ソフィアレディースクリニック水道町

心と体に優しい医療を

3.5

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JR鹿児島本線熊本駅徒歩39分

熊本県熊本市中央区水道町9-5-1

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基本情報口コミ

ポイント
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診療方針
診察時間
アクセス

ソフィアレディースクリニック水道町

診療内容	人工授精体外受精顕微授精凍結保存漢方処方男性不妊/無精子症不妊カウンセリング不育症不妊検査
特徴	駅近不妊治療専門
WEB	http://www.suidouchou-lc.jp/
TEL	096-322-2996

ソフィアレディースクリニック水道町の紹介

ソフィアレディースクリニック水道町は不妊治療、高度生殖医療の完全予約制の専門クリニックです。２０２２年に開院15周年を迎えました。『私たちの使命は、患者さんのことをよく理解し、説明を十分に行い、ご自身のことをよく理解していただいたうえで、最も良い治療をしていただくこと』という理念を元に治療に取り組んでいます。

不妊症とは

現在、妊娠を希望する夫婦が性生活を続けて1年以上妊娠しない場合を「不妊症」と言います。
健康な夫婦の約10組に1組が不妊に悩んでいると言われていますが、近年、妊娠を考える年齢が上昇していることもあり、この割合はもっと高いとも言われています。

不妊の原因として、晩婚化や高齢出産などから、加齢による卵子・精子の質の低下が挙げられます。年齢が高くなるほど妊娠しにくくなるといわれています。

また、不妊の原因は様々ですが、『排卵しない』『卵管の詰まり』『精子が少ない』ことが3大原因と言われていて、不妊症は女性が原因と考える人も少なくないですが、実際には男性も不妊症の原因に当たることが多く、不妊症は夫婦の問題と言えます。

赤ちゃんができないことは恥ずかしいことなどではありません。ご主人とあなたの『赤ちゃんが欲しい』と思う気持ちが一番大切です。あせらずにきちんと前向きに進んでゆきましょう。ソフィアレディースクリニック水道町はそのための心と体にやさしい医療の提供をしてゆきたいと思います。

不妊検査

超音波検査

超音波検査とは、膣から超音波を発する機器を体内に入れ、体内で超音波を発生させ、音波が壁に当たると跳ね返る性質を利用し、反射を元に画像を作成、映像として流し続けています。子宮や卵巣の形状を知るだけでなく、子宮内膜症や子宮筋腫などの疾患や炎症などの問題がないかを調べていきます。

また、超音波検査は子宮内膜や卵胞の発育などから不妊治療に重要な排卵日を特定する重要な検査です。

クラミジア感染症

クラミジア・トラコマティスという細菌が子宮口（子宮の入り口）より侵入し、感染することで起こります。女性の不妊症の原因の一番の理由である卵管性不妊ですが、その多くの場合、クラミジアが関係しています。クラミジア感染に検査は採決で行っています。

クラミジアの恐ろしいところは、感染した自覚症状がないところです。クラミジアにかかると卵管に炎症が起こったり、フィルムのような癒着が起こります。ただし、クラミジアに感染していたら100％妊娠できないかというとそういうわけではありません。

子宮造影検査

子宮造影検査とは、精子が受精するために通過する卵管の状態を調べる検査です。卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができない個所となります。造影剤はX戦で白く光る性質があるため、膣から卵管に注入し、その通貨状況をレントゲンと触診で確認します。

造影剤検査後は、造影剤が通ったことから卵管が広がっており一時的に妊娠がしやすい状況にあります。

ヒューナーテスト

ヒューナー試験は、性交後試験と言われ、排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行い、その時に女性の子宮頸管粘液を採取し、すぐに検査します。検査方法ですが、400倍の視野を持つ顕微鏡で、視野の中に良質な精子がどれくらいいるかを検査します。

男性の精子が動きが悪くても、精子は毎回、新しく作られるため結果がぶれやすいため何度か検査を行います。それでも悪い結果が続いたら抗精子抗体が体内でできていると考えます。

タイミング指導

タイミング指導とは、排卵日を超音波検査や基礎体温、ホルモン検査などから医学的に特定し、その日に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指します。

