ASKAレディース クリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊検査 |
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特徴 |
駅近 不妊治療専門 |
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ASKAレディース クリニックの紹介
ASKAレディース・クリニックは、2000年2月に開設された奈良県初の不妊症・不育症専門の医院です。
ASKAレディース・クリニック不妊症と不育症のご夫婦のためだけのクリニックのため、妊婦さんや、癌検診のご婦人はおられません。男性が来院しやすい状況のため、夫婦で不妊治療に取り組める環境ができています。
ASKAレディース・クリニックでは、自然に近い療法を推奨しており、いきなり排卵誘発剤や黄体ホルモン剤を投与することはありません。まずは負担のない自然な排卵周期で性交渉のタイミングを確認することから始めます。
不妊検査
血液検査(ホルモン検査)
人間の体は様々なホルモンの分泌に影響を受けており、妊娠は女性ホルモンの分泌に大きく関係しています。
FSH、LH、プロラクチン卵胞の発育や排卵に関係するホルモンで、排卵障害、卵胞発育障害の有無を推定することができます。
エストロゲンは、卵胞の成熟度を表すホルモンで、20種類以上あります。
プロゲステロンは、排卵後にできる黄体の機能を知る目安となるホルモンとなります。
子宮卵管造影検査
子宮卵管検査とは、レントゲンで光る性質を持つ油性の造影剤を精液に見たてて膣から卵管まで流しいれ、通過している時にレントゲンを当てたり、触診をしながら観察します。
卵管は、精子が卵子と出会い受精する重要な器官で、細かいため超音波検査でも測ることができません。
造影剤検査が簡易な治療法でもあり、造影剤が通った影響で、卵管の軽度の詰まりやフィルムのような癒着は解消され、卵管が一時的に広がるため、妊娠がしやすい状況になります。
タイミング療法
タイミング療法とは、超音波検査で子宮内膜の厚さや卵胞の厚さを確認したり、ホルモンの分泌、尿中のLH値などを計測し、排卵日を医学的に特定する不妊治療です。
排卵誘発剤を用いて、タイミング療法には自然周期と排卵誘発の2種類があり、自然周期は排卵日を特定する以外は、通常の妊娠と変わりません。排卵誘発は、排卵誘発剤を用いて卵子を複数発育させ、妊娠がしやすい状況を作り妊娠率を高めるやり方で、排卵障害などや妊娠がしづらい方などを対象に行います。
タイミング療法は、4~6回ほどで妊娠する方が多く、複数回行う事が前提の治療になります。
人工授精
人工授精とは、排卵日を特定し、その日に合わせて精子を事前に採取し、カテーテルという細くて柔らかい管を用いて、精子を子宮の奥まで移送する不妊治療です。
人工という名前で誤解をする人がいますが、人工授精はあくまで精子が子宮にたどり着くのを助けるだけで、受精自体は自然の力になります。精子の運動率が悪かったり、性行不良の方やタイミング療法では妊娠が自然にできなかった方が対象になります。
人工授精は、妊娠率が10%前後と言われており、タイミング療法と同じく複数回行う事で妊娠に近づける不妊治療です。
シリンジ法
シリンジ法とは、家庭でできる人工授精で、注射器を用いて、自分自身またはパートナーの精液を採取し、排卵日に合わせて女性の子宮内に注入する方法です。男性側の勃起障害や射精障害、セックスレスなどに対応ができる不妊治療です。
シリンジと呼ばれる専用キットを膣内に挿入し、精子を膣内に注入します。挿入部分はシリコンでできているため、体の負担が少なく、通常の性交渉と同じ効果が期待されます。
体外受精とは
体外受精とは、女性の体内で通常は行う妊娠のサイクルを体外で行う不妊治療で、体外で行うため受精の過程では卵管を通過しないため女性の不妊症の原因の一番である卵管性不妊に有効な不妊治療です。
体外受精は1978年にイギリスで初めて行われた不妊治療で、瞬く間に妊娠率の高さから世界中に広まり、日本でも保険対象や助成金の対象に近年ではなっています。
体外受精は、後遺症の心配があり、生まれた子供は妊娠ても通常の子供が生まれないという心配があるのかと考えられていましたが、初めて体外受精で生まれた女の子が成人し、出産をした子供が健全に育ったことでその悩みは払しょくされました。
口コミ
【医師の説明】
「親身になって」「とても親切」という声が多く上がっています。説明はいつも分かりやすいと感じている方が多く、好印象・高評価です。また、診察のおわりには質問について必ず聞いてくれることで、質問がしやすいという声も多くあります。
・説明は分かりやすく、またいつも最後に疑問がないか聞いてくれたので質問もしやすい雰囲気でした。(30代女性)
・知識など白紙状態で診察をしていただいたので分からないことだらけでしたが、些細な質問にも丁寧に答えて下さいました。(30代女性)
【医療技術】
「過度な治療はしない」という治療方針のクリニックとのことです。適切な技術でステップアップをして治療をすすめてくれると感じている方が多く、体外受精までを視野にいれながら心強く治療を受けられている方が多いように見受けられます。
・ステップアップの相談をしている途中で妊娠したので結局してもらった治療はタイミング法のみでした。でもきちんと話を聞いて不安を解消してくれたし説明もしてもらったのでお任せできると感じていました。(30代女性)
・治療のステップアップにも相談に乗ってくれ、納得できた段階で治療が進んでいった。新聞やホームページに、治療のことや妊娠者数等載せてあり信頼できる。(30代女性)
【医療設備】
医療設備については適切な設備がととのっているという声が多くなっています。検査がスムーズにおこなえるように部屋の分け方などにも工夫があるとのことです。一部、特殊な検査は総合病院へ行ったという方もいますが、ほとんどの治療がクリニック内でおこなえるそうです。
・最先端の設備ではないと思うが、医療設備は整っていたように感じる。部屋も細かく分けられ、スムーズな検査が行われたと思う。(30代女性)
・診察室や内診室は声や物音が聞こえなく、プライバシーを厳守している気がする(30代女性)
【待ち時間】
予約制ではあるものの、長いと2時間ほど待つ場合があるようです。時間あたりの人数制限はおこなっているようですが、個々の治療内容によって時間は前後してしまうようです。しっかりと個々に向き合ってくれるクリニックでもあるため、待ち時間が長いのは覚悟の上という声も多くなっています。
・予約はしていても、ひどいときは2時間待ちにもなった。それだけ先生が一人ひとりに向き合ってくれていると思え、あまり苦にはならなかった。患者数も多く、それだけ信頼できる病院だと再認識した。(30代女性)
・待ち時間は短いとは言えないと思います。一応予約制で決まった人数以上は取らないようでしたが診察の内容もあるので、待ち時間が変わるのは仕方ないと思える程度でした。(30代女性)
【スタッフの対応】
全体的に、スタッフの対応は親切・丁寧・良かったという声が多く上がっています。わからないことなども、ゆっくりと丁寧に教えてくれるようで好印象と感じている方が多いです。
・始めて予約するときに不安とかわからないことがたくさんあって落ち着いて優しく対応してくれた(30代女性)
・スタッフの方はどなたも感じがよかったです。来院時に受付が会計の人で混みあっていたら受付から出て診察券を受け取りに来てくれたり、電話対応も丁寧でした。(30代女性)
診療時間
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午前/10:00~15:00 午後/16:00~21:00 人工授精・体外受精:8:00〜10:00 ※◯*:第1日曜は男性不妊 ※祝日(火曜日を除く)も診療しております。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
奈良県 奈良市 北登美ヶ丘3-3-17
近鉄けいはんな線 学研奈良登美ヶ丘駅 徒歩15分