キッコーマン総合病院
診療内容 |
漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 漢方治療 |
---|---|
特徴 |
女医在籍 土曜日診療 駐車場 |
WEB |
|
TEL |
ここがポイント
「治す医療」から「生活支援型医療」へ
キッコーマン総合病院は、しょうゆを中心とした総合食品メーカー、キッコーマン株式会社の直営病院です。
文久2年(1862年)の養生所設立および大正3年(1914年)大正天皇即位記念事業としての病院開設から運営してきた歴史と実績のあるクリニックです。
従来型の「治す医療」から治した後も暮らしを支える「生活支援型医療」の提供に力を入れており、継続して患者様のサポートを実践しています。
健診部門では健康診断・生活指導を「食を通しての健康つくり」をテーマに病気の予防に対して未然に防ぐ対応を行っています。
キッコーマン総合病院の紹介
キッコーマン総合病院は、しょうゆを中心とした総合食品メーカー、キッコーマン株式会社の直営病院です。
文久2年(1862年)の養生所設立および大正3年(1914年)大正天皇即位記念事業としての病院開設から運営してきた歴史と実績のあるクリニックです。
従来型の「治す医療」から治した後も暮らしを支える「生活支援型医療」の提供に力を入れており、継続して患者様のサポートを実践しています。
健診部門では健康診断・生活指導を「食を通しての健康つくり」をテーマに病気の予防に対して未然に防ぐ対応を行っています。
不妊検査
ホルモン検査
ホルモンの検査は採血により行われます。妊娠に関係のあるホルモンは月経周期と深く関連するため、分泌の時期は月経の時期のそれぞれに合わせて分泌されるため採決の時期は数回にわたり行います。
基礎体温をつかさどる卵胞ホルモンや黄体化ホルモン、排卵に重要な甲状腺ホルモンなどを検査していきます。
基礎体温検査
基礎体温は本来、人間が生きていく上で最低限のエネルギーしか使用しない状態を指し、就寝時の体温を計測します。就寝時の体温は毎日計ることが現実的ではないため、朝起きて一番最初の体温を計測していきます。
体温は高温期と低温期に分かれ、2相の体温の変化で排卵日を推測するてがかりにしていきます。高温期は黄体化ホルモンが、低温期は卵胞ホルモンの分泌が関係しており、排卵が終わった時期に高温期となります。
フーナーテスト
性交後試験ともいわれる検査で、タイミング療法と同時に行う不妊治療です。排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行いおよそ10時間以内に子宮頚管粘液を採取し、検査します。子宮頚管粘液は400倍の視野で観察しながら精子がいくつ良好かを検査していきます。
精子は毎回、新しく作られるため検査結果がぶれやすく、何回か検査をし悪性が続くと女性の中に抗精子抗体ができていないかを検査します。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という受精するために通過する2本の管を調べる検査です。卵管はクラミジアに感染したりして閉塞していることがあり、そのままでは妊娠する子tができません。
卵管は非常に小さいこともあり、超音波検査でも調べることができないため造影剤検査で卵管を実際に通過させながらレントゲンで観察していきます。痛みを伴う検査と言われていますが、痛みができる限り少ないように治療を実施しています。
卵管の多少の詰まりなどは造影剤を用いた時に解消することがあったり、造影剤の影響で一時的に卵管が広がるため妊娠がしやすい状況になります。
DFI検査
DFI検査とは、DNAにダメージがある精子の割合や未熟な割合の精子を選定する不妊治療です。DFIの数値が高い場合は受精率、胚発生率、妊娠率が低下することが今、報告されています。
子宮鏡検査
子宮卵管造影剤検査で問題があった場合や着床障害チェックの一環として子宮内腔を細く柔らかい内視鏡で検査していきます。月経終了直後から月経10日目が望ましく、出血がある場合は検査することができません。
検査するときに痛みを伴う人がおられますが、鎮痛剤を検査前に飲んだりと痛みを軽減していきます。
漢方治療
漢方は東洋医学の根本改善を基にした治療で、体質の改善や人が本来持っている自己治癒能力を促進させる働きを回復・向上させることで妊娠率を高める治療となります。
漢方は患者様一人一人の体質や生活習慣、食生活など様々な情報を基に処方をし、身体を改善していきます。
女性の不妊症の方は冷え性が多い傾向があり、漢方で体の内部を改善し、冷えて落ち込んだ内臓のパフォーマンスを改善することで栄養を全身に送り込み、老廃物を回収を促進させます。そうすることで内臓の働きを良くし、結果、卵子の質が上がります。
現在では体外受精と並行で行い妊娠率を高める用途で服薬したり、西洋医学では原因不明の症状の改善など様々な不妊症へのアプローチをしています。
医療機関での漢方処方のため、生薬の量が調整できしっかりとした配合ができ、保険適応が可能です。
プラセンタ治療
プラセンタとは、赤ちゃんを母体の中で育てる胎盤のことを指し、アミノ酸などを中心に栄養が豊富なことが特徴です。この胎盤から抽出したエキスを注射し自然治癒能力の向上を目指します。
プラセンタには自律神経を調整できる効果があり、ホルモンバランスを整えることが可能です。ストレスなどで自律神経が乱れることが近年、問題視されていますがストレスを抑える働きがあるのでメンタルケアに対しても効果的です。
冷え性の改善の効果があり、それにより血流が改善し、栄養が全身に生き渡り子宮や卵巣の働きが促進させることが可能です。
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
|
午後 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
|
夜間 |
|
|
|
|
|
|
|
午前:8:00~11:00 午後:13:00~16:00
アクセス
千葉県
野田市
宮崎100
東武アーバンパークライン(東武野田線)「愛宕駅」より徒歩で約8分