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菊名西口医院

診療内容

人工授精

体外受精

顕微授精

凍結保存

漢方処方

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不育症

不妊検査

特徴

駅近

WEB

http://www.kikuna-nishiguchi-iin.jp/

TEL

045-401-6444

ここがポイント

菊名西口医院は、特定不妊治療費助成事業医療指定施設に指定されている不妊治療クリニックです。

院長の石田 徳人医師が10年間にわたり、聖マリアンナ医科大学病院で不妊治療を中心とした診療に携わり、産婦人科だけでなく内科・小児科を含めて女性をトータルサポートできる医療に携わりたいと開業した医院です。

菊名西口医院の治療実績 として人工授精は年間約550件行っています。 ART(体外受精・顕微授精・凍結融解胚移植)は年間約150件行っており、開業以来今までに累計約5300人が妊娠しています。

菊名西口医院の紹介

特定不妊治療費助成事業医療指定施設である菊名西口医院は、東急東横線の菊名駅を下車駅から徒歩1分にある不妊治療クリニックです。

院長の石田 徳人医師が10年間にわたり、聖マリアンナ医科大学病院で不妊治療を中心とした診療に携わり、産婦人科だけでなく内科・小児科を含めて女性をトータルサポートできる医療に携わりたいと開業した医院です。

安全・清潔・丁寧を念頭に、インフォームドコンセントを心がけ、やさしい医療を行います。できる限り自然に近い妊娠につながるよう心がけて診療しています。あえて不妊センター化はしておりません。妊娠後のアフターフォローも責任を持って診る事が菊名西口医院のモットーです。

■菊名西口医院の治療実績 ○人工授精は年間約550件行っています。 ○ART(体外受精・顕微授精・凍結融解胚移植)は年間約150件行っています。 ○開業以来今までに累計約5300人が妊娠しています。

不妊治療の進め方

タイミング指導から始め、治療歴・病状・年齢・バックグラウンドに対応し、中等症の不妊症の方には人工授精、重症の方には体外受精・顕微授精・受精卵凍結保存などを行います。

最低3回以上、半年くらいの間に不妊症の検査を少しずつ進めて、その間に不妊症が確定した患者さんは人工授精や体外受精にうつります。菊名西口医院ではタイミング両方で多くの方が妊娠しています。

ホルモン低温期/高温期の採血検査、卵管通水検査、精液検査、抗精子抗体、子宮鏡検査などの検査を行い、排卵障害の場合は、排卵誘発剤の内服や注射での治療、ホルモン障害の場合は、ホルモン補充療法を行います。また、ホルモンに問題が無い方へも排卵後は高温期のホルモン補充で妊娠成立を高めます。

排卵チェックとして、基礎体温表を参考にして膣式超音波検査、子宮頚管粘液検査、尿中ホルモン検査などを行います。

始めに、タイミング指導を約6回行い、妊娠成立しなければ、人工授精を約6回行います。それでも妊娠しない重症の不妊症の方には体外受精、顕微授精の順で治療を行います。

精子濃度が1000万/ml以下の乏精子症の方や精子運動率が10%以下の精子無力症の方には、人工授精から始めて、妊娠しない場合は体外受精、顕微授精を行います。

不妊治療実績

年間650人の初診治療の患者さんが受診しています。その内、タイミング指導(卵管通水、子宮鏡、排卵誘発剤などを含む)での自然妊娠が約60%、と多いことが特色です。また、自然排卵できる患者さんには排卵誘発剤は使いません。

自然妊娠できない中等症の不妊患者さんの、人工授精での妊娠率は約10%です。 (※10%の成功率は一見低いように思われるかも知れませんが、自然妊娠できない中等症の不妊患者さんの成功率としては、国内外の平均的な水準であり低くはありません。)

自然妊娠から治療を始め人工授精でも妊娠できない重症の不妊患者さんの、ART(IVF・ICSI)での妊娠率は約30%です。 (※①、②の治療でも妊娠できない重症の不妊症の患者さんの成功率としては国内外の平均的な水準です。)

