スピカレディースクリニック

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東武伊勢崎線花崎駅徒歩18分

埼玉県加須市南篠崎2252

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

スピカレディースクリニック

診療内容	人工授精体外受精凍結保存不妊カウンセリング不妊検査
特徴
WEB	http://www.spica-lc.com/
TEL	048-065-7750

スピカレディースクリニックの紹介

スピカレディースクリニックは、分娩を取り扱うクリニックが減少している危機的な状況の中、お産のできるクリニックとして2006年に開業されました。お産をメインに、できれば不妊治療をおこないたいという院長の言葉があります。妊娠前から分娩まで一貫して診たいという希望もあるそうです。

新しいクリニックでもあり、とても開放感と清潔感のある施設が特徴です。細かな配慮を感じられる設計であり、また新しい設備の導入がなされています。婦人科では一般診療の他、がん検診なども積極的におこなっていますので、不妊症かもしれない？と感じた時にも相談のしやすい環境であるかもしれません。

スピカレディースクリニックでは挙児希望の方を対象に不妊治療をおこなっています。院長先生は開業前まで先端技術を含めた高度不妊治療までをおこなう獨協医科大学付属病院産婦人科の不妊班所属であった方ですので、実績信頼十分と言えるのではないでしょうか。まずは問診、ルチーン検査をおこない、排卵モニターによるタイミングトライからの治療を開始。その後、排卵誘発剤・人工受精・体外受精・受精卵の冷凍保存・融解胚移植までをクリニック内で進めることができます。

夫婦の治療に対する考え方が一致していることが重要ともおっしゃっています。（以下、スピカレディースクリニックのHPより抜粋）加須市は医師会のチームワークが良く市内の医療連携もうまくいっている地域だと思います。ただ産婦人科領域に関して言えば加須を含めた周辺地域に適切な総合病院があるとは言えません。そのため必要のある患者さんは少し遠くなりますが適切な医療機関へご紹介するようになります。スピカレディースクリニック　不妊治療まずは問診させていただき、不妊原因、治療歴、治療内容希望などを確認します。ご夫婦の治療に関する考えが一致していることが重要になりますので日頃から良くお話をされておくことをお勧めしています。

一般不妊検査

基礎体温

基礎体温とは、不妊検査において排卵日を特定する一つの指標です。基礎体温は、人がエネルギーを出さない状態での体温を指し、就寝時の体温を指します。

しかし、実際に就寝時の体温を計ることが難しく、起床時の体温を不妊治療では使用します。毎日、検温していただき、記録して変化を調べます。基礎体温を計るときは。通常よりも細かい体温を計るため婦人用体温計を使用します。

基礎体温の変化を不妊検査では計りますが、これは黄体ホルモンが作用する高温期と卵胞ホルモンが作用する低温期が女性の体温の周期としてあり、それらの変化でホルモンの分泌がわかり、それが月経と結びつき排卵日の予測につながります。

超音波検査

超音波検査では、音波が壁に当たると跳ね返る性質を利用し。音波を画像にし続けることで映像にし、リアルタイムで映像にし、子宮や卵巣の形状を観察していきます。超音波検査は、排卵日を特定する重要な検査で、子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態から排卵日を医学的に特定します。また、子宮筋腫や子宮内ポリープなどの症状も検査でき、判明した場合、不妊症の原因となるため。速やかに治療します。

タイミング指導

タイミング指導とは、排卵日を超音波検査や基礎体温、ホルモンの分泌から医学的に特定し、その日に合わせて性行為を行う上で妊娠を目指す不妊治療です。

タイミング指導は、排卵日を特定する以外は通常の妊娠と変わらないため、体の負担が少なく、ステップアップ方式で1番初めに行う不妊治療です。自然妊娠に近いため、卵管性不妊などの疾患や癒着、男性不妊の無精子症には対応ができない部分があります。

月経不順など排卵日が良くずれる方や排卵がうまく行われない場合、排卵誘発剤を用いることがあります。排卵誘発剤を用い、卵子を発育させ複数の卵子を得ることで妊娠率を高めます。

基礎体温などからセルフでタイミング療法を行う方もいられますが、クリニックでは医学的な検査を基に排卵日を特定しているため、全くの別物です。セルフで妊娠できない方でもクリニックで検査すると、排卵日が実際にはずれていたり、不妊症の原因になる疾患ができている場合があるので、受診することをお勧めします。

人工授精

人工授精は、ステップアップ方式で2番目に行われる不妊治療で、基本的にはタイミング指導と同じです。1部、排卵日を特定した後の過程が違い、排卵日に合わせて精子を事前に採取し、採取した精子を濃厚洗浄します。洗浄した精子を細くて柔らかい管を用いて、卵巣に奥に注入します。この過程が違うだけで、この後の受精は同じサイクルとなっています。

人工授精は、卵巣の奥に注入することと卵巣に精子が侵入する過程を人口で行うため、タイミング指導よりも妊娠率が上がる傾向にあり、10％前後となります。人工授精では、数回試してみて、もしも妊娠できなかったら、体外受精に進めることを考えてみてください。