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不妊検査の第一歩。女性が初診で受ける不妊検査って?

      2015/12/08

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不妊症かもしれないと思ったら、まずはクリニックや病院へ不妊検査に行くことが勧められています。しかし、どんな不妊検査が行われるのかがわからないと不安、という方も多いでしょう。そこで、女性が不妊症の疑いで最初にクリニック・病院に訪れたときに受けることが多い不妊検査、①問診、②視診、③触診についてご紹介していきます。

女性の初回不妊検査の内容①|問診

内容はクリニック・病院によって違いがありますが、生年月日や身長・体重のような基本情報から、過去の病気や希望する不妊治療の内容などの項目を問診票に記載し、診察を受けます。

女性の問診票内容の1例を紹介します。
・氏名・住所
・身長・体重
・アレルギーの有無
・基礎体温は測っているか?
・不妊治療の有無
・病気の既往歴
・パートナーや家族に秘密か?
・希望する治療の内容(タイミング法・人工授精・顕微授精など)

また、問診票の記載有無にかかわらず、月経周期や1回の継続日数、月経血の量や色、月経痛、おりものの量・色・におい等について聞かれることが多いようです。直近数ヶ月間の基礎体温を記録したものを持参すると月経周期や排卵周期、問題点などが把握しやすくなるので、病院の予約日に2~3周期分の記録があるとよいかもしれません。

女性の初回不妊検査の内容②|視診

視診ではまず全身をみることで、皮下脂肪の量や、顔、体型などから、ホルモン・月経の異常がないかの確認が行われます。たとえば皮下脂肪が多く肥満傾向にある場合、無月経や性器の委縮が起こっている可能性があるようです。

また内診では、膣内に膣鏡を入れ、膣内部の状態や分泌物の有無、ただれや炎症が起きている部分がないかなどの確認が行われます。そして必要があれば、粘膜の採取をしてさらに詳しい検査が行われることもあるようです。膣内のチェックと同時に、外性器の形状異常やただれ・炎症などの確認も行われます。

女性の初回不妊検査の内容③|触診

お腹を軽く触ったり押したり、そのときに違和感や痛みがあるかを確認することで、子宮の位置や大きさ、弾力や硬さ、卵巣の異常などについて調べることができるようです。また膣鏡を使い、膣内からも子宮や卵巣などを確認してみることで異常を探すこともあります。

視診や触診の際は下着を脱ぐ場合もあるので、ゆったりしたスカートを履いて受診するのがよいかもしれません。