川崎レディースクリニック

結婚したのが33歳と遅めだったので、早く子供が欲しかったのと、多嚢胞性卵巣で子供を作るなら自然妊娠は難しいとわかっていたので不妊治療以外の選択肢はありませんでした。結婚前から話し合っており、主人も納得してくれたので治療を開始しました。35歳以上になると高齢出産のリスクがあるということもあり、それまでには生みたいという気持ちがありました。

10代の時からずっと月経が不順で、20代で初めて診察を受けて多嚢胞性卵巣ということがわかりました。年に4回くらいしか生理がないので、自然妊娠は難しい感じでした。

友人から、不妊治療にとても強い病院があると聞きました。通える範囲でそういった情報を得た病院が他になかったので、選びました。あと産婦人科だと子供や赤ちゃんを見なければいけないので、その点でもこちらの病院は良かったです。

多嚢胞性卵巣は排卵がほぼないので、排卵を促す薬を飲み、卵の成長を見ながら、排卵のタイミングを見て性交をする、その後また卵を育てる注射を打つ・・・と病院に通い詰めでエコーで確認しながらの作業でした。その都度状態を細かく説明してくれて、一緒にエコーを見ながらだったので安心感がありました。

不妊治療では評判の良い病院で実績もあるため、先生も慣れた様子で安心感があります。エコーも手際が良いですし、注射をしてくれる看護師さんも慣れていました。排卵のタイミングなどの予測も的確で、技術が高いという印象を受けました。

大きな病院ではなく個人病院なので、細かいことですが待合室のソファーもそれほどいいものではありませんし、狭いです。また、設備機器も最新のものというよりは使い込まれたものが多く、そういった意味では最近の大きく綺麗な病院とは違いました。

とにかく待ち時間が長い。予約も取りませんし、8時半からの受付に7時に行ってました。それで5番以内くらい。遅くなってもいい人はいいですが、私は仕事があったので、のんびりしてられませんでした。9時の診察開始に来ると2〜3時間待ち、もしくは午後に回される人もいました。

受付が2名体制なのですが、しょっちゅう同僚の悪口を言っていて、とても気分が悪かったです。個人病院でとても狭いですし、目の前にいますので、嫌でも聞こえてしまいます。待ち時間も長いので、これだけは本当に不妊治療よりも嫌でした。

タイミング法の指導でエコーを見たり、排卵後の注射などで月に1万以上かかっていたと思います。超音波が月に1回しか保険適用されず、それが1,600円くらい。それ以上だと1回3,000円くらいで、注射は500〜600円くらいを3、4回。診察の費用、プラノバールなどの薬と合わせると月15,000円〜20,000円くらいでした。一年以上通いましたので、20〜25万くらいはかかったと思います。

少し疑問を感じるところがあった

あまり効果が出なく、適した治療法を提案してくれず納得できなかったので病院を変えた

古い病院だがキレイだと思う

待ち時間はとても長いし、朝の順番取りで並ばなくてはいけないことがとても負担である。

普通

あまり納得できる説明はしていただけなかったです。

地元では人気がある病院なのであるのかとは思います。

最先端の設備はなかったと思います。

長かったです。

普通です。