とよた星の夢ARTクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 不妊治療専門 |
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TEL |
とよた星の夢ARTクリニックの紹介
全ての妊活を応援しています
すべての医師が、お二人のお気持ちを大切に診療いたします。 高い培養技術を有した胚培養士が体外受精や顕微授精、配偶子・受精卵の凍結融解を行います。 ご夫婦お二人の気持ちを大切にし、インフォームド・チョイスを重視いたします。 グリーンベルARTクリニックスタッフはどんな小さな疑問や不安も皆さまから声をかけて頂く雰囲気作りを心がけ、安心して治療をしていただけるようサポートさせて頂きます。
女性スクリーニング検査
女性ホルモン検査
卵胞刺激ホルモン
卵胞刺激ホルモンは、脳の下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの一種で卵胞を発育・成熟させる働きがあります。
黄体形成ホルモン
黄体形成ホルモンは、排卵を行う上で重要なホルモンで排卵誘発を促すだけでなく、排卵後の卵胞を黄体化させプロゲステロンの分泌を促します。
エストロゲン
エストロゲンは成長とともに分泌量が増え、生殖器官を発育、維持させる働きをもっています。
プロゲステロン
プロゲステロンは排卵直後から分泌量が増え、受精卵が着床しやすいように子宮内膜を安定させ、乳腺を発達させる働きがあります。
血液検査
末梢血液一般検査、生化学検査をおこないます。高血圧や糖尿病など基礎疾患がないかの確認を行い、もし疾患が見つかったら内科診療を行います。
超音波検査
超音波検査とは、超音波のエコー現象という音波が壁に当たると跳ね返る性質を利用し、反射した音波を画像にし、リアルタイムで生成し続けることで映像として体の内部を観察できます。
子宮や卵巣の形状を確認したり、疾患やポリープなどを発見することが可能です。特に子宮内膜の厚さや卵胞の発育具合を観察し、排卵が行われる時期を確定することができます。
子宮造影検査
造影剤というX戦に当たると光る性質の流動体を膣から流し込み、卵管の通過性を確認します。卵管は精子の通り道のため、着床などに関わる重要な器官ですが、小さいため、超音波検査でも確認ができないため、造影剤を用いた検査を行います。
抗ミューラー菅ホルモン(AMH)
抗ミュラー菅ホルモンは、卵巣の予備機能の指標となるホルモンで、卵巣内の小さな卵子の周りにある細胞から分泌され、将来育つ卵子の数と関連するとされます。
女性の卵子は男性の精子と違い、生まれた時から数が決まっており増えることはありません。卵子の基になる原子卵胞は生まれたときに形成され、思春期になると順に発育し、排卵を起こします。排卵に至る過程の中で発育を開始したごく初期の卵胞から分泌されるのがAMH です。
抗ミュラー菅ホルモンは発育した卵胞が多ければ高くなり、逆だと低くなります。高いと排卵誘発剤の効果も高くなる傾向にあります。
一般不妊治療
タイミング指導
タイミング指導とは、超音波検査や基礎体温、ホルモン検査から排卵日を医学的に特定し、排卵日に合わせて性行為を行うことで妊娠を目指します。
タイミング指導は、排卵日を指定する以外は、妊娠サイクルは自然な妊娠と同じため体の負担が少なくステップアップ式やおーだメイドでも高齢や何か疾患がなければ一番最初に行う不妊治療です。
月経不順などで排卵日が良くずれる人は排卵誘発剤を用いて排卵を調整し、妊娠率を高めることがあります。
人工授精
人工授精は、タイミング指導の次に行うことが多い不妊治療で、基本的にはタイミング指導を同じですが、精子を卵巣に入る過程を人工的に行う不妊治療です。タイミング指導と同じく超音波検査などで排卵日を特定し、排卵日に合わせて事前に採取した精子を卵巣の奥に注入します。卵巣に入れるまでのショートカットと、卵巣の奥でに入れる過程でタイミング指導や自然妊娠よりも妊娠率が高い傾向にあります。1回の人工授精の妊娠率が10%前後で5~7回ほど行うことが多いです。
人工授精は、精子を卵巣に直接入れるため、男性不妊の精子の運動率やEDなどの性交不良に対して有効です。
高度生殖医療
体外受精
体外受精とは、女性の体内で行われる妊娠の過程の一部を体外に持ち出し、受精させる不妊治療です。1978年にイギリスで初めて行われた体外受精は、初期の体外受精で生まれた子供は健康な子供を産めないという不安を打ち砕き、無事に出産を行ったことから急速に世界に広がっています。
日本でも体外受精は、保険対象や自治体の助成が出るなど一般の方にも急速に広まっています。体外受精は、妊娠率が高いことから少子化対策としても注目されています。
体外受精とは、細い針で卵巣に穴をあけ、卵胞原液ごと卵子を吸引します。取り出した卵子に精子を上から振りかけ、受精させます。受精しら受精卵を培養し、胚になった後に女性の体内に戻します。
体外受精の強みは直接受精を試みるため、卵管がフィルムのように癒着することや詰まりなどの卵管性不妊や男性の精子の動きが悪いなどの男性不妊に対して効果的です。
顕微授精
顕微授精は1992年にベルギーで初めて行われた不妊治療ですが、妊娠率の高いことから世界中で現在、行われています。妊娠率は胚培養士の経験や技術、クリニックの設備などにより変動しますが、高い場所では70%以上の確率で妊娠が行えます。
顕微授精は細いガラス針に精子をいれ、卵子に顕微鏡の視野で直接受精させる不妊治療です。理論上、精子1つと卵子1つで妊娠ができるため。乏精子症や精子の運動率が良くない、卵管性不妊に対して有効な不妊治療です。
現在、一般不妊治療や体外受精と同じく保険対象に選ばれており、自治体の助成対象です。
診療時間
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午前 / 10:00〜12:30 午後 /17:00〜19:30 ※火曜午後・水曜午後・土曜午後・日曜・祝日、休診 ※予約制です。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
体外受精~分割胚凍結 |
基本料金¥225,000(卵子個数により加算あり、上限¥555,000) |
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顕微授精~分割胚凍結 |
¥基本料金¥265,000(卵子個数により加算あり、上限¥555,000) |
胚盤胞培養差額 |
¥40,000 |
胚移植基本料金 |
¥95,000 |
凍結胚融解料+当日培養 |
¥30,000 |
※料金は税抜き表示です。 ※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。
アクセス
愛知県 豊田市 喜多町2丁目160番地コモ・スクエアウェスト3F
名鉄三河線 豊田市駅 徒歩3分