タイミング指導は、排卵日を特定する以外は、自然的な妊娠と変わらないため体の負担が少なく、そのため不妊治療ではまず初めに行う不妊治療となります。

基礎体温からセルフでタイミング療法を行い、妊娠できずにタイミング療法を疑う人がいますが、クリニックで行うタイミング療法はセルフとは全く違い、子宮内膜や卵胞の発達具合などから医学的に排卵日を特定するため、全くの別物です。もし、セルフで妊娠できない方はよかったらクリニックを受信することをお勧めします。

月経不順で排卵日を特定することができない場合や、排卵不全で排卵がうまくいかない場合は、排卵誘発剤を用いて妊娠を目指すことが可能です。

人工授精

人工授精は、不妊治療では2番目に行う事が多いです。排卵日を特定し、その日に合わせて精子を事前に採取し、濃厚洗浄した後に子宮に注入します。人工授精では、この精子を子宮に入れる過程のみが違う以外は基本的に同じであくまで妊娠自体は自然な領域です。

人工的に精子を子宮に入れるため、精子の運動率が悪くても子宮に到達させることができます。しかし、あくまで妊娠自体は自然なサイクルのため、卵管性不妊や無精子症などには対応ができません。

人工授精の妊娠率は10％前後と言われており、４～6回ほど行い、妊娠できなければ次のステップアップを考える段階になります。

体外受精

体外受精とは、通常が女性の体内で行う妊娠のサイクルを体外で行う不妊治療で、妊娠率が高いことから世界中に広がりノーベル賞の受賞まで評価されています。

体外受精は、採卵手術で排卵前になった卵子を取り出し、シャーレという容器に取り出し、精子をふりかけ受精させます。あくまで自然に受精させる過程を重視し、受精したら受精卵を培養し、胚にします。胚になったら女性の体内に戻します。

体外受精は、女性の体外で人工的に不妊治療を行う過程から今まで対応ができなかった卵管性不妊に対して有効な不妊治療です。しかし、男性不妊に対しては今まで通り対応ができない欠点があります。

口コミ

【医師の説明】
とても丁寧な対応をしてもらったという声が多数あり、説明は分かりやすく、質問についてもしっかりと回答をしてもらえるとのことです。話を聞いてくれるといった声もあり、全体的に高評価であると言えそうです。
・凄く詳しく、わかりやすく教えていただいてるし、きちんと、患者の話を聞いてくれる。（30代女性）
・先生はとても忙しそうでしたが、質問したことについては丁寧に説明してくださいました。（40代女性）

【医療技術】
医師に対する信頼度が高いように見受けられます。痛みが少ない検査や治療、しっかりとした説明があることで安心できるという声が多数上がっています。
・先生にすべてお任せできた。信頼できた。（30代女性）
・内診や検査なども痛くない。卵管造影検査もかなりの痛さがあると聞いていたが我慢ができるていどでモニターを用いて分かりやすく説明してくれた。（30代女性）

【医療設備】
医療設備について、最新の機器などを含め十分な設備があると感じている方が多いようです。さまざまな不妊治療をおこなうことができるため、設備に関しても安心感があると言えそうです。
・私が卵管造影検査を受けた時は、すごく物珍しい機械があり、医療設備は整っていると感じました。（30代女性）
・友人なども受診しており設備面も大学病院に匹敵するくらいだと思いました。（30代女性）

【待ち時間】
予約システムの導入はあるものの、患者数がとても多いようで待ち時間は長めという声が多数上がっています。ただ、外出可能とのことで、うまく待ち時間を解消している方が多いようです。
・待ち時間は、凄く長いけど、読書をしたり、こんなにゆっくり読書できるので、苦にならないです。（30代女性）
・予約制になっていました。大体の待ち時間も携帯で確認できました。待ち時間はもちろんありましたが、平日は30分くらいだったと思います。（40代女性）

【スタッフの対応】
親切な対応をしてもらったという声が多く上がっています。親身になってくれたという声も複数上がり、優しい印象を持っている方が多く見受けられます。全体的に好印象・高評価であると言えそうです。
・スタッフさんは、みんな親切で、痛みに悶えていたら、ずっとさすっててくれた。（30代女性）
・明るくて丁寧な対応でした。（30代男性）