よつはレディースクリニック志木
診療内容 |
人工授精 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 土曜日診療 女性が担当 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
年齢などともに変化する体の症状や状態を把握する治療
よつはレディースクリニック志木は不妊治療専門のクリニックに行くのがはばかれる方に対しての不妊相談やAMH検査などの不妊検査、タイミング療法や人工授精などの一般不妊治療を実践しています。
妊娠しやすい身体づくりを含め自分自身の身体と向き合い、年齢などともに変化する体の症状や状態を把握し、治療や予防を行う事にも尽力しています。
がんの可能性を評価するアミノインデックス検査や、39種類のアレルギーが判定できるView39などの血液検査も取り入れています。
よつはレディースクリニック志木の紹介
よつはレディースクリニック志木は女性がどのライフステージにあっても、笑顔で毎日を過ごせるようサポートすることをモットーに診療を行っています。
一般婦人科診療だけでなく、子宮頸がんの精密検査であるコルポスコピー検査なども実践しています。
不妊治療専門のクリニックに行くのがはばかれる方に対しての不妊相談やAMH検査などの不妊検査、タイミング療法や人工授精などの一般不妊治療を実践しています。
妊娠しやすい身体づくりを含め自分自身の身体と向き合い、年齢などともに変化する体の症状や状態を把握し、治療や予防を行う事にも尽力しています。
がんの可能性を評価するアミノインデックス検査や、39種類のアレルギーが判定できるView39などの血液検査も取り入れています。
不妊検査
基礎体温
LH、FSH測定 TRHを調べていきます。不妊治療の基礎体温検査は、毎日朝起きて一番最初の体温を計り、記録する検査です。エストロゲンやプロゲステロンの分泌による影響で女性の体温が高温期や低温期の2相に分かれるため、その周期を調べることで排卵日を特定します。
高温期が通常では2週間ほどと言われていますが、あまりに長かった場合や周期がなく1相だった場合には排卵に障害があるとみられます。
血液検査
血液中のLH値やFSH、プロラクチンという3種類の下垂体ホルモンレベルなどの検査を行います。月経周期に合わせてホルモンが分泌されるため、数回にわたり検査を行います。
排卵障害の原因部位を測定する検査となります。
超音波検査
超音波の反射を利用し、体の内部に超音波を流して反射を基に映像を作成し、観察します。子宮や卵巣の形状や状態を観察する検査となります。
卵胞が排卵に近づきSHの作用で増大し、排卵直後には直径2cm以上になることを計算し、排卵時期の測定や排卵が実際に起きたかを確認します。また、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫ができていないかを検査します。
クラミジア検査
クラミジアという正官庄の影響で卵管に異常が起きていないかを検査していきます。クラミジアは感染の自覚症状がないことが多く、そのため検査を行わなければ気づかないことが多いです。
クラミジアに感染すると、卵管にフィルムのような癒着を起こしたりして閉塞し、精子が受精のために通過できなくなるリスクがあります。
子宮の入口の分泌液を採取し検査を行い、感染していたことが確認できた場合、造影検査を行います。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管が受精するために精子が通過できる状態かどうかを調べる検査となります。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤という薬剤を実際に膣から卵管に流して検査していきます。卵管の通過時にレントゲンを当てると造影剤が白く光るため、触診と合わせて卵管の中に異常がないかを造影剤がスムーズに流れているかにより検査していきます。
造影剤は痛みを伴う検査のイメージがありますが、流すスピードや麻酔などで痛みを監査することが可能です。造影剤が通過する影響で一時的に卵管が広がるため妊娠率が上がるという報告があります。
腹腔鏡検査
内視鏡を体内に入れ、子宮や卵巣を直接観察する件で子宮卵管造影検査を行って異常が見つかった場合に検査していきます。超音波検査よりも直接観察するため、鮮明に検査が可能です。排卵障害の原因が卵巣だと考えられる場合や、骨盤子宮内膜症などにも実施します。
フーナー検査
フーナー検査は、性交後試験とも呼ばれる試験でタイミング療法と同時に行う検査です。排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行い、行った後の数時間以内の子宮頚管粘液を採取し、採取した粘液を400倍の視野の顕微鏡で観察し、精子がその中にいくつ良好なものがあるかを観察します。
男性の精液は検査結果がぶれやすいため、何度か検査を行い悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
抗精子抗体検査
フーナー検査で何度か悪い結果が続いた場合に特に行う検査で、女性の体内に精子を異物として排除しようすると抗体ができてしまい、精子の侵入を阻害して受精することができなくなります。血液の中の抗体を検査していきます。
抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査
AMHは、卵巣内の原子卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣の予備機能を調べる指標となります。AMHは年齢と共に低下してくるホルモンで、卵子の数と比例するといわれています。
女性の卵子は生まれた時から数が決まっており、数が増えることがありません。年齢と共に減少していき排卵と共に急速に発育し、35歳ぐらいから大きく減少していきます。これに比例して、AMHは分泌されます。AMHが多ければ卵子が多いと考えられ、排卵誘発剤の効果も出てきます。
不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、超音波検査を始めとする不妊治療の検査で排卵日を医学的に特定し、排卵日とその数日前の最も妊娠する可能性が高いタイミングで性行為を行う事で妊娠率を高める不妊治療です。
タイミング指導は通常の妊娠とほとんど変わらないため、自然な状態での妊娠を好む日本人に向いている治療法です。排卵日に性行為を行っても不妊症でない方でも4回に1回ほどの確立で妊娠するといわれているため、複数回行う事を前提とした治療法と言えます。
排卵誘発剤を使用する場合があり、排卵障害や月経不順の方に対して基本的に使用しますが、妊娠率を上げるために使用することもあります。
人工授精
人工授精は、排卵日を特定した後に精子を採取、濃厚洗浄処置を施します。排卵日に精子をカテーテルという細い管を用いて子宮の奥まで移送しする不妊治療です。人工という名前で須賀、受精や妊娠のサイクルはあくまで精子と卵子が自然に行います。
人工授精は、男性不妊の精子の量が少なかったり運動率が悪いなどの問題に対して有効な治療法です。その反面、受精自体は自然なため卵管因子などの問題があった場合は対応ができません。
人工授精もタイミング療法と同じく4~6回ほどで妊娠する確率が多く、それ以上になると妊娠する可能性が大きく低下するため体外受精を検討していきます。
診療時間
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午前:9:00 - 12:30 午後:15:00 - 18:30
アクセス
埼玉県
志木市
本町5-25-8 ドゥーセットビル3階
東武東上線「志木駅」より徒歩1分