あいウイメンズクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
駅近 不妊治療専門 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
患者が決めたいい病院!婦人部門1位
あいウイメンズクリニックは、オリコンメディカル「患者が決めた!いい病院」で総合病院3位、第1位にランキングされた実績のあるクリニックとなります。
不妊治療専門のクリニックであり、一般不妊治療だけでなく、体外受精・顕微授精・受精卵凍結などの高度生殖医療までを対応しています。経済的・新滝的負担を考慮し、不妊検査を基に不妊治療をオーダーメイドで組んでいきます。
あいウイメンズクリニックの紹介
不妊治療専門医あいウイメンズクリニックでは、オリコンメディカル「患者が決めた!いい病院」で総合病院3位、第1位にランキングされた人気の不妊治療専門のクリニックです。
タイミング療法や人工授精などの一般不妊治療だけでなく、高度生殖医療と言われている体外受精や顕微授精、受精卵凍結なども診療可能です。
不妊検査
排卵因子
基礎体温
LH、FSH測定 TRHを調べていきます。不妊治療の基礎体温検査は、毎日朝起きて一番最初の体温を計り、記録する検査です。エストロゲンやプロゲステロンの分泌による影響で女性の体温が高温期や低温期の2相に分かれるため、その周期を調べることで排卵日を特定します。
高温期が通常では2週間ほどと言われていますが、あまりに長かった場合や周期がなく1相だった場合には排卵に障害があるとみられます。
血液検査
血液中のLH値やFSH、プロラクチンという3種類の下垂体ホルモンレベルなどの検査を行います。月経周期に合わせてホルモンが分泌されるため、数回にわたり検査を行います。
排卵障害の原因部位を測定する検査となります。
超音波検査
超音波の反射を利用し、体の内部に超音波を流して反射を基に映像を作成し、観察します。子宮や卵巣の形状や状態を観察する検査となります。
卵胞が排卵に近づきSHの作用で増大し、排卵直後には直径2cm以上になることを計算し、排卵時期の測定や排卵が実際に起きたかを確認します。また、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫ができていないかを検査します。
卵管因子
クラミジア検査
クラミジアという正官庄の影響で卵管に異常が起きていないかを検査していきます。クラミジアは感染の自覚症状がないことが多く、そのため検査を行わなければ気づかないことが多いです。
クラミジアに感染すると、卵管にフィルムのような癒着を起こしたりして閉塞し、精子が受精のために通過できなくなるリスクがあります。
子宮の入口の分泌液を採取し検査を行い、感染していたことが確認できた場合、造影検査を行います。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管が受精するために精子が通過できる状態かどうかを調べる検査となります。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤という薬剤を実際に膣から卵管に流して検査していきます。卵管の通過時にレントゲンを当てると造影剤が白く光るため、触診と合わせて卵管の中に異常がないかを造影剤がスムーズに流れているかにより検査していきます。
造影剤は痛みを伴う検査のイメージがありますが、流すスピードや麻酔などで痛みを監査することが可能です。造影剤が通過する影響で一時的に卵管が広がるため妊娠率が上がるという報告があります。
腹腔鏡検査
内視鏡を体内に入れ、子宮や卵巣を直接観察する件で子宮卵管造影検査を行って異常が見つかった場合に検査していきます。超音波検査よりも直接観察するため、鮮明に検査が可能です。排卵障害の原因が卵巣だと考えられる場合や、骨盤子宮内膜症などにも実施します。
フーナー検査
フーナー検査は、性交後試験とも呼ばれる試験でタイミング療法と同時に行う検査です。排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行い、行った後の数時間以内の子宮頚管粘液を採取し、採取した粘液を400倍の視野の顕微鏡で観察し、精子がその中にいくつ良好なものがあるかを観察します。
男性の精液は検査結果がぶれやすいため、何度か検査を行い悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
男性不妊
精液検査
精子の濃度や運動率、尖頭が奇形になっていないかを観察していきます。精子は体調などにより結果がぶれやすいため、悪い結果が出た場合、何度か検査を行います。
泌尿器科診断
精液検査で問題があった場合に行う検査で、視診や触診で調べていきます。
抗精子抗体検査
フーナー検査で何度か悪い結果が続いた場合に特に行う検査で、女性の体内に精子を異物として排除しようすると抗体ができてしまい、精子の侵入を阻害して受精することができなくなります。血液の中の抗体を検査していきます。
抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査
AMHは、卵巣内の原子卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣の予備機能を調べる指標となります。AMHは年齢と共に低下してくるホルモンで、卵子の数と比例するといわれています。
女性の卵子は生まれた時から数が決まっており、数が増えることがありません。年齢と共に減少していき排卵と共に急速に発育し、35歳ぐらいから大きく減少していきます。これに比例して、AMHは分泌されます。AMHが多ければ卵子が多いと考えられ、排卵誘発剤の効果も出てきます。
ERA(子宮内膜着床能検査)
ERA検査とは着床の窓と言われる胚の着床に最適な時期を判別するために236個の発現遺伝子を解析する検査です。体外受精や顕微授精を複数回行ってもも着床が起こらず任s人できない方を対象とした検査となります。
着床の窓は個人差があり、こちらを検査したときに30%ほどこの着床の窓がずれていたという驚くべき話もあります。適切な時期に胚移植をすることで妊娠率が大幅に上げることが可能です。
タイミング療法
タイミング療法とは、超音波検査を始めとする不妊治療の検査で排卵日を医学的に特定し、排卵日とその数日前の最も妊娠する可能性が高いタイミングで性行為を行う事で妊娠率を高める不妊治療です。