不妊検査

基礎体温

基礎体温検査とは、朝起きて一番最初の体温を毎日記録する検査です。

女性の体温は高温期と低温期と呼ばれる時期があり、これは女性ホルモンの分泌が影響しています。このホルモンは月経周期に合わせて分泌されるため、体温変化も月経周期に合わせて変動します。

そのため、この体温変化を計測することで変化の周期を把握し、そこから排卵日を特定する指標としていきます。

基礎体温を計測するときは通常の体温変化よりも細かい体温を計測するため、婦人用の体温計を使用します。

経膣超音波検査

経腟超音波検査は、超音波が物質に当たると反射する性質を利用した検査です。
体内で超音波を発生させ、体の内部で反射した音波を基に映像として子宮や卵巣の状態や形状を観察します。

子宮内膜や卵胞の厚みがどれくらいになっているかにより、着床の準備がどれくらい進んでいるかや排卵がどれくらいで行われるかを調べていきます。

子宮筋腫や子宮内ポリープが見つかる場合があり、こちらが見つかれば子宮内鏡検査を行いより詳しく調べていきます。

子宮頚管粘液検査

子宮頚管粘液とは、排卵期になり子宮に精子を送り込むために子宮頚管粘液が変質し精子を通過させる状態の粘液を採取し、量や性質を調べる検査です。

卵巣から分泌されるホルモンの影響で分泌される粘液で、一般的にはおりものと呼ばれています。排卵期になると粘液が増し透明になり、精子を至急へ通過させる手助けになります。

排卵期に子宮頸管粘液の牽糸性や量、色、pH、羊歯状結晶を検査し、不順になっていないかを検査していきます。

クラミジア検査

クラミジア検査とは、性感染症の一つであるクラミジアの抗原・抗体検査を行い過去と現在で感染があったかを検査していきます。

クラミジアは感染しても自覚症状が乏しく、そのため不妊検査やブライダルチェックなどで検査を行わなけば気づかない人も多いです。

クラミジアに感染した場合、卵管という精子が子宮へ移動するために通過する管にフィルムのような癒着を引き起こ精子が通過できなくなる症状が出ることがあります。

感染が確認された場合、子宮造影検査を行い卵管の通過性を確認していきます。

抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査

AMHは、発育過程で卵胞から分泌される女性ホルモンの一種です。このAMHを調べることで女性の卵巣予備機能を調べることが可能です。

女性の卵子は男性の精子と違い、毎回新しく作られることがありません。生まれた時に卵子の元となる原子卵胞盤が出来上がっており思春期と共に急速に発育します。年齢とともに減少していき、特に35歳を目途に大きく減少していきます。

AMHの分泌は卵胞から分泌されるため、このホルモンを計測することでどれくらい発育過程の卵胞が卵巣に残っているかを調べることが可能です。

このAMH検査により妊娠のプランを検討していくことができます。

子宮頸がん検査

子宮頸がんは、近年ではヒトパピローマウイルス(HPV)が関係していることが分かっており、数年~数十年の時間をかけて、前がん病変を経て、子宮頸がんに至るといわれています。

通常は自然に一時的で自然に検出されなくなるといわれていますが、近年では性交渉の早期化もあり20代での感染が確認されています。検査では自覚症状がない時に調べることが重要です。

検査方法は、子宮頸部を医師が専用のブラシやへらでこすって細胞を採り異常がないかを顕微鏡で調べていきます。月経中の採取はできないため割けるようにお願いします。

不妊治療

タイミング療法

タイミング療法とは、不妊治療におけるファーストステップとしての治療です。基本的には超音波検査や子宮頚管粘液の状態、基礎体温などから排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指す特別な外科的治療がない治療法となります。

排卵日を特定する以外、特に目立った方法はなく自然に近いことから体に優しい治療法です。タイミング療法には排卵誘発を起こす場合があり、排卵が月経不順や排卵障害などでうまく行われない場合、排卵誘発剤を排卵を起こすことで妊娠率を高める治療を行いm指す。

