別府医療センター

3.1

2件

保存する

JR日豊本線亀川駅徒歩8分

大分県別府市大字内竈1473

口コミを投稿する

基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

別府医療センター

診療内容	人工授精不妊カウンセリング不妊治療手術腹腔鏡手術不妊検査
特徴	女医在籍助成金駅近
WEB	https://beppu.hosp.go.jp/
TEL	0977-67-1111

別府医療センターの紹介

別府医療センターは大正14年に創設された亀川海軍病院を始まりとし、90年の歴史があります。戦後は国立別府病院として60年あまり大分県の中核病院としての役割を果たしてきました。平成16年、国立病院の独立行政法人化に伴い独立行政法人国立病院機構　別府医療センターと改称し10年が経過しました。 ■産婦人科別府医療センター産婦人科は大分県北部の産婦人科診療の拠点として、大分大学・県立病院および中津市民病院とも連携し、周産期医療・がん医療・婦人科診療全てをカバーしています。婦人科は子宮筋腫・卵巣のう腫・子宮内膜症・子宮下垂などの婦人科疾患を幅広く診察し、年間150件の良性疾患の手術を行っています。

不妊外来

子宮卵管造影検査（HSG）

子宮卵管造影検査とは、Ｘ線をあてながら造影剤を子宮から卵管へ注入することにより、子宮の形や卵管の通過状態、卵管周囲や骨盤内の癒着の状態を評価するための検査で、超音波検査と違い、白くはっきりと卵管を映すことができる検査となっています。

自然妊娠をするうえで、精子と卵子が出会うための唯一の通路、「卵管」の通過性を確認するための重要な検査ですが、多くの人が痛みを訴える非常に負担の多い検査でもあります。
造影剤を使用することにより、卵管の詰つまりや弱くなった働きを正常にすることで妊娠をしやすくする働きもあります。

子宮鏡検査

子宮鏡検査とは、スクリーニング検査の一つで、簡単に説明すると子宮内宮を胃カメラのような小型のカメラで細かく見ていく検査です。事前に超⾳波検査や子宮卵管造影検査を行う場合がほとんどで、不妊の原因を調べる目的だけでなく、さまざまな疾患や婦人科系トラブルの原因をチェックするために行われます。
超音波検査などで、子宮口内に筋腫やポリープがあると疑われた時は、子宮内腔をもっと細かく調べる必要があるため子宮鏡検査を行います。

子宮内に生理食塩水を流し入れ、子宮を膨らませてカメラで内部を確認しやすい状態にし、、3〜5mm程度の大きさの細い専用内視鏡を挿入します。一見、子宮の中に入れるため痛みを感じると思う人が多いですが、３～５ｍｍのため実際には痛みがあることはまれです。

審査腹腔鏡

腹腔鏡とは骨盤内の臓器を直接見るための直径3mm、長さ20cmほどの望遠鏡のような医療機器で、へその下を少し切って、そこから腹腔鏡を入れて腹腔内を観察します。。切開は2mmぐらいと非常に小さく、術後にはほとんど跡がわからなくなります。

不妊治療では、不妊症の原因は女性のみが41%、男女ともにありが24%、男性のみが24%、原因不明は11%となっており、女性の原因として卵巣機能異常、卵管異常、子宮異常があり、それらが複数ある場合もあります。女性側の不妊症の原因の中で、卵管因子は女性全体の31.2％を占めているのですが、主に検査としては子宮卵管造影（HSG）、通水、通気などが行われます。
ただし、この検査だけで全てがわかるわけではないため審査腹腔鏡の検査も交えての検査が重要になってきます

人工授精

人工授精とは動きの良い精子を集めて排卵のタイミングで子宮のなかに送り込む不妊治療です。精子を送り込んだ後は受精と床を待ちます。精子のみに働きかける点で体外受精や顕微授精などの生殖補助医療技術（ART）の不妊治療とは違い、人口という名から勘違いされやすいですが、タイミング療法とは違う点は精子を送り込むという点のみで、自然に近い妊娠となっています。

また、排卵日を調整するために薬を使用して排卵日を調整することがあります。