、その度に細かい説明をしてくれたので納得して人工授精に踏み切れた。(30代女性)
【医療設備】
施設自体が新しく、設備なども綺麗で清潔感があるとのことです。最先端の設備導入はなさそうですが、治療をおこなうに際して適切な医療設備があると感じている方はとても多くいます。
・まだそこまでの治療をしていないので分かりませんが、知り合いが不妊治療をして授かっているので安心して任せたいと思っています。(20代女性)
・医院自体まだ新しく、基本的にすごくきれい。規模がそこまで大きくないので最先端とまでは言えないが、ある程度の設備は整っていると思う。(20代女性)
【待ち時間】
基本的には予約システムの導入によって、待ち時間は短めになっているようです。WEBで予約ができることで便利という声もありますが、予約が取りづらいという声もあります。予約なしの場合や週末は、どうしても待ち時間は長めのようですので、本などを持参して行くと良いかもしれません。
・予約であればそれほど待ち時間なく診察できました。ただ、とても混んでいるので予約が取れないことも。予約なしだとかなり待ち時間は長かったです。(30代女性)
・すごく考えられていると思います。他の場所は予約も取れず困惑していたところ植野さんは当日でも空いた時間に組み込んでくれました。(30代女性)
【スタッフの対応】
全体的にとても好印象・高評価であると言えます。スタッフに質問などをしても、とても丁寧に分かりやすく回答をしてくれるようです。また、気さくで暖かみのある方が多いようで、気持ち良く通院できるという声もあります。
・スタッフのみなさん、気さくで暖かく、とても雰囲気がよい病院だと思います。分からないことや、どうすればいいか分からない時も丁寧に教えてくれるので、初心者としては助かります。(30代女性)
・受付の人たちみんないつも笑顔で対応してくれて、長く通っているのでよく声かけもしてくれる。電話対応もよい。(30代女性)
診療時間
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午前/8:30~11:00 午後/13:30~16:30 ※完全予約制です。 ※初診・妊婦健診は16:00まで ▲火曜午後の受付は16:00まで、初診は15:30までになります。 ※木曜午後・土曜午後・日曜・祝日は休診です。 ※緊急の手術等により、受付終了時間が早まる場合があります。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
茨城県 水戸市 五軒町2-3-7
JR常磐線 偕楽園駅 徒歩15分