タイミング指導は通常の妊娠とほとんど変わらないため、自然な状態での妊娠を好む日本人に向いている治療法です。排卵日に性行為を行っても不妊症でない方でも4回に1回ほどの確立で妊娠するといわれているため、複数回行う事を前提とした治療法と言えます。
排卵誘発剤を使用する場合があり、排卵障害や月経不順の方に対して基本的に使用しますが、妊娠率を上げるために使用することもあります。
人工授精
人工授精は、排卵日を特定した後に精子を採取、濃厚洗浄処置を施します。排卵日に精子をカテーテルという細い管を用いて子宮の奥まで移送しする不妊治療です。人工という名前で須賀、受精や妊娠のサイクルはあくまで精子と卵子が自然に行います。
人工授精は、男性不妊の精子の量が少なかったり運動率が悪いなどの問題に対して有効な治療法です。その反面、受精自体は自然なため卵管因子などの問題があった場合は対応ができません。
人工授精もタイミング療法と同じく4~6回ほどで妊娠する確率が多く、それ以上になると妊娠する可能性が大きく低下するため体外受精を検討していきます。
体外受精
体外受精は、通常が女性の体内で行う受精の過程を体外で行う不妊治療です。排卵誘発剤を用いて卵子を発育させ、良質な卵子をまず選別します。針で卵巣に穴をあけ卵子を取り出し、培養液の中で卵子と精子を受精させ、受精卵になったら胚になるまで培養し、4細胞(2日目)もしくは8細胞(3日目)に分割したときに女性の体内に妊娠の都合のよくなった時期に戻します。
人工授精で妊娠できなかった方や卵管に異常があり、精子が通過できない方に対して有効な不妊治療です。
顕微授精
顕微授精は、今日最も世界で行われている不妊治療と言われる不妊治療です。顕微鏡の視野の中で卵子と精子を受精させることから顕微授精と言われています。
まずは排卵誘発剤を使用し、卵子を複数発育させ良質な卵子を採取します。その後にガラスの針の中に精子を1つ入れ選別した良質な卵子に直接注入することで受精させます。
顕微授精は直接精子を卵子に注入することで妊娠率が高くなると同時に理論上では卵子1つに対して精子が1つで妊娠できるため、男性不妊に対して今まで対策がなかった無精子症に対して精巣から精子を採取し、受精させることが可能です。
顕微授精は、クリニックの設備環境や胚培養士の経験や技術など様々な要因で大きく妊娠率が左右されます。
口コミ
【医師の説明】
説明が事務的である、そっけないなどのネガティヴな意見も見られますが、基本的には質問をすれば丁寧に対応をしてくれるとのことです。医師一人で診察をしていて、混雑することが多いようです。
・質問には答えてくれたが、業務的な回答(30代女性)
・医師が1人しかいなくて、いつもかなり混んでいた(30代女性)
【医療技術】
適切な治療をされたという声が多くあります。具体的な治療方法に関する口コミがいくつかあるので、参考になるかもしれません。
・適切な治療をしてくれたと思う。(20代男性)
・高プロラクチンという診察結果でずっとお薬を飲んでいました(40代女性)
【医療設備】
医療設備に関しては、最低限必要な設備を整えていて、一通りの治療はできるようになっているそうです。
・最先端かはよく分からないが、設備はしっかりしていた印象がある(20代男性)
・適切な医療設備は配置されているのだと思う。(40代女性)
【待ち時間】
予約システムはなく、受付順の呼び出しになるそうです。来客数が多く、混雑する傾向があるといいます。特に土曜日は混雑するようで、平日だとスムーズに診察ができるかもしれません。
・土曜日は2時間待ちは当たり前。(20代女性)
・患者数も多いので待ち時間が長いのは仕方がないと思う。(40代女性)
【スタッフの対応】
スタッフの対応については良い悪い、両方の声があり、対応はスタッフによると言えそうです。
・事務的過ぎて冷たい感じがする(40代女性)
・受付の対応はとても良いと感じた(20代男性)
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 |
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午後 |
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夜間 |
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午前 / 10:00〜12:30 午後 /15:00〜18:00 ※土曜日は予約制 ※木曜・祝日・日曜、休診 ※初診の方の受付は午前は12:00まで、午後は17:30までとなります。 ※詳細はクリニックHPをご確認ください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
人工授精 |
¥15,000- |
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体外授精・胚移植 初回 |
¥280,000- |
体外授精・胚移植 2回目 |
¥260,000- |
体外授精・胚移植 3回目以降 |
¥240,000- |
顕微授精・胚移植 初回 |
¥350,000- |
顕微授精・胚移植 2回目 |
¥330,000- |
顕微授精・胚移植 3回目以降 |
¥310,000- |
精巣内精子回収法(TESE) |
¥30,000- |
胚盤胞培養 |
¥30,000- |
2段階胚移植 |
¥80,000- |
受精卵凍結保存 1年間 |
¥80,000- |
受精卵凍結保存 保存延長(1年間) |
¥40,000- |
凍結受精卵融解後胚移植 |
¥50,000- |
アシステッドハッチング (レーザーショット法) |
¥30,000- |
エンブリオ・グルー培養液使用 |
¥15,000- |
自己多血小板血漿(PRP)治療 |
¥150,000- |
抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査 |
¥6,000- |
ERA検査 (子宮内膜着床能検査) |
¥130,000- |
※詳細はクリニックHPをご確認ください。
アクセス
東京都 墨田区 錦糸1-5-14サンヨー堂錦糸ビル3F
JR総武線 錦糸町駅 徒歩2分 東京メトロ半蔵門線 錦糸町駅 徒歩3分