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森産科婦人科病院

診療内容

人工授精

体外受精

顕微授精

凍結保存

漢方処方

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不育症

不妊治療手術

腹腔鏡手術

不妊検査

特徴

女医在籍

WEB

http://mori-hosp.jp/

TEL

0166-22-6125

ここがポイント

切らない手術

森産科婦人科病院は女性医学・周産期医学・生殖医学の分野を専門的強みとしているクリニックです。

森産科婦人科病院の不妊治療は一般不妊治療であるタイミング治療や人工授精から高度生殖医療である体外受精や顕微授精まで対応が可能です。

切らない手術を開院から心がけており、不妊の原因が見つかった場合でも膣式手術、腹腔鏡下手術などの技術に強みを持っており、体の負担が少ない治療が可能です。

森産科婦人科病院の紹介

森産科婦人科病院は、昭和41年に当時旭川市立病院に勤務していた産婦人科医師 森和郷(故人:当院会長)が森産科婦人科医院として開業しました。

「地域の皆様に心から信頼していただける産婦人科病院」を理想として第一次医療に従事し、女性医学・周産期医学・生殖医学の分野を治療範囲としています。

森産科婦人科病院の不妊治療は一般不妊治療であるタイミング治療や人工授精から高度生殖医療である体外受精や顕微授精まで対応が可能です。

切らない手術を開院から心がけており、膣式手術、腹腔鏡下手術などの技術に強みを持っており、体の負担が少ない治療が可能です。

不妊検査

超音波検査

超音波検査や内診で子宮、卵巣の観察をしていきます。音波は物質に当たると反射する性質があり、それを利用し、体内で超音波を発することで子宮や卵巣の形状を観察できます。

子宮筋腫や子宮内ポリープの発見や子宮内膜がしっかりと着床できる厚みを持っているか、卵胞の厚みなどの発育具合から排卵日を特定します。

基礎体温

基礎体温とは、通常は就寝している時の体温で体が運動などのエネルギーを消費せずに生きていく最低限のエネルギーの状態を指します。基礎体温は非常に小さな体温を測るので、通常の体温計ではなく、婦人用の体温計を使用します。

基礎体温は、卵胞ホルモンの分泌が影響する低温期と黄体化ホルモンが分泌する高温期があり、この2相の体温の周期から排卵日を特定する手掛かりにします。

ホルモン検査

採血によりホルモンの分泌を検査します。脳下垂体および卵巣から分泌されるホルモンを中心に月経周期に合わせて様々なホルモンを検査していきます。

AMH(抗ミュラー管ホルモン)

AMH検査は、卵巣の予備機能検査と言われている検査です。卵子は精子と違い新しく作られることがなく、生まれた時から数が決まっています。卵子は年齢とともに減少していくため、卵子が今何個体内に現存しているかを検査することで卵巣の妊娠力を調べていきます。

子宮造影管検査

子宮造影管検査は、造影剤という薬剤を用いて卵管という精子が受精するために通過し、受精卵になった後にも通過する重要な器官に対して行う検査です。

卵管は非常に小さく、超音波検査でも検査できないため、造影剤のレントゲンで光る性質を利用し膣から卵管に造影剤を実際に流し込んで詰まりや癒着などがないか調べていきます。

造影剤が通過する影響で、卵管の詰まりやフィルムのような癒着が軽度であれば解消することがあります。また、一時的に卵管が広がるため妊娠率が上がる傾向になります。

 

精液検査

不妊の原因は女性にあると思われがちですが、男性が原因の確立は実は50%あります。そのため、不妊治療は夫婦で取り組んでいくことが重要です。精液検査では精液量、精子濃度、運動率、奇形率を調べていきます。

クラミジア抗体検査

クラミジアとは、性感染症の一つで自覚症状がないことが特徴です。自覚症状がないことから実際に検査しなければわからないことから、不妊症の原因で一番多い卵管性不妊の原因の一番理由となっています。

排卵誘発

排卵誘発剤を用いて卵子を急速に発育させ妊娠率を上げたり、自然な排卵ができない方に対して排卵が起きるように使用することがります。

日本では自然な妊娠を重視する傾向にありますが、欧米では妊娠することを重視した傾向にあり、排卵誘発を必ず行わなければあいけない国もあります。

内服(クロミッドなど)や注射(HMG、HCG)などの形態があり、必要に応じて黄体ホルモン剤や漢方薬をを併用していきます。

一般不妊治療

タイミング療法

タイミング療法とは、排卵日を特定しその日に合わせて性行為を行う不妊治療で一般不妊治療という区分となります。

排卵日を特定する以外は通常の妊娠と変わらないため、自然に近い不妊治療としてまず初めに行われることが多いです。

タイミング療法はに4~6回ほど試していただき妊娠することが多く、それ以上になると人工授精などにステップアップすることをお勧めします。

人工授精

人工授精とは、超音波検査などで排卵日を特定し、その日に合わせて精子を事前に採取し、濃厚洗浄処置をした後に膣から精子を体内に注入する不妊治療です。

人工授精は子宮の奥まで精子を人工的に入れる不妊治療のため、タイミング療法よりも妊娠率が高くなる傾向にあります。また、精子の運動率が悪くても子宮までたどり着けるなど男性不妊に対して一部有効な方法です。

体外受精

体外受精とは、通常が女性の体内で行う受精の過程を女性の体外で行う不妊治療です。

1978年にイギリスで初めて成功したとこときっかけに1979年にはオーストラリア、1981年にはアメリカ、1982年以降はヨーロッパ諸国、1983年には日本で成功事例が報告され、ついにはノーベル賞を受賞した活気的な治療法です。

最初は後遺症などの否定的な意見が多かったですが、初めて行われた体外受精で生まれた女の子が2006年12月に自然妊娠したことで懸念が覆されました。

体外受精は、排卵誘発剤を用いて複数の卵子を発育させ卵子の選別を行います。その後に卵巣に穴をあけ卵子を吸引し取り出します。取り出した卵子はシャーレという容器に写し取り精子をふりかけ受精させます。あくまで受精の過程は卵子と精子に任せます。

受精した受精卵を胚培養士が培養することで胚にし、胚移植を行っていきます。体外受精は卵管因子などで受精が体内でできない方や妊娠が一般不妊治療ではできなかった方が対象になります。

顕微授精

顕微授精とは、顕微鏡で観察しながら精子と卵子を人工的に直接受精させる不妊治療です。

1992年に考案された不妊治療でまだ歴史が浅いですが妊娠率が高い点と理論的に精子と卵子が1つずつあれば受精できる点から世界で一番多く行われている不妊治療と言われています。

ガラスの鍼に精子を入れ、卵子に直接差し込むため不妊治療で今までの不妊治療では受精は卵子と精子に任せていたのを人工的に行います。

顕微授精は妊娠率が高い不妊治療ですが、クリニックの設備や医師や胚培養士の技術など様々な要因で妊娠率が変わります。

診療時間

曜日
午前

午後

夜間

午前/09:00~12:30 午後/14:00~18:00 ※土曜午後、日曜・祝日、休診

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

人工授精

12,000円

高度生殖医療技術(体外受精・顕微授精など)

40~60万円前後

※料金は税抜き表示です。 ※金額が変更になる場合もございますので、詳細はお問合せください。

アクセス

北海道 旭川市 7条通7丁目左2号


JR宗谷本線 旭川駅 徒歩21分


近所の不妊治療クリニック

  • 東光マタニティクリニック

    3.4

    1件

    住所北海道旭川市東光10条6丁目2

    最寄駅JR宗谷本線 旭川四条駅 徒歩43分

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    住所北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1-1

    最寄駅JR富良野線 西御料駅 徒歩18分

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