いわきたえこレディースクリニック
診療内容 |
人工授精 |
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特徴 |
女医在籍 18時以降も診療 土曜日診療 |
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ここがポイント
女性医師による女性のためのクリニック
女性の社会進出などで残業などが多くなっている現状を鑑み、土曜診療や夜間診療を実施するなど今の女性のライフスタイルに沿った診療を実施しています。
いわきたえこレディースクリニックの紹介
いわきたえこレディースクリニックは、岩城妙子院長が2009年6月港区新橋に女性医師による女性のためのクリニックという考えの元開院しました。
女性の社会進出に伴い、不妊治療を希望する人は男性と同じく夜間に働いている人が多く、限られた時間と様々な事情の中で悩んでいる人が多く、時には途中でやめる人も出てくる方が多いことにできる限り対応したいと思い、土曜診療や夜間診療を実施しています。大病院とは違う都心のクリニックならではの悩み相談や患者様のニーズに日々、対応しています。
不妊検査
今までは不妊症の定義は通常の夫婦生活を行い、2年以上妊娠できない方が定義でしたが近年では1年に修正されています。昔は10組のご夫婦に1組、最近の統計では10組中2組が不妊症ともいわれています。
医療により平均寿命が延び、健康な方が増えていますが、妊娠力は現在でも改善されておらず年齢による妊娠力の低下は変わりません。女性の晩婚化に伴い、高齢での出産が増えている今、少しでもおかしい、何かあるのではという方はまず不妊検査を受けていただくことをお勧めてしています。
基礎体温
基礎体温は、毎日朝起きて一番最初の体温を測り記録することで、排卵後に黄体ホルモンの分泌の影響で少し体温が上がる高温期と、月経が終わった後に卵胞ホルモンの分泌の影響がある低温期の周期を観察していきます。
通常の基礎体温は生命活動以外のエネルギーを使用していない状態である就寝時の体温ですが、毎日記録するのは難しいため不妊治療では朝起きて布団から出る前の体温を指します。通常よりも細かい体温を測るため、婦人用体温計を使用します。
超音波検査
超音波検査は、排卵日を特定したり子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患ができていないかを検査する重要な検査です。
子宮筋腫は30代の女性のおよそ3割が持っている良性の子宮腫瘍で、できていると必ずしも妊娠に影響があるわけではありませんが、位置や大きさにより不妊症の原因になります。
超音波検査は、音波の壁に当たると反射する性質を利用し、体内で超音波を発生させ、反射した音波を基に子宮や卵巣の状態を観察し、形状を確認します。
子宮内膜が着床するために厚みをしっかりつくっているか、卵胞が発育し厚みがあるかを観察し、排卵何日前かを特定していきます。
子宮造影検査
子宮造影検査とは、造影剤というレントゲンで光る薬剤を用いて卵管という非常に小さい管を検査していきます。
卵管は詰まりや炎症、フィルムのような癒着などが起こり、精子や受精卵が通過できないことで不妊症の一番の原因である卵管性不妊が起こる可能性がります。
造影剤を実際に膣から流し込み、通過をするか、しない場合は原因はなぜかを卵管を通過時にレントゲンや触診で検査していきます。造影剤を使用せずに食塩水で検査することもあります。
タイミング療法
タイミング療法とは、排卵日を不妊検査などから特定し、その日に合わせて性行為を行う不妊治療です。性交渉前の禁欲期間は2、3日以内をとっていただき、精子や卵子を準備する器官をとって実施します。
タイミング指導は、排卵日を特定する以外は自然な妊娠と同じため、自然な妊娠を好む日本人にあった治療のため、不妊治療のファーストステップとして行う事が多いです。しかし、自然な妊娠のため、体に優しい反面、卵管性不妊などの症状があると妊娠がしにくいという欠点があります。そのため、タイミング療法は4~6回ほどで妊娠できなければ、次のステップアップを検討していきます。
月経不順や排卵障害の方などを対象に排卵誘発剤を用いることがあり、排卵誘発剤により卵子を急速に発育させ、良質な卵子を採取していきます。
人工授精
人工授精とは、精子を排卵日の前に事前に採取し、排卵日に膣からカテーテルという細い管を用いて子宮に人工的に精子を注入する不妊治療です。
人工という名前から勘違いされることが多いですが、人工なのは精子を子宮に運ぶまでで精子と卵子が受精す事態はあくまで精子と卵子が自然に行われます。このサイクルのため、精子の運動率が悪い方でも妊娠できる確率が上がるため、男性不妊の一部には有効な不妊治療です。
タイミング療法と同じく、4~6回ほど行い妊娠する確率が多くなっています。
診療時間
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午前/11:00~14:00 午後/16:00~20:00(金曜日17:00~20:00) 休診日: 火、日、祝
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
婦人科の患者一人当たりの診療単価 |
約5,500円(院外処方) |
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アクセス
東京都 港区新橋1丁目18-19 キムラヤオオツカビル3F
都営三田線「内幸町駅」 A2出口直結 JR銀座線ゆりかもめ 「新橋駅」日比谷口徒歩4分 日比谷線・千代田線・有楽町線 「日比谷駅」 A13出口 徒歩6分 日比谷線・千代田線・丸の内線 「霞ヶ関駅」C3出口 徒歩6分