基本的にタイミング指導は複数回行う治療となります。例え、排卵日を特定できたとしても自然な妊娠で4回に1回ほどの確立のため、4~6回ほど行う事で妊娠になるパターンが見受けられます。6回行い妊娠できない場合は次のステップに変更することをお勧めします。

人工授精

人工授精は、タイミング療法の次に行う事が多い不妊治療のセカンドステップの役割が高い治療法です。

基本的にはタイミング療法と同じで排卵日をまずは特定します。人工授精では男性が排卵日に合わせて事前に精子を採取し、医療機関に渡します。預かった精子は消毒と濃厚処置を施し、排卵日に女性の膣に細い管を入れ、体の内部に処置した精子を入れます。

この時にタイミング療法よりも子宮の奥に注入します。この奥に入れる処置と精子が子宮の奥まで人工的に注入される過程からタイミング療法よりも妊娠率が高くなっています。

人工授精は妊娠率が10%から15%と言われており、タイミング療法と同じく複数回行う治療となります。人工という名前ですが、妊娠自体は通常と同じサイクルのため自然な妊娠に近いです。

体外受精

体外受精とは、1978年にイギリスで初めて行われた活気的な治療法で、通常女性の体内で行われる妊娠のサイクルを女性の体外で人工的に行う事で妊娠率を高める治療です。過程を人工的に行う治療のため、受精自体は自然に行います。

体外受精は、小さな針で卵巣に穴をあけ卵子を吸引し取り出します。卵子を取り出したらシャーレという容器に移します。シャーレに取り出された卵子に対し、精子を複数ふりかけるように上から覆いかぶせ受精させます。受精した受精卵は胚培養士が培養し、胚に育てます。胚に変化した受精卵は女性の体内に戻され妊娠を待ちます。

体外受精は妊娠率が高いことから瞬く間に世界に広がった治療ですが、高額のため受けることができる人が限られていました。しかし、令和4年に日本でも保険対象になったことで今後の増加が見込まれている治療です。

顕微授精

顕微授精とは、1992年にベルギーで行われた治療で妊娠率が高いところで70%を超える治療法です。難しい治療のため、クリニックの設備や胚培養士の経験などで妊娠率が左右される治療となっています。

顕微授精は細いガラスの鍼に精子を入れ、直接卵子に注入します。卵子に負担が大きくストレスの高い治療法ですが、それを有り余って補うほどの妊娠率の高さから今では世界で一番多い治療法となっています。現在では鍼灸などと並行して行う事で妊娠率を高める働きができることが分かっています。

院長紹介

院長
石田 徳人

経歴

【略歴】 平成2年 金沢医科大学卒業 平成2年 聖マリアンナ医科大学産婦人科入局 平成8年 同 大学大学院修了 平成8年 カナダMcGill大学生殖医学研究室客員講師 平成9年 聖マリアンナ医科大学産婦人科医長 平成13年 菊名西口医院開院     【専門医・所属】 医学博士 母体保護法指定医 日本産婦人科学会専門医 日本生殖医学学会会員 日本受精着床学会会員 高度生殖技術研究所会員 男女生み分け研究会会員

(菊名西口医院のHPより)

口コミ

【医師の説明】

患者数が多く、どうしても1人あたりの診察時間は短めになってしまう傾向とのことです。その分、看護師からの細やかな説明などのフォロー体制はととのっていると言えそうです。

・具体的な数字を教えてくださり、現実を教えてくれつつ、希望ももてるような事をおっしゃってくださるので、頑張ろうと思える。(20代女性)

・先生は何を言っているのかよくわからないが看護師さんが先生のかわりに説明をしてくれるので、それで納得をした。(30代女性)

 

【医療技術】

不妊治療においての治療や手術の実績が十分にあることで信頼度は高いと言えそうです。治療方針についても強制的ではなく患者側の意向を汲み取ってくれる面もあるようで、相対的に好印象と見受けられます。

・適切な検査を行ってもらえたと感じた。(30代男性)

・不妊治療の実績や、手術の実績が多くあるため、安心して任せることが出来た。実際に先生のご指導で妊娠することが出来たため、適切かつ確かな技術があると感じた。(20代女性)

 

【医療設備】

少し古さのある設備ではあるものの、体外受精などの実績も高く、治療において必要な機器などは配置されているとのことです。

・まだ、高度医療は行っていないため、詳しくは分かりかねるが、体外受精の実績も多く、最先端の設備も整っていると感じている。(20代女性)

・昔ながらの治療方法や医療設備で、最先端の設備があったとは感じない。(30代女性)

 

【待ち時間】

待ち時間については、タイミング次第といった感じかもしれません。予約をしていても待ち時間がある場合や、予約をしていなくてもすぐに呼ばれる場合など、ケースバイケースのようです。全体的には、患者数は多いクリニックですので、多少の待ち時間は覚悟していた方が良さそうです。

・予約を入れればそれほど待たずに受診できます。あと、先生の診察と看護師さんとのカウンセリングで数回呼ばれるので、長い間待つ感覚はあまりありません。(40代女性)

・待ち時間はとても長い。予約システムは特に工夫していることはなかった。(30代女性)

 

【スタッフの対応】

全体的には感じ良いスタッフ・気遣いのあるスタッフといった声が多く上がっています。少しプライバシーの配慮に欠けた対応があったことで気になっている方もいますが、おおむね好印象・高評価と言えそうです。

・いつも適切にはきはきと答えてくれる。感じや雰囲気も良いので、嫌な気持ちになったことがない。(20代女性)

・スタッフの電話対応や受付対応はわかりやすく丁寧に答えてくれていた。(30代女性)

診療方針

「受精卵からおばあちゃんまで」をモットーに、妊娠からお産までの健診・管理といった産科、さらに生まれた子どもに対する治療、女性特有の疾患まで、女性の一生をトータルケアを心がけ、短絡的な検査や治療はしないという信念に基づき、真に女性のためになる治療だけを地道に貫いています。

診療時間

曜日
午前

午後

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夜間

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午前 / 9:30〜12:30  午後 /15:30〜19:00 △・・・土曜午後、日曜・祝日は体外受精や顕微授精を行う 特殊治療の患者さんを、完全予約で行っています。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

人工授精

¥20,000

体外受精(採卵・培養・胚移植)

¥300,000

顕微授精(採卵・顕微授精・培養・胚移植)

¥350,000

追加培養

¥30,000

アシステッド・ハッチング(透明体開孔法)

¥25,000

胚凍結保存

¥50,000

融解・胚移植

¥100,000

※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。

アクセス

神奈川県 横浜市港北区 篠原北1-3-33


JR横浜線 菊名駅 徒歩1分 東急東横線 菊名駅 徒歩1分


近所の不妊治療クリニック

  • 新横浜毋と子の病院

    3.3

    5件

    住所神奈川県横浜市港北区鳥山町650

    最寄駅JR横浜線 小机駅 徒歩12分

  • なかむらアートクリニック

    3.2

    2件

    住所神奈川県横浜市港北区新横浜2-5−14 WISE NEXT 新横浜 9F

    最寄駅横浜市営地下鉄 新横浜駅 徒歩1分

  • アモルクリニック

    3.1

    4件

    住所神奈川県横浜市港北区新横浜3-30-3/701

    最寄駅横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅 徒歩3分

  • 綱島クリニック

    3.0

    0件

    住所神奈川県横浜市港北区綱島西2-3-2 ナイスアーバンステイツ綱島2F

    最寄駅東急東横線 綱島駅 徒歩3分

  • 横浜労災病院

    3.0

    0件

    住所神奈川県横浜市港北区港北区小机町3211 

    最寄駅JR 横浜線 新横浜駅 徒歩 10分 (バスの場合) 横浜労災病院停留所下車 徒歩約 1分