こうのとりWOMEN’S CAREクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊治療手術 卵管鏡下卵管形成術 不妊検査 |
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特徴 |
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こうのとりWOMEN’S CAREクリニックの紹介
こうのとりWOMEN’S CAREクリニックは、三重県四日市市にあります近鉄四日市駅より、徒歩3分ほどの距離の高層マンション2階の医療ゾーン内に位置する産婦人科です。
産科(分娩を除く)・婦人科・産婦人科(生殖医療)・高度生殖医療(体外受精)、予防接種を守備範囲としています。
特に不妊症治療は、子宮鏡・卵管鏡・体外受精・顕微授精・男性不妊症など、あらゆる治療をこうのとりWOMEN’S CAREクリニックで担当できるよう整備しています。
不妊治療の柱
- 「極力お待たせしない予約診療」
- 「多数の選択肢から患者様自身が選ぶ、納得できる満足度の高い治療方針」
- 「メール返信による丁寧なご説明と結果についての迅速な対応」
メールカウンセリング
- 「外来での説明が物足りなく、新たに質問がある」
- 「外来での説明を、もう一度聞きたい」
- 「専門用語が混じる説明をじっくり理解したい」
- 「面と向かって話しづらい」
- 「なかなか相談できる人がいない」
- 「自分にかかるストレスを減らしたい」
などの方にメールコーディネイト(説明)やメールカウンセリング(相談)を行っております。すべて医師宛てのメールとなり、詳細な相談も受けた割ります。
LLLT
レーザー治療とは、私たちの身の回りでたくさん使われており、レーザーの強さにより人体の効果が分かれます。強い光を使用し、ホクロや脱毛などを行う事は知られていますが、低いレーザーは、健康な組織に傷を付けることなく、組織を活性化させると言われています。
レーザーを頚部に照射することで、脳の血流を改善しホルモンバランスを改善したり、子宮や左右の卵巣周囲にも照射し、子宮への血流も増加させたりましす。また、他にも子宮内膜が厚くなったり卵管が太くなり卵子が通りやすくなるなどの効果があります。
サンビーマーとは
サンビーマートは遠赤外線療法のことで、血管拡張作用による血流改善を目指した治療です。サンビーマーは不妊関連の学会で、優れた効果を実証されています。
サンビーマーは、人体とおなじ波長で、照射し、体を内側から温める効果があります。体を温め、血流を改善し、子宮や卵巣の細胞が活性化されることで不妊治療のあらゆる問題に関係しています。身体を芯から温めることで、骨盤内の血流が良くなり子宮内膜の厚さや卵質の改善に効果があるといわれています。
一回20分程度、生理中を除いて毎日継続していただくのが望ましいです。
一般不妊検査
基礎体温
基礎体温では、毎日起床時の体温を計測し、体温の変化を記録して排卵日を特定します。女性の体温へ通常の朝が低く、昼や夜が活動的になるため高くなる以外に女性ホルモンの関係で変化しています。
黄体ホルモンの分泌が高温期を、卵胞のホルモンが低温期に関係し、月経周期に合わせて変化します。この変化を元に排卵日を考えます。
超音波検査
超音波検査では、超音波が壁に当たると反射する性質を利用し、その反射した音波を画像にし、リアルタイムで流し続けることで映像として卵巣や子宮の状態を観察します。
超音波検査では、子宮や卵巣の形状や疾患や炎症、ポリープなどの症状を観察したり、子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態から排卵日を特定します。
子宮造影検査
造影剤というX線に当てると白く光る性質を利用し、膣から注入し卵管という受精のために精子が通る通過地点を通過性を検査します。
造影剤を入れた後は卵管が広がるため、妊娠率がよくなるといわれています。
タイミング指導
タイミング指導とは、卵日を超音波検査や基礎体温から推定し、その日に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指します。タイミング指導は排卵日を特定する以外には通常の妊娠と同じため、体の負担が少なく、不妊治療では一番最初に行う不妊治療となります。
基礎体温からタイミング療法を行う方がいらっしゃいますが、クリニックのタイミング指導は医学的な根拠を元に排卵日を特定しているため、全くの別物です。また、排卵日があっていても不妊症の原因があるため、妊娠できない場合もあります。そのため、妊娠につながらなかった場合は、クリニックの受信をお勧めします。
排卵日が月経不順でずれていたり、排卵障害による排卵がうまく行えない場合は排卵誘発剤を用いて妊娠を促すことがあります。
人工授精
人工授精とは、妊娠を目指すうえで排卵日を特定し、その排卵日に合わせて事前に採取した精子を濃厚洗浄し、細い管で膣から精子を卵巣の多くに注入します。人工授精は、名前が人工とついていますが、この過程が人工であり、他は自然妊娠と変わりません。
人工授精は、卵巣まで精子を人工的に運ぶため、性質の運動率が悪くても妊娠ができます。その反面、受精自体は自然なため卵管性不妊に対してあまり有効ではありません。
人工授精の妊娠率は10前後と言われ、タイミング療法の5%前後に比べ高くなっています。人工授精は5~6回ほど行って妊娠につながらなければ、妊娠できる見込みが薄いため、高度生殖医療を考えたほうがいいでしょう。
体外受精
体外受精とは、通常が女性の体内で行う受精のサイクルを体外で人工的に行う不妊治療で、1978年にイギリスで初めて行われました。妊娠率が高いこともあり、急速に世界中に広がり、初めて行った医師はノーベル賞を受賞するなど世界中で注目を浴びた画期的な方法です。
体外受精は、細い針で卵巣に穴をあけ、卵子を吸引し取り出します。取り出した卵子をシャーレという容器に移し、精子を事前に採取し卵子に振りかけます。あくまで精子と卵子の受精は自然に行われ受精卵が生まれます。受精卵を培養し、胚にした後に女性の体内に戻します。
体外受精は、体外で受精過程を行うため、不妊の原因で女性側では一番多い卵管性不妊に対して有効な活気的方法です。今日では、日本で保険対象になるなど一般の方でも対応ができる環境が整っています。
顕微授精
顕微授精は、1993年にベルギーで初めて行われた不妊治療で、今はほとんどが顕微授精と言われるほど一般的に普及した不妊治療です。顕微授精はクリニックの設備や環境、胚培養士の技術や経験に差があり、妊娠率に差が出ますが、妊娠率は高いところだと70%以上が妊娠につながります。
顕微授精は、ガラス針に精子を入れ、卵子に顕微鏡の視野で確認しながら直接、注入します。この顕微授精の素晴らしいところは卵子1つにつき精子1つで受精できるところであり、今まで対応ができなかった男性不妊の精子の量の問題を解決することができました。
初めて行われた時から時間が少ないため、問題点がないかが懸念されていますが、今のところそのような問題は見つかってはいません。
診療時間
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午前/9:30~12:30 午後/15:30~19:00 ※土曜午後・木曜・日曜・祝日、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
三重県 四日市市 諏訪栄町176番 ローレルタワーシュロア四日市204
近鉄名古屋線 近鉄四日市駅 徒歩3分