Dクリニック東京
診療内容 |
男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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ここがポイント
幹細胞を用いたアクティブエイジングの細胞再生
Dクリニック東京は女性の目が気にならない男性専門の総合クリニックです。
男性不妊からEDの治療、幹細胞を用いたアクティブエイジングの細胞再生など多種多様な治療を受けることが可能です。
アクティブエイジングとは点滴療法を中心として身体の内側から若々しさを取り戻していただく治療です。加齢は体力の低下や肌の状態以外にも免疫力や細胞機能等が低下することで生活習慣病を発症したりと身体に大きな影響が出ています。
細胞再生促進や健康維持、エイジングケアを目的として幹細胞治療を中心として治療を実施しています。
Dクリニック東京の紹介
Dクリニック東京は女性の目が気にならない男性専門の総合クリニックです。
男性不妊からEDの治療、アクティブエイジングの細胞再生など多種多様な治療を受けることが可能です。
アクティブエイジングとは点滴療法を中心として身体の内側から若々しさを取り戻していただく治療です。加齢は体力の低下や肌の状態以外にも免疫力や細胞機能等が低下することで生活習慣病を発症したりと身体に大きな影響が出ています。
細胞再生促進や健康維持、エイジングケアを目的として幹細胞治療を中心として治療を実施しています。
幹細胞とは
幹細胞とは、再生医療の中でも重要な役割を果たしている細胞で、多様な細胞へ分化する細胞となります。
iPS細胞
通常の細胞は血液細胞が血液に、皮膚細胞は皮膚というように自分と同じ細胞にしか成長できず、分裂することで数を増やし、体を維持しています。また、老化や損傷があると修復能力や再生能力が低下していきます。
それに対して幹細胞は未分化の細胞と言われ、幹細胞の中のiPS細胞は神経細胞、筋肉細胞、心臓細胞、血液細胞など様々な細胞や臓器へ成長し変化することが可能です。
胚や胎盤、成人の体内に存在する骨髄や脂肪組織から採取されることもあり、再生分野や細胞治療で研究が進められています。
アンチエイジング効果
老化は体の臓器によってその開始時期が異なり、構造変化と機能低下を引き起こします。特に、再生と修復機能の衰えが顕著であり、ヒトの組織に存在する幹細胞の老化が、老化の主要な原因と考えられています。幹細胞技術を応用し、老化した幹細胞の修復や代行を行うことで、再生・修復能力を向上させ、老化を遅らせることが可能になります。
不妊原因の約半分は男性
WHOの示している定説で、順当な夫婦生活を送っていれば6か月で60%、1年で80%のカップルが妊娠を経験します。1年以上、妊娠する兆候が見られない場合、不妊症の定義となります。
不妊症は女性が原因に見られがちですが、半分の確率で男性側に実は問題があります。
女性のみが不妊治療に通い、男性側が通わない姿をよく見かけますが男性に原因がある場合、妊娠に至ることはありません。精子の質を上げていくことも不妊治療では妊娠絵率を上げる重要な要素となります。
不妊検査は男性の方が圧倒的に簡単で費用も掛かりません。男性不妊の主な検査や治療に使用するED治療薬なども2022年から保険対象となっています。
男性不妊治療の意識が低い理由としては男性を担当する生殖医療専門医が少なく、意識されないことが原因でした。メンズファーティリティクリニック東京は男性専門の不妊治療クリニックを立ち上げることで男性側から不妊症に対してアプローチをしていきます。
精液検査
精液の量・運動率・精子の数を調べます。妊娠に重要な基本的な指標になります。
昨今の技術革新は男性不妊治療でもあり、「精子DNA断片化率」「精液抗酸化力検査」という高度精子検査により今までよりもより鮮明に精密検査が可能になっています。
精子の質を上げることにより、タイミング療法から体外受精までの妊娠率を上げるためにより詳しい分析をかけていきます。
精子DNA断片化率・精液抗酸化力検査
精子DNA断片化率とは、精子に含まれるDNAが壊れる、もしくは痛んでいるかを調べる検査となります。精子は酸化ストレスによりDNAが損傷してしまいます。
そのため、精液は酸化ストレスに対抗する様々な酵素で守られているのですが、何らかの理由で参加ストレスが弱まり精子DNAがダメージを受けることとなります。この現象を検査するのが精液抗酸化力検査となります。
高度精子検査では、通常の精液検査ではわからなかった異常を発見できる可能性があるため、精索静脈瘤の方に対しては特にお勧めしています。
血液検査
血液検査では、主にホルモンの分泌や染色体異常の有無を調べていきます。
男性ホルモンは精巣に働きかけ、精子を生み出す役割を担っています。このホルモンの分泌が乱れると男性不妊の原因になります。
下垂体ホルモンホルモンやテストステロンの分泌に異常があった場合、精巣内の細胞に問題があり、テストステロンが分泌されないため精子が作られない可能性が出てきます。
場合によっては追加の血液検査を行うことがあり、無精子症の場合に行う「染色体検査」「Y染色体微小欠失検査」を行う事があります。
超音波検査
超音波検査では、音波の反射する性質を生かし男性の体内で超音波を発生させることで反射した音波を基に検査していきます。
精巣の大きさや精巣上体と精管を調べ精子輸送路に閉塞ができていないかを確認します。他には精巣内部、精体、精管を観察し精索静脈瘤の有無を調べていきます。
性感染症
クラミジア感染
一番頻度の高い感染症で、男女とも自覚症状がないことから検査で初めて気づく人も多く、メンズファーティリティクリニック東京で検査された方は1%以上からクラミジアが感染していることを確認しました。
クラミジアが男性に感染すると尿道から感染して精巣の上部に炎症を起こします。それにより精子の通過する精管が閉塞し無精子症を引き起こす可能性があります。
内服薬で治療できますが、1回目の内服薬では10~20%程度の確率で完治できない可能性があるため必ず完治するまで治療を続けて下さい。
無精子症
精液中に精子がない症状を指し、「閉塞性無精子症」と「非閉塞性無精子症」の2種類に分けられます。
閉塞性無精子症
精巣の状態が正常であるのに関わらず、作られた精子が精管などの精子の通過する路が閉塞されているため出てこれない症状をを閉塞性無精子症と言います。
精路の炎症や手術によって精路が閉塞していることが多く見受けられますが、生まれつき閉塞している疾患の可能性も高いです。
精巣精子採手術を行い、精巣から精子を採取する必要があります。精液自体は作られているため、術式自体は簡単と言えます。
採取した精液は体外受精での不妊治療となります。
非閉塞性無精子症
精液を作る精巣の能力が低下した状態での精液に精子がない状態を非閉塞性無精子症と言います。
原因が不明なことが多く、判明した場合には先天性か後天性、どちらもの場合があります。
よく勘違いされるのが無精子症であろうとも精巣の中に精液が1つもないわけではありません。精巣では精液がある程度の量がないと精液に精子が含まれないため、確認が必要です。
精巣から精液を見つけ出す技術を顕微鏡下精巣精子採取術と呼び、精液を採取した場合はまず冷凍します。この症状の場合は顕微授精以外の妊娠方法では対応ができないため、顕微授精での不妊治療を進めていきます